おもいつき

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御朱印帳経過記録 神社24冊目

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御朱印帳神社24冊目は大阪天満宮御朱印帳。全国梅風会という天満宮の団体があるらしく、そこで作成している御朱印帳のようです。検索すると同じ柄で神社名の違う御朱印帳の画像が各種出てきます。
柄と色合いが気に入ったので以前から欲しかったんですが、作られたのはしばらく前らしくなかなか見かけませんで。帰省の際に大阪で見かけてやっと購入。

御朱印は上段右から
大阪天満宮、久富稲荷神社、桜神宮、北澤八幡宮太子堂八幡神社の9月限定印2種、敬老の日秋分の日限定印
中段
千住神社、幸稲荷神社(港区)、猿田彦神社千代田区)、赤城神社(流山)、鎌数伊勢大神宮、杉山神社(星川)、神明社(保土ケ谷)、橘樹神社(保土ケ谷)
下段
浅間神社(横浜・西区)、瀬田玉川神社、高津諏訪神社、鎮守氷川神社、元郷氷川神社、朝日氷川神社、上青木氷川神社、馬場氷川神社

大阪天満宮は年末年始の帰省の際についでに大阪を巡礼した際に。下調べして参拝ルートに組み込んでいた神社に年末年始の対応のために御朱印は休止中というところがけっこうありました。

久富稲荷稲荷神社は「ぎんぎつね」という漫画の舞台のモデルとのことでコラボのはんこが入っています。

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北沢八幡宮太子堂八幡宮はこの日ナマステインディアが代々木公園で開催されてまして、毎年恒例にカレーを食って、というかカレーとも即答しがたいような何かを喰ったあと自転車で巡礼。たぶんタワチキン丼とハリヤリチキンティッカ、ブレッドパコラ、ハリヤリパニールティッカだったと思います。
太子堂八幡宮は毎月限定のはんこがあり、これは9月限定の「彼岸花と赤とんぼ」、「幸せうさぎのお月見」のはんこ。猫の柄のは「敬老の日秋分の日限定」で、16、17、18、23、24日のみの頒布。「うちのタマしりませんか」のキャラクターが太子堂商店街のマスコットとのことで、はんこの猫はそれにちなんだ絵柄。全体的にカラフルで凝った造りのはんこです。休日かつ限定印がある日ということでそこそこ列んでいる人がいて30分弱くらいの待ち時間でした。

幸稲荷神社は境内から東京タワーが見上げられる感じの配置。御朱印は拝殿裏手にある社務所で。以前にタワー周辺の神社をまわった際にも参拝したんですがそのときは無人だったため再訪です。
拝殿右側から裏に回り込んだところがご自宅兼用っぽい社務所になっています。

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猿田彦神社は赤坂の日枝神社の摂社。赤坂日枝神社御朱印以前に戴いてますが、摂社の猿田彦神社御朱印は60日に一度の庚申の日限定で頒布されています。また、今回は購入していませんが猿田彦神社のオリジナル御朱印帳というのも庚申の日限定の頒布物として日枝神社御朱印帳とは別に存在するようです。御朱印待ちで20人ほどの列ができていてオリジナル御朱印帳を購入してる方もけっこう居ました。
写真は同じく日枝神社のもう一つの摂社である山王稲荷神社側にある稲荷参道の鳥居。わりと好きでこっちの方に来ると特に用が無くても寄ったりしてます。
いまや中国人が常時ぎっしり詰まり続けてる伏見稲荷の千本鳥居を見に行くくらいならこっち来た方が風情がある気がします。

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赤城神社流山市の江戸川河畔の小山に鎮座し、流山の地名の元となったという神社。この小山というのが群馬県にある赤城山が噴火した際に山体の一部が流れ着いたものだという伝承があり、このことからこの地を流山と称するようになったとのこと。あと、それとは別に赤城神社のお札がこの地に流れ着き、これを祀ったのがこの神社の始まりとする説もあるそうです。個人的にはなんとなく後者が史実に近く、話を膨らましてるうちにいつのまにか山そのものが流れてきたというところまで話が大きくなってしまったのではないかなという気がしなくもないですが御神威にケチを付けるような意図は一切ございませんので黙っておく所存。
毎年10月第三土、日曜日が例祭とのことで、御朱印はこの日のみの対応となります。Mayugeが参拝した際はまだお祭は始まっていませんでしたが、列ができるほどではないものの御朱印待ちの人が常時2、3人は居る感じでした。
鎌数伊勢大神宮は以前に前の道をたまたま通った際に知り、下調べをして銚子に魚食べに行った帰りに参拝。
下調べの時点では知らなかったんですが、近在のかなりの数の神社の御朱印を兼務されている旨が書かれた紙が社務所に貼ってありまして。話を伺ったらコピーを戴きました。いずれ重点的に参拝せざるを得ません。

杉山神社から浅間神社まではニケのところに遊びに行った帰りに。星川から横浜まで巡礼しつつ徒歩移動。杉山神社は駅側からアプローチすると何の冗談かと思うような傾斜を登った上に鎮座しています。途中の道路から横浜方面への見晴らしが素晴らしいですが疲れました。
神明社はこのルートを徒歩移動することに決めた際には下調べしてなかったんですが、「神戸」という地名を見て付近に神社があるに違いないとキョロキョロしてたら発見したので参拝。
橘樹神社の読みは「たちばなじんじゃ」。ちょっと変わった形の神璽を目当てに参拝してみたらはんこが不鮮明でやや残念。

瀬田玉川神社はこの独特の文字が御朱印収集を始めた当初から気になってまして、ずっとチェックしてたんですがやっと参拝できました。いやべつにそんなに参拝が難しい場所でもないんですが、なぜか参拝ルート設定からちょうど外れたり、たどり着く前に時間切れしたりで。
あとこの日はそのまま多摩川流域周辺の寺社を巡礼してきたんですが、溝口神社とその兼務社は数的にこの御朱印帳に収まりきらないので次の御朱印帳に。予定外に多摩川大師の地下霊場巡りなんかやってたら計画してた寺社を回りきれなかったけどそれはそれで。

次の鎮守氷川神社御朱印はスサノヲの御姿が冬季カラーの赤バージョン。赤、青、紫、緑の4色をコンプすると特別版の御朱印を戴く権利が得られるのを先日コンプガチャ呼ばわりしたせいか、すでに拝受済みのカラーとうっかり重複してしまうという小粋な神罰を食らいました。本当にコンプガチャかよ。ああもう、参拝済みメモ間違ってるじゃないか。
まあそれはそれ、そのまま埼玉近辺の神社を巡礼、って狙ったわけではないんですがここから最後までずっと氷川神社のターン。特に鎮守氷川神社に立地も近い朝日氷川神社、上青木氷川神社の二社は字体も若干鎮守氷川神社を意識してるように思えるのは気のせいでしょうか。

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元郷氷川神社は別名四ノ宮氷川神社ともいうようで、妙なビラが貼られてました。
スターウォーズの「May the Force be with you(フォースとともにあらんことを)」のパロディですな。本国でこのセリフの「May the Force」を「May the fourth(5月4日)」ともじって「5月4日を一緒に過ごしましょう」と解釈し、5/4をスターウォーズの日としてるらしいですが、たぶんこれから連想したんではないでしょうか。どこに向かってるのか分かりませんがその姿勢は応援したいと思います。

馬場氷川神社は書き置きを複数枚戴いて次の御朱印帳にも貼ってあるのでまとめてそちらで。

 

御朱印帳 経過記録<BR>
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
 神社 7冊目   神社 8冊目   神社 9冊目
 神社10冊目   神社11冊目   神社12冊目
 神社13冊目   神社14冊目   神社15冊目
 神社16冊目   神社17冊目   神社18冊目
 神社19冊目   神社20冊目   神社21冊目
 神社22冊目   神社23冊目

 寺院 1冊目   寺院 2冊目   寺院 3冊目
 寺院 4冊目

だれもいない

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突発的に多摩方面御朱印の旅を開催した帰り、登戸から小田急線の急行に乗ったら車両内に誰もいませんで。
ひょっとしていつの間にか人類滅亡しました?

GWってそんなに首都圏人口減少してるのか。

珍獣屋 最強の熊鍋

f:id:Mayugeloki:20180420011332j:plain珍獣屋なる飲食店がありまして。
名前からおおむね察しがつくとは思いますが、珍しい食材から一般的にはゲテモノに分類されるようなものまで様々な食材を使った料理が食べられる店です。ひと頃TV番組の罰ゲームなどに登場したウーパールーパーの丸揚げやなんかが有名どころかと。

で、例によってニケが以前から興味を示してたんですが、2月限定メニューで「ヒグマ&月の輪熊 ~最強の熊鍋~」というのをやってまして。これの期間内に一度食べに行きたいとのことで日程を調整してました。
当初の予定ではあと3人ほど同行予定だったんですが、日程が決まるとMayuge以外はなぜか全員急用ができたため参加者はニケ、Mayugeの2人のみとなりました。
ということで2月末、ニケと待ち合わせてバーフバリ鑑賞後、晩ご飯に珍獣屋を訪問。

f:id:Mayugeloki:20180420011721j:plain予約してあった「ヒグマ&月の輪熊 ~最強の熊鍋~」。1人前¥3980で2人前よりというシステム。
左側、ややくすんだ色でぶつ切りの方がツキノワグマ、右側のピンクがかって薄切りの方がヒグマとのこと。

明らかに肉の様子から違いますが、これは動物の種類によるというよりは、入荷元がそれぞれ別なので肉の下処理などの扱いの差の方が大きく影響してそうな気がします。スーパーのパックでいえばツキノワグマの方はシチュー用、ヒグマの方はしゃぶしゃぶ肉という感じの処理。食べ比べするならこの辺りも揃えてほしいところですけど、まあ肉の処理法まで選り好みできるほど出物が無いでしょうしね。ツイッターの写真では両方しゃぶしゃぶ肉っぽいのが並んでるので、下旬に入って在庫が乏しくなってきたのかもしれません。

f:id:Mayugeloki:20180420011757j:plain鍋ベースは味噌。八丁味噌かなと思ったんですが案内のボードに「80年味噌」とあり、単に熟成がものすごく進んで八丁味噌のごとき色と風味になっているだけかもしれません。いや「80年味噌」というのが熟成80年ものの味噌という意味なのかどうかもわかりませんけど。鍋の味を想像する分には八丁味噌仕立ての鍋で考えてもらえればだいたい近い雰囲気になるかと。

アクを取りながら煮立てて適当にしゃぶしゃぶで。具は熊肉以外一切何も無しという漢らしいスタイル。熊そのものを味わうには最適かもしれませんが純粋に鍋料理として見た場合は正直物足りないですね。もうちょっと具が欲しい。
肉はヒグマの方は拍子抜けするくらいクセがなく非常に食べやすい肉です。肉質は牛肉と豚肉の中間くらいという感じ。獣臭さもクセも感じず、ジビエ初心者でも抵抗なく食べられると思います。処理の良い猪肉に似てるような印象です。
ツキノワグマ肉の方は若干獣肉系のクセがあり、カットが薄切りではないこともあって食感も固め。先ほども書いたとおりこれは熊の種類による違いというよりは純粋に肉の鮮度と処理法の違いではないかという気がします。ツキノワグマについてもこちらのヒグマと同程度の状態の肉をぜひ一度食べてみたいところです。

f:id:Mayugeloki:20180420011823j:plain鍋を食い終わった頃に店員から「鍋の〆にうどんがあるんですがどうしますか?」との案内が。
1玉800円で2人前からの注文とのこと。
なんとなくうどんより雑炊の気分だったので訊ねてみたところ雑炊もOKとのことだったのでそのように。値段については触れられなかったので精算額から逆算してみたところ1人前800円くらいになったので、おそらく内容にかかわらず鍋の〆は800円というシステムだと思われます。
スープに良い熊出汁が出ているのでこれを余さず楽しむにはたっぱりうどんよりも雑炊。まあ味的には普通に味噌仕立ての雑炊なので特別熊でしか味わえない何かがあるような訳でもないんですが食べ切った満足感があります。

ニケの方はというと「おおむね満腹なんだけどもうひと口何か欲しい」といった顔で念入りにメニューを眺めています。
とりあえず「ヘビのぶった切り網焼き(¥1280)」に暫定ターゲットを絞ったもよう。

 「すみません、この網焼きって、ヘビの種類は何ですか?」

ははあ、ニシキヘビですか。飲食店のカウンターでやり取りされる質問としてはわりと異様ですね。

f:id:Mayugeloki:20180420011852j:plain名前は知りませんけど宮崎地鶏のぶつ切りを焼くやつみたいにして出てきました。味付けはシンプルに塩。ちょっと塩味がきつめですがおつまみらしい味。よく言われる通り鶏肉とまったく違和感がないあっさりした肉です。鶏ささみか胸肉に似ていますが鶏肉よりちょっと歯ごたえがクニクニと強めかなという程度。これまたクセも臭みも一切ありません。外見的にもは虫類の気配は一切残っていないため、ヘビとさえ聞かなければ初心者も安心して食べられると思います。

追加品を吟味中にニケがちょっと気にしていたメニューの一つが「 蛾の幼虫の唐揚げ」。
通常ではあり得ない組み合わせの文字列ですがこの店内においてはせいぜい中堅クラスといったメニューでしょうか。Mayugeおよびニケは韓国名物の蚕の蛹の缶詰を試食したことがあり、虫の中ではそれほど好みではないとの評価だったので興味の度合いはそこまで高くはないかも。ただ、あの缶詰を使った料理なのか、それとも特別なルートから入手したフレッシュな幼虫を使用しているのかという点が気になります。と思ってたら後ろのテーブルに座ってる集団がちょうど注文しました。覗き見るニケとMayuge。
ツヤツヤぷっくりした鱗翅目系のサナギがころんと皿に転がってるのが見えます。

 ニケ 「絹蚕‥‥ではなさそうですねぇ」
 Mayuge 「カイコよりかなり大ぶりに見えるかなぁ」

昆虫食ではおなじみの缶詰とは別ものらしいということは確認でき、そこには若干興味を惹かれるものの、やっぱりそもそも蛾の蛹系はそれほど好みの風味ではなさそうという事前経験があるため今回は注文見送り。ヘビのぶった切りってビジュアル的にも気になりますしそっち優先で。

ということで以前から気になってた珍獣屋で初体験の熊肉およびヘビ肉を堪能してきました。

子供の頃に読んだムツゴロウさんのエッセイで、ヒグマ飼育の先輩である知人宅で出された熊の肉が固くてクセも強かったというようなエピソードがあったと記憶してまして、そのイメージからもっと食べにくい肉を想像していたためかなり意外でした。
まあそれに関しては「その人と違って、自分ならどんべい(ムツゴロウさんが飼育していたヒグマ)の肉を食べることはできない」というような文脈だったような気もしますがなにぶん昔のことなのでよく憶えていません。ただMayuge内には「ムツゴロウさんも躊躇する肉」という印象だけが残るという結果になりまして。ムツゴロウも食わないってすごくね?
幼少時からのイメージも払拭できてなかなか貴重な体験でした。


 珍獣屋

  所在:  横浜市中区野毛町1-45 港興産ビル3号館2階1号室
  電話:  045-260-6805
  営業:  月~金、日祝 17:00~21:00  土曜 17:00~23:00

御朱印帳経過記録 寺院4冊目

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寺院用4冊目は高幡不動尊のオリジナル御朱印帳。

御朱印は上段右から
高幡不動尊、密蔵院(川口)、大円寺(目黒)の大黒天とご本尊、江の島大師、目黄不動尊高野山東京別院弘法大師
中段
上段に続いて高野山東京別院のご本尊、幡ヶ谷不動尊、陽運寺の於岩稲荷、村松山虚空蔵堂、善養寺(西巣鴨)の閻魔大王、鴨台観音、護国寺(文京区)、一乗院(つくば市
下段
薬王院(桜川)、駒込大観音、目赤不動尊、大福生寺、子之神大黒天、観蔵院、總持寺(田無)、井之頭弁財天

高幡不動尊では毎月骨董市が開催されていまして、学生時代にもそちら目当てに来たことがありますがそれ以来の参拝。今回はこの付近で開催された昆虫食イベントにニケに誘われて参加したため集合時間までの合間に。
本堂には御朱印帳の表紙にもあしらわれている「鳴り龍」と呼ばれる天井画があります。本堂で手を叩くとその音が反響して天井の龍が「鳴る」とのこと。境内が学生時代のおぼろげな記憶よりもかなり広く、次のイベントの時間も差し迫っていたため今回は本堂参拝は断念。本堂参拝は有料だったからとか決してそんなことは。

密蔵院は九重神社を参拝した際に。現在も九重神社と敷地が隣接してますが、神仏分離の際に寺院と神社に別れたようです。

f:id:Mayugeloki:20180319222447j:plain 大円寺は江戸三大大火の一つ、明和の大火の火元として有名なお寺。大火の犠牲者供養のために作られたという五百羅漢が境内の一角の斜面を埋め尽くすようにびっしりと並んでまして、これだけでもかなりの迫力ですがさらにその前には漁師の網にかかって引き上げられたという石仏がひときわ異彩を放ってます。とろけ地蔵と呼ばれているそうですが、海中で浸蝕されて某無貌の神を連想させる異様な姿となっており、なんともいえない雰囲気と迫力を醸し出しています。大火でとろけたという説明を見かけますが、見た感じ胴体の下半分が熱で剥落した以外は主に波の浸蝕による変形のように思えます。前面を下にして海中に沈んでたんではないでしょうか。

江の島大師は江島神社など参拝した際に。江島神社に比べるとだいぶ奥の方まで歩かないといけないためか参拝者も神社に比べるとまばらでしたが、薄暗い本堂に巨大な不動明王の立像はかなりの迫力。逆に山門付近の金剛力士像が妙にぺかぺかしたペンキ塗りのような質感ですがその辺はご愛敬。本堂にも自由に参拝できるようになっていますしこの迫力は一見の価値があると思います。

f:id:Mayugeloki:20180319222713j:plain目黄不動尊五色不動の一つとされますが黄色だけ二ヶ所あったり後付けっぽい疑惑があったり常にカレー食ってたり黄色の扱いはいつも微妙。
土足厳禁を監視するネコが居眠りしてました。

陽運寺の於岩稲荷は書き置きで戴けます。於岩稲荷というと道を挟んで向かいに田宮神社が鎮座してまして、こちらの境内にも於岩稲荷があり、それぞれ別でやっていく方針の様子。寺院と神社が隣接してる場合神仏分離以前は一体だったパターンが多いですが、ここに関しては御由緒でもどちらもお互いに相手については一切触れる気配も無くお察し下さい。四谷怪談のお岩さんのモデル(といってもほぼ名前のみ)となった実在の人物、田宮於岩が崇敬していた屋敷神に由来するのが田宮神社の方の於岩稲荷、フィクションである四谷怪談にちなんで縁切り、縁結びの御利益を謳っているのが陽運寺の於岩稲荷ということのようです。ただ、縁の井戸というのが陽運寺の境内にあることから座標自体は当時の屋敷があった敷地に相当するのかもしれません。陽運寺は日蓮宗のお寺なのでこの御朱印の他に御主題も戴けます。こちらも書き置きでした。御主題は別に専用の御主題帳を作っているのでそちらに。

田宮神社側の於岩稲荷の来歴を時系列に列べると

 1600年頃、田宮お岩(1636(寛永13)年没)が婿養子である夫、田宮伊右衛門への内助の功で評判となり、彼女が崇敬した田宮家の邸内社の祠が「お岩稲荷」として人気となる。
 1825(文政8)年、狂言東海道四谷怪談」が作られ、ほとんど名前だけのモデルとはいえ話題になって参詣者が増える。今でいう聖地巡礼ですか。
 1879(明治12)年、「於岩稲荷田宮神社」と改称していた神社が火災によって社殿喪失。土地の寄進を受けて芝居小屋近く(現在の中央区新川。こちらにも田宮神社が現存)に遷座する。
 1945(昭和20)年、空襲で四谷の田宮神社跡地にあった建物が焼失(神社だったかは不詳)。
 1952(昭和27)年、現在の位置に田宮神社が再建される。

という感じ。
これに対して陽運寺は昭和初期に茨城の久昌寺貫首によって創建されたとのことなので、「昭和初期」というのがどのくらいの範囲までを指すか微妙ですが、まあ元からあった於岩稲荷が明治時代に移転した後、戦後に再建されるまでの間にこの場所に作られたお寺という理解でよさそうです。寺の創建にあたって1757(宝暦7)年という絶妙な建造年が記された建物を関連不明な栃木の寺から移築してくる辺りに強かさが窺えます。
境内には縁起を記した掲示がありますが、上記の時系列を把握した上で読むと絶妙に要点や主語をぼやかした味わい深い文章であることがよく分かります。

村松山虚空蔵堂は茨城一の宮大神宮に参拝した際に一緒に。参道が途中から左右真っ二つに区切られてまして、仲が悪いのではないかと心配になりますが看板を共同で作ってる辺り先ほどの於岩稲荷に比べればたいした問題ではないような気がしてきます。

善養寺は江戸三大閻魔の一つとのこと。ロゴのようなマークが妙に可愛いんですが。

f:id:Mayugeloki:20180319223232j:plain鴨台観音(おうだいかんのん)は大正大学構内にある鴨台さざえ堂の御朱印。五月に大学で花祭があり、その期間のみ御朱印が戴けます。
はんこのぐるぐるはさざえ堂の二重らせんの回廊を表していると思われます。午前中にまずこちらに向かってみたところ御朱印の対応は午後からとのことで一旦周辺を参拝したあと再訪。さざえ堂の参拝はさておき普通に学園祭が行われている大学構内のどこに御朱印をお願いに行けばいいのかわりと迷う状況。このときは担当されてる方は説法カフェなる出し物のところにおられました。

f:id:Mayugeloki:20180319223312j:plain護国寺も同日、下調べしたルートには入ってなかったんですがたまたま前を通りかかって参拝。
境内に入ったところで荷物を抱えて石段を登るおばちゃんの後を野良猫が歩いてるのが目に入りまして。なんとなく眺めてたらその野良猫がおばちゃんを追い越したあとしばらく進んでは振り返り、しばらくそのまま待つようにしてからまた数段登りを繰り返していて、まるでおばちゃんの参拝を先導してるような雰囲気。なんだあれおとぎ話みたいと思ってたんですが、帰りにこのおばちゃんが境内の隅っこで野良猫にご飯あげてるのを見かけました。ひどく現実的な話でした。

一乗院と薬王院はともに筑波山麓にあり、トマトラーメンを食べに行った際に参拝。御朱印とトマトラーメンとどちらがメインの用事だったのかというと難しいところですが。

駒込大観音は以前にどこかに参拝した帰りにたまたま前を通り、教会のようなちょっと風変わりな建物に興味を持って帰宅後に情報収集し、改めて参拝。妙にポップな字体で面白いです。

目赤不動は先ほどの目黄不動とともに五色不動の一つで駒込大観音に近いので同日に参拝。

 

f:id:Mayugeloki:20180319223707j:plain福生寺は別名大井聖天。いつだったか上神明天祖神社の限定御朱印を戴きに参拝した帰りにたまたま横を通り、お寺の入り口に山王鳥居という組み合わせが目につきまして。調べてみたら御朱印もあったのでその後改めて参拝。上神明天祖神社で七夕限定印が頒布された日ですね。住宅地の真ん中に箱庭というかジオラマというかキュッとコンパクトに寄せたような境内がなんか好いたらしい雰囲気。いや住宅地としてはコンパクトどころかなかなかの面積を占めてるとは思いますが。

子之神大黒天の読みは「ねのかみだいこくてん」。御朱印とはぜんぜん別件でグーグルマップを眺めてたらこのちょっと特徴的なこの名前がたまたま目に入り、調べてみたら御朱印があるようなので参拝。手賀沼を望む丘の上にあり、境内に古墳群がまるごと含まれています。古墳のあった場所がそのまま神社になってるのは御朱印巡りしてて何度か見てますがお寺というのは新しいパターン。

観蔵院から最後まではこの日ニヒル牛でやってた企画展を見に行きがてら西武新宿線~中央線沿い辺りを自転車で巡礼。
観蔵院は平筆で描かれた見事な梵字が目を惹くため御朱印関連本などでもよく紹介されてるらしく人気の様子。
公共交通機関から外れた場所にもかかわらずMayugeが待ってる間にもひっきりなしに御朱印集めてると思しい参拝者がありました。けっこう遠方からの参拝客もあるそうです。

總持寺は予定には入ってなかったんですが田無神社に参拝したついでにこの立地で無関係って事はなかろうと併せて参拝。帰宅後に調べたらかつての田無神社の別当寺ということで合っていたようです。

そして井の頭公園の弁天堂まで参拝してこの日の巡礼は終了。
そういえば弁天堂周辺になんとなくジャパンアニメを見て「COOL!」とか言っちゃってNARUTOとか好きそうな雰囲気(印象に基づく極めて個人的な見解です)の欧米系の外国人観光客が妙にいたんですが何かの観光コースにでもなってるんでしょうか。


御朱印帳 経過記録
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
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 神社22冊目   神社23冊目

 寺院 1冊目   寺院 2冊目   寺院 3冊目

バーフバリ

ニケがインド舞踊の先生からおすすめだという映画を聞いてきたそうでして。当然インド映画です。

 バーフバリ 王の凱旋

インド映画というとボリウッドのイメージが強いですが分類としては若干違うらしいです。インド映画の分類というのがよく分かりませんがとりあえず歌ったり踊ったりはしてるので心配はいりません。
この映画は前・後二部作の後編に当たり、前編として「バーフバリ 伝説誕生」が以前に公開されています。
お勧めされていた先生によると、全編クライマックスという感じなので後編だけ見ても楽しめるとのことでしたが、ちょうど前編のアンコール上映もまとめてやってる映画館があったのでせっかくならと大森まで行って来ました。

が、例によってニケが遅刻したのでこの日は結局前編だけ見て終了。後編はまたの機会に。
というか、前編を見ただけでお腹いっぱいすぎて2作をまとめて見るのは明らかに過食に過ぎるということで、しばらく消化してから改めてゆっくり見に行くべきだという判断に。
ということで2週間ほどおいて先日やっと後編も見てきました。

どんな感じの映画なのかはこちらの古代インド版マトリックスみたいなアクションシーンを見てもらえればだいたい伝わるかと思います。

www.youtube.comどうでもいいことですがこの場面、本編クライマックスのアクションシーンとしか思えない濃さですが、ストーリー上は主人公の出自を説明するために脇役のジジイが唐突に語り始めた回想シーンのごく一部です。

通しで言って非常に面白い娯楽映画でした。
もし日本やハリウッドでこれと同じ脚本を書いたら映画マニアなどから「ストーリーがご都合主義」「展開に説得力が無い」などと酷評されることが容易に想像されますが、この映画の場合そんなことはまったく問題になりません。インドだから。
おそらく昭和のジャンプ漫画のごとく「困難が発生 → 軽く苦戦した後主人公がズバッと解決」という流れを楽しむ物であって、その流れが少々強引だったり激流すぎたりしてもいちいち気にしないという姿勢で臨むべきなんでしょう。細かいツッコミなど怒濤のアクションシーンで押し流し、あとは歌とダンスでなんとかするというインド映画らしいアプローチ。
もしくは水戸黄門のように話の展開および最終的な着地点は共通認識とした上で、その過程がいかにド派手に演出されるかを楽しむとか。

とにかく演出が派手で「見て楽しめること」にひたすら主眼を置いて作られている印象。作ってる方も楽しかろう。
マトリックス・リローデッドの100人スミスによく似たアクションシーンやレッドクリフかHERO(中国映画の方)辺りで見た気がする構図で雨のように降り注ぐ矢の映像、何の映画か忘れたけどソリで雪崩とチェイスする映像など、なんかこれどこかで見たことあるなという感じの名シーンがてんこ盛りです。
というより「ぼくの大好きなアクションシーンを自分の映画でも再現してみたよ!」という感じ。全力で。
普段映画をほとんど見ないMayugeですら分かるので、生粋の映画ファンならたぶんもっとたくさんの パクリ オマージュシーンを見付けることができるのではないかと思います。

あと壮大なBGMがわりと好みなのでサントラとか手に入るなら欲しいんですけど。できれば物理メディアで。捜してるとインドの配信会社の公式と思しきYoutubeチャンネルでわりと聞くことはできるんですけどね。

とりあえず映画内には見ているとツッコまずにはいられないような部分が多々あるんですが、心の赴くままに突っ込みの文章を書いてみたらなぜか前編の壮大なあらすじのようになってしまいまして。せっかく書いたので記念に置いておきます。公式動画アドレスの自分用メモも兼ねて。

冒頭は背中に矢を受けた初老の女性が赤ん坊を抱いて川を下りながら逃げているシーン。若い頃は美人であったことが窺えるもののなんとも言えない目力を感じる女性です。もし小学校の通学路に住んでいたら児童に口やかましく指導して「鬼ババア」というあだ名を付けられていたであろうと容易に想像できるといえばなんとなく雰囲気は伝わるでしょうか。昔は王妃だったんだが背中に矢を受けてしまってな
いや、せめて矢は抜けよと観客が思うであろうタイミングで追手の兵士に襲撃されますが女性はおもむろに背中の矢を抜き放ち、その矢をナイフのように扱ってアサシンのような身のこなしで追手をすべて返り討ちにします。この映画はおおむね万事こんな感じです。危機的状況からの超人的な活躍による解決。そこにリアリティーはありませんがカタルシスは特盛りです。

この後、女性はついに力尽き、赤ん坊の命を守りつつ武蔵坊弁慶の如き立ち往生を遂げまして、その赤ん坊が現地の村人に引き取られ、シヴドゥと名付けられて立派なヒゲの青年へと成長したところから物語が始まります。

青年は自分の出自は知りませんが幼い頃からなぜか川の上流に興味を懐き続け、ついには滝を登って上流を目指そうとしては転落を繰り返すようになります。育ての母はそれを止めさせようとシヴァ神に願掛けをし、壺いっぱいの水を御神体のリンガまで1000回運んでかけるという苦行を始めますが、そこへ現れたシヴドゥ青年、こんなことを繰り返していては母が体を壊してしまうと石でできた巨大なリンガを担ぎ上げ、滝壺まで移動させてしまいます。これで水はかかりっぱなし、おかんも苦行をせずとも願掛けもし放題。なんという孝行息子か。お前が滝登りを止めるだけでよかったんだよ。この映画はおおむね万事こんな感じです。

www.youtube.com

うろ覚えですがなんとなくBGMの歌詞が違う気がするので日本で字幕公開されてるのがテルグ語版、この動画はタミル語版かもしれません。ていうか「テルグ語」ってGoogleに打ち込むとサジェストのトップが「バーフバリ」って出るんですが。8000万人が使っているという言語に対して今現在日本で最も重要視されてる情報がバーフバリですか。

この騒ぎのさ中、滝の上から流れ落ちてきた木の仮面を拾ったシヴドゥはこれに心を奪われたため滝登りはあっさりとマイブーム終了。願掛けが通じたと母は喜んでいますが、あるとき仮面を砂に押しつけてみたところ残された影像が美形だったことからこの仮面の持ち主は美人に違いないと確信し、美女の幻影に導かれながらこれまで以上の熱意をもって滝登りを再開します。諸星あたるもびっくりの行動力です。おかんの願い速攻で台無しだけどインドなので気にしません。

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というか木彫りの仮面の内側がそんなデスマスクのごとく持ち主の顔面にぴったり密着してるのか非常に疑問ですが。あれですか、幼少の頃からずっと仮面を付けられていて顔面がぴったり仮面の内側の型になってるとか? なにそれこわい。

そして滝を登り切ってもう何回か歌ったり踊ったりした結果、仮面の持ち主の美女および川の遥か上流にあるマヒシュマティ王国へのレジスタンスであるクンタラ国残党の方々とお近づきになります。そういえば音楽に合わせて踊っていくと味方がどんどん増えていく感じのゲームが昔あったような
そしてここでヒーロー物の定番ミッション、「囚われのお姫様救出」発動です。ただしそこは悠久の国インド、これまで救出ミッションに手間取ってるうちにインド時間で軽く二十数年経過しており、長引く監禁生活でお姫様は今や狂気の光を目に宿したオバハンと化しています。こんなのがもし小学校の通学路に住んでいたら即座に児童に「鬼ババア」というあだ名を(以下略)

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シヴドゥは敵国首都に単騎乗り込み、八面六臂の鬼神の如き活躍で無事に囚われのデーヴァセーナ王妃を救出しますが、途中で追手に追い付かれて交戦状態に。そこに良いタイミングでシヴドゥを探して川を遡ってきた捜索隊の村人たちや今さら様子を見に来たクンタラ残党の方々も合流し、雷雨まで降りだした混乱の中で追手を指揮するマヒシュマティ国の王子を見事討ち果たしました。さらに追手の中の一人、王国最強の剣士でありショーン・コネリーをカレー味の煮付けにしたような外見のカッタッパという爺さんが雨に洗われたシヴドゥの顔を見た途端、映画タイトルである「バーフバリ!!(アクセントは2番目のバ)」の言葉を叫んで跪き、シヴドゥに対してスライディング服従のポーズを取りました。やがてカッタッパはシヴドゥの生い立ち、そして「バーフバリ」とは何なのかを語り始めます。

と、ここまでが映画の導入部です。日常の活躍ありロマンスあり潜入あり戦闘アクションあり窮地あり逆転勝利ありとすでにフルコース料理を食べ終えたような満腹感と大団円の雰囲気ですがストーリー的にはやっとイントロが終わったところです。

そしてシヴドゥの生い立ちを説明するためにまずはシヴドゥの祖父が病死するところまで一旦話が遡ります。お前話しが長いってよく言われねぇ? Mayugeもたいがいですが。
この映画について事前に読んだ評判で「怒涛の回想シーン」という表現を見たんですがどうやらそこに差し掛かったようです。

シヴドゥの本来の名前はマヘンドラ・バーフバリ。かつて民衆から絶大な支持を受けたマヒシュマティ王国の王子 アマレンドラ・バーフバリの息子です。
だいたい50年くらい前、マヒシュマティ王国の建国の父たるシヴドゥの祖父が夭逝し、その跡を自分の息子に嗣がせてしまおうとホクホクしてた王兄ビッジャラデーヴァは怖そうな奥さんっていうか明らかに怖い奥さんである国母シヴァガミ(冒頭の鬼ババアA)にさらっと却下されます。佞臣を排除(物理的に)して家臣団を掌握したシバヴァガミは先王の遺児であるアマレンドラ(以下バーフバリ)と自身の息子であるバラーラデーヴァの二人をともに王子として育成し、より王としてふさわしく成長した方を王位に就けると宣言します。このおばちゃんの「この宣言を法と心得よ!」が一連の回想シーンにおける決め台詞です。「月に代わってお仕置きよ!」的なものと考えればいいでしょう。実生活でも各自積極的に使っていくと良いと思います。言うときはクワッと目を見開いて。

しばらくは王子二人が文武両道に秀でて育っていく様子が描写されますが何かにつけてバーフバリがいかに人格的に優れた人物であるかが採り上げられ、四六時中こんなのと比較されてればそりゃバラーラデーヴァ王子も性格ゆがむわって感じです。
そういえばバーフバリが奴隷身分の兵士達にも親しく接し、食事中の彼らに声をかけ、食事を貰って共にするというシーンがありまして。インドの感覚ではカーストが異なる人々は同じものを食べることも許されないという前提があるため、開明的な王子に兵士達が感動するというシーンなんでしょうが、現代日本人感覚だと空気読めないボンボンが下っ端の食べ物を興味本位に取り上げて食っちゃったように見えてちょっと微妙です。これが日本の映画なら武士の子が自分の白米の飯を農民に分け与えるか交換するかして親しく接するような描写が相当するんだろうなと。

さて、王子二人が立派なヒゲに成長した頃、そろそろ王を決めなければという良いタイミングで唐突に蛮族カーラケーヤが10万もの大軍勢を率いてマヒシュマティ王国に攻めてきます。対してマヒシュマティ王国が動員できる兵士は2万5千。絶望的に不利な状況です。
周辺に属国を従えて壮大な城郭を整備するような大国に数倍する兵力を動員できる蛮族っていったい何者だよ。しかもそんなものがいきなり首都に迫る勢いで襲撃してくるって、そいつらは普段いったいどこに潜伏してるんでしょうか。
とにかく国母シヴァガミはこのカーラケーヤの首領を見事討ち果たした方の王子を王位に就けると宣言します。ここまで引っ張って最後は筋力勝負ですか母上。この宣言を法と心得よ!
自軍に数倍する敵軍に対してバーフバリは「三叉作戦」を提案します。周囲は三叉作戦など机上の空論だとして反対しますがバラーラデーヴァ王子もこれを良しとし、マヒシュマティ軍の左右両翼をそれぞれの王子が指揮して功を競うことになります。この三叉作戦がいったい何なのかみんな知ってる前提で話が進みまして、作中では一切説明がなくてわりと投げっぱなしですがたぶんいわゆる「カンナエのパクリ」ハンニバル(噛み付く博士じゃない方)によるカンナエの戦いは、倍近くいるローマ軍を少数のカルタゴ軍が逆に包囲し、ほぼ皆殺しにしたという歴史上非常に有名な戦闘です。しかもローマ側の犠牲者6万に対してカルタゴの被害はわずか6千という完封勝利。お手本と言っていいような理想的な包囲殲滅戦の実践例とされ、紀元前の話にもかかわらず現代の軍事においても教科書に載るほどとかいう表現をよく目にします。軍隊の教科書なんか見たこと無いので本当かどうか知りませんが。バーフバリ界では「誰でも考えつくけど実現できるわけが無い非現実的な戦術」という扱いの様子。

とりあえず三叉作戦発動まで序盤は正面からの戦闘が描かれますがバラーラデーヴァ王子の策略でバーフバリ率いる部隊にはまともな武器が支給されません。そろそろ悪者らしくなってきましたな王子。しかしバーフバリ考案の奇策によってあり合わせの物を使って効果的に攻撃を仕掛けます

そういえばこの赤色一反木綿が飛んでるシーン、予告だかCMだかで当時見たことあるわ。
バーフバリの変造カタパルト戦術は敵に一網打尽の大損害を与えたように描写されますがどうやら大勢に影響は無かった様子。敵の進行が止まるわけでもなくそのまま戦況は進みます。

一方マヒシュマティ軍中央部では重装歩兵が盾を構えてファランクスを形成‥‥っていうか盾というより巨大な鉄板をびっしりと並べてむしろ要塞を形成するといった風情。けどやってることはおおむね歩けないファランクスです。その様子はどう見てもローマ軍
カンナエの戦いの流れは大雑把に説明すると、自軍中央で敵の攻撃を受け止めながら圧されてるかのようにジリジリと後退して凹型に変形した陣形の中央に敵を誘い込み、その間に左右に配置した騎兵が機動力を活かして後方に回り込んで包囲を完成するという感じ。銀英伝読者にはおなじみの「敵を圧していると思ってたのに気がついたら逆に包囲されている」というアレです。真ん中が踏み止まってその場で持ちこたえちゃったら意味ないじゃん。
騎兵の機動力を活用したカルタゴ軍の活躍をド派手に再現したいけどローマ重装歩兵の見事なファランクスが敵を圧倒する様子も描きたい。よし、味方が両方やったことにしたろという振り切った発想。細かい設定とかにこだわっていたらこんな決断はできません。ある種の天才か。
ただ、巨大な盾をズガガガガッと一気に並べ立てて陣を形成するシーンは鳥肌が立つほど格好良いです。とにかくおしなべて理屈より勢い。それが魅力の映画なので方針としては間違ってないと思います。
戦術としてはドリフターズ織田信長が序盤のエルフ村防衛戦でやったやつに似てるような気がしますが、さすがにそんなところにまで元ネタが及ぶことはないか。さっきシヴドゥが「首おいてけ!」やりましたけどね。

そしていよいよ見せ場である両翼の騎兵突入。騎乗で突入するバーフバリに対してバラーラデーヴァは前部に巨大草刈機のごとき回転刃が付いた戦車で敵味方をバサバサ薙ぎ払いながら突進していきます。今味方って言ったか? Mayuge内でこの殺戮装置を嫌チャリ(遭遇したら嫌なチャリオットの略)と呼称することにします。
さらに敵軍が捕虜を盾に使ってきたり中央陣地が破られそうになってバーフバリが単騎戦場の端から駆け戻ってきて救出したりと些細なことは起こりつつ戦闘が進行します。陣形を乱すんじゃねぇよ。
すべての戦果はバーフバリに。どうやらバーフバリが居ない場所では味方は自力で勝つことすら許されないという厳しい掟がある様子。話の展開は稚拙ですがやっぱり演出が熱いです。

そしてまだ細々と紆余曲折はありますがバーフバリが獅子舞を舞い、バラーラデーヴァが撲殺チュッパチャップスを振るうことで会戦に勝利した後、国母シヴァガミはバラーラデーヴァの武勲を讃え、しかしより民のためを思って戦ったバーフバリこそが王位を継承するに相応しいと宣言します。国民は勝利に沸き立ち、新たな王の誕生に歓声を上げるのでした。

‥‥と、ここで突然場面は立ち話してるシヴドゥたち一行に。あ、そういえばこれショーン・コネリーのカレー煮が話してる昔話だったか。すっかり忘れてたわ。話長いなお前。
そしてこのあとショーン・コネリー(カレー味)からバーフバリはすでにこの世にないことが告げられ、さらに衝撃の告白の一言で唐突に映画は終了。

見終わったあとニケとMayugeが最初に交わした会話は

 「回想シーンだけで映画終わった!」

でした。あと、

 「ところでこれ、まだあと3割くらい回想シーンやり残してるんでは?」

どう考えても冒頭のシーンに繋がるまでとは状況が違いすぎます。というか「シヴドゥの生い立ちを語りだした」って書いたんですけど訂正します。映画の半分をまるごと回想シーンに使ったのに生い立ちまでまったく話が至ってません。回想シーンに入ってから母親が姿はおろか名前すら出てこないままに終了。

結論 : 爺の話は長い。

ちなみに後編である「王の凱旋」のOPはそのまま前編の主に回想以外の印象的なシーンを石像化した風のダイジェスト映像になってまして、こちらも公開されてます。

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勢い余ってマヒシュマティ王国国歌の歌詞を公開する民まで出る始末。ジャイ マヒシュマティ!

コウモリ再来

年末に部屋がコウモリの侵略を受けている件について触れましたが、先日夜にうどんを茹でてたら電灯の下を何かが横切ったらしい影が見えまして。
もしやと頭上に目をやると案の定ひらひら飛び回る黒い物体。細長い上に入り組んだ台所の空間をぶつかりもせずに器用に飛び回っています。そのまま突き当たりに開いていたバスルームのドアに飛び込んで中を一巡りし、また出てきて台所縦断。いや、その灯りの下を飛び回ってもこの季節に虫とかいないからね?

以前はべたっと床に落ちたところを拾ったんですが、今回は一向に着地する様子も無く、かといって叩き落とすわけにもいかず。しばし様子を見たあと、まずはバスルームの窓を全開にし、そのままドアの前で待機、コウモリがバスルームに入った瞬間にドアを閉めました。そして台所の灯りを消してしばらく待ち、外からバスルームを覗き込んでみると無事に窓から出て行った様子。一件落着。

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さて翌日の夜、台所に入ると頭上に黒い影が。またお前か。外寒いの? ていうか冬眠しないの?
昨日は確実に外に追い出したので部屋のどこかにかなりお手軽に使えるコウモリ専用通用口があることはほぼ間違いなさそうです。どこなんだよ。
今回はすぐに床に落ちたため干しエビと水をコウモリの枕元に置いてそのまま洗い物へ。部屋にコウモリが侵入するという事態に頭が慣れてきたため対応法が急激に雑になってきてます。用事を終えて戻ってみたらいなくなってました。

で、本日、帰宅してみたら台所の床でコウモリが寝てるんですが。もう侵入してくるのはいいから、せめて踏みそうな場所で寝てるのは止めて。

大麻のような

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県警組織犯罪対策課によると昨年11月、近隣住民から「大麻のような臭いがする」という情報を得て、7日に家宅捜索を実施。両容疑者が出入りしていた橿原市内のマンションと、泉谷容疑者の自宅から計約2・8グラムの乾燥大麻が発見されたほか、マンションからは大麻草5株や栽培用の照明器具なども見つかった。

該当記事より抜粋


変なニュース‥‥というかツッコミ待ちとしか思えないニュースですが。産経の記者も狙って見出しを付けてるとしか。
とりあえず奈良県警大麻のような匂いに造詣が深い近隣住民についてもよく調べておいた方が良いような気がします。

御朱印帳経過記録 神社23冊目

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神社用23冊目は白兎神社のオリジナル御朱印帳。
白兎神社は有名な「因幡の白兎」の神話の舞台となる白兎海岸に鎮座し、表紙には白兎と月、因縁の地である淤岐の島があしらわれています。

御朱印は上段右から
白兎神社(鳥取)、安井金比羅宮、満足稲荷神社とご神木の御朱印、宗忠神社、生身天満宮、摩気神社
中段
大原神社、賀露神社、隼神社、梛神社、梅宮大社松尾大社野宮神社御髪神社
下段
月読神社(京都)、前川神社2種、剣神社、鎮守氷川神社紀州神社(北区)、多摩川浅間神社、玉川神社

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Mayugeの実家の墓が鳥取の方にあるため子供の頃から墓参りの度に白兎海岸は通過してたんですが、今回帰省の際に墓参りのついでに初めて参拝。そういえば淤岐の島については子供の頃から母が「白兎はなんであんな何も無い島なんか行きたがってたんや」と言ってて印象に残ってたんですがよく考えたら逆です。あの島からこちら側に渡りたがってたんです。
参道に照明と思しい柱が点々と立ってまして、その上に一本一本違うポーズのウサギがあしらわれています。なかなか可愛い。

安井金比羅宮は「京都の縁切り神社」といえば定番。ビジュアルが強烈な願掛け石や、いささか強引すぎる御利益などなにかと話題のネタに事欠かない神社です。変に話題になったため近年は呪詛代行業者と勘違いしてるのではないかというような参拝客が増え、絵馬が現代社会の闇みたいになってます。願掛け石は 呪詛の 願掛けの形代が分厚く貼り重ねられてかまくら状になってしまい、長らくもとの形が判別できなくなっていたんですが、先ごろ自重に耐えきれずに形代部分が崩落したのを機会に一旦片付けられたそうで、現在は絵馬のような板状の石であることがよく分かるようになっています。
ちょうど対人トラブルまっただ中の友人がいたのでストラップ型の縁切りお守りをお土産として買って行ったところ、後日、そのトラブルに関する手続きが完了した翌日にそのお守りのパーツが勝手に壊れて外れていたとのこと。「仕事しといたぞ」と言わんばかりのタイミングで面白かったと友人から報告がありました。
ところでこの縁切り神社の参道脇にまたラブホテルがあるんですけどいったいどういうカップル需要を狙ってるんでしょうか。神社withラブホその4。

満足稲荷神社は道中でなんか名前が良かったので参拝。社務所無人で南隣の商店で対応されている旨貼り紙がありました。ご神木御朱印は書き置きです。

宗忠神社は吉田神社の摂社に参拝しようとして登り口を間違えたら前に出まして。せっかくなので参拝。あとから検索して知ったんですが黒住教という神道系の教団の神社だそうです。そういえば拝殿の前で両手を掲げて魔封波のようなポーズで何かを封じようとしてるのか何かを吸収しようとしてるのか、そんな感じの集団が居ました。

生身天満宮の読みは「いきみてんまんぐう」。日本最古の天満宮とのこと。天満宮といえば菅原道真の怨霊を鎮めるための神社ですがこちらの生身天満宮は道真公存命中、すなわち怨霊になる前からフライングで存在していたとのこと。それは最古に相違ありますまい。なんかこう言うと「頼朝公ご幼少のみぎりのしゃれこうべ」みたいになってる気がしますけど由来については神社の公式サイトにかなり詳細に書かれてます
ちょっとそれぞれの構造物を指す用語が正確ではないかもしれませんが、拝殿が本殿を完全に覆うように建てられており、拝殿内に本殿の周りを周回できるような回廊が設置されているという独特の構造をしています。ここを3周して参拝するのが正式な参拝法とのこと。
この日は園部オフということで地元民の琥珀さん、Vixenさんに案内して貰いながらGuuさん、式さんとともに園部をウロウロしてまして。この機会にと周辺で御朱印のある神社を下調べしてたんですが、琥珀さんが事前に連絡してくれていたおかげで神社の方から色々とお話も聞けて楽しかったです。案内してくれたお二方、あと車に便乗させて貰った式さんも、どうもありがとうございました。

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摩気神社の読みは「まけじんじゃ」。園部オフでもう一社参拝です。山間の風景に茅葺きの拝殿が溶け込むようで風情がありますがなにげに式内社というだけでなく明神大社と古い上に格式の高い神社。神社に到着早々、琥珀さんの車が斥候と思しいスズメバチからしきりに体当たり攻撃を受けてます。総攻撃の前触れとされる行動でわりと生命の危機。しかし我々は式さんの車の方に同乗していますので大丈夫です。健闘を祈ります。夏に参拝される方は駐車場の端っこの方に注意して下さい。

大原神社は実家方面の山間に鎮座する神社でMayugeの妹がこちらで神前式を挙げたりしているので以前にも参拝したことはあるんですが、今回帰省のついでに御朱印を戴きに。天一位です。もちろん神階の最上位は正一位であり天一位という位は神階にも位階にも存在しません。昔の宮司がディモス・ハイアラキ師匠の剣筋でも見破ったんでしょうか。

賀露神社の読みは「かろじんじゃ」。最初の白兎神社からおおむね1年経ちまして、また帰省ついでに鳥取まで墓参りに行ってきたので鳥取港近くのこちらの神社に参拝。ババアの唐揚げとか食べてたのもこの時です。
梛神社および摂社の隼神社から月読神社までは帰省の復路にまた京都市内を自転車で。

梅宮大社は日本最古の酒造の神様だそうですが、最近は猫スポットとして一部に有名らしいです。その件は知らずに参拝したんですが、たしかに人なつっこいというか、人が近付いても自分のペースを崩さない、言ってしまえば無視して寝続ける猫がたくさん居て猫写真撮り放題です。

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ところで御朱印をお願いしたいんですけどちょっとそこをどいていたただけませんでしょうか。

松尾大社はこちらも酒造の神様。ここから嵯峨野辺りをぐるっと。人気スポットだけあって例の竹藪周辺とか外国人観光客で溢れかえってます。唯一、月読神社がひっそりと静かで良い雰囲気でした。

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あと、御朱印はやっていないとのことだったんですが、道中に木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)も参拝。以前に三囲神社で見た三本足鳥居がここにもあると以前に本で読んだことがあったのでこれを見てみたくて。同じ本にあともう一ヶ所、木造の三本足鳥居がどこかにあると書いてあった気がするんですが細かいことは憶えてません。

関東に戻ってきまして埼玉の風変わりなはんこがある御朱印3社巡礼。
前川神社は社名ではなく祭神の墨書で2種類の御朱印

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神社を回ってると社務所がそのまま神職のご自宅を兼ねてるパターンはよく見ますが、剣神社は逆に自宅に神社が取り込まれているパターン。住宅地内のごく普通の一軒家の玄関口がそのまま参道になっているような造りで、参道を進むと正面にごく普通の玄関があり、その左側が大きく開け放たれて拝殿になっています。どう見てもここは元はリビングだったのでは。ある日突然神職に御宣託が下り、即日脱サラしたあげくに家族の団らんの場が祭壇に変貌してしまったのではないかとか、いまだに奥様の腹の中はそのことに対する不満がふつふつと煮えたぎっていたりするのではないかとか余計な心配をしてしまいます。や、そんな妙な由緒でないことはHPで説明されていますし、神社建築としてはちょっと特殊というだけで境内はとても綺麗に維持管理されてるんですが。このフクロウの意匠はなかなか好きです。

鎮守氷川神社は祭神であるスサノヲの御神影のはんこに独特の墨書と、御朱印の紹介では定番の神社。以前に御朱印は戴いてるんですがスサノヲのはんこの色が季節ごとに変わりまして、4色コンプすると特別版御朱印を戴く権利が発生します。ガチャだったら危うく禁止されるところなシステムです。せっかく色が違う季節に近所まで来たので夏の青を。これであと2色です。

紀州神社は以前に参拝したら無人でして、帰って調べ直したら神職がおられるのは正月三が日のみとか。その後、神社の敷地に隣接するビル内にある社務所に電話すればいつでも普通に対応していただけるという情報をBlog記事で見たので参拝。デザイン化された八咫烏のはんこが格好いいです。
多摩川浅間神社すでに2回御朱印を戴いてるんですが、はんこが月替わりになったようなのでせっかく近くまで来たのならと参拝。去年の記録を見ると9月は富士山のはんこでそれらしくて…って変わってるし! 月替わりの上に毎年新作になるんですか。以前の絵柄でわりと好きなのもあるんですが復刻版とか出ないですかね。
そのまま自転車で世田谷に向けて移動し、玉川神社に参拝してこの御朱印帳は終了。そのまま次の御朱印帳で続けて世田谷方面を巡礼しました。

御朱印帳 経過記録
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
 神社 7冊目   神社 8冊目   神社 9冊目
 神社10冊目   神社11冊目   神社12冊目
 神社13冊目   神社14冊目   神社15冊目
 神社16冊目   神社17冊目   神社18冊目
 神社19冊目   神社20冊目   神社21冊目
 神社22冊目

 寺院 1冊目   寺院 2冊目   寺院 3冊目

未来人

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そういえば年末に御朱印でウロウロしてるとき、ずいぶんと未来からタイムスリップしてきたらしい未来人のラクガキを見ました。
無事に未来に帰れたのか少し心配です。

古今東西雑貨イリアス ほとんどプランクトン展

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きのことか軟体生物とか妙なモチーフの雑貨を扱うことに定評があり、こちらのBlogでも何度か紹介している雑貨屋さん、「古今東西雑貨 イリアス」さんで1/11(木)~23(火)の日程で「ほとんどプランクトン展」なる催し物が開催されます。
実はこの企画、2年前のカエル工房展の際の雑談に端を発したものでして。Blogの記事にも書いたミジンコ展の与太話が少しジャンルを広く取っておよそ2年越しで実現しました。
Mayuge自身は切っ掛けになった雑談に参加してたというだけで実現に何ら寄与したわけでもないんですが、ミジンコまたは妙な雑貨が好きな皆様はぜひお越し下さい。

ちなみに告知はがきには2015年のSETAC Noth Americaの際に催されたSETACフォトコンテストにおいてグランプリを獲得した写真(こちらのPDFファイルの11ページ)の別ショットを提供してもらってまして、これはこれでけっこう貴重です。