おもいつき

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榧の実酒作成

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3年ほど前、御朱印で参拝した神社で名前を知らない木を見かけまして。
葉っぱは槇の木に似てるんですが実は明らかにそれより大きく、アーモンドチョコくらいのサイズがあります。
で、この翌年にも別の場所で同種と思しき木を見かけまして、今度は案内板があったためこれが榧(カヤ)の木といい、高級木材として利用され、種からは油が取れるという情報を得ました。名前を聞いてもあまりピンとこなかったのでへーそんな木もあるのねーという感じ。あと実家の近くでも種だけですが落ちてるのを見かけた記憶があります。
で、去年、ニケがどこかで野草を調理して食べるイベントに参加してきた際にそこで飲んだ榧の実を漬けた果実酒というのがとても美味しかったとのこと。柑橘を思わせるスッキリした風味がとてもよかったらしく。そして種を煎ったものを通販で購入してみたらちょっと渋みのあるナッツのようでこれまた美味しいと。あー、あの木って食えるんだ。
ニケ邸に遊びに行った際に煎った種をちょっと貰いましたが、カリッと煎り上げられた種は香ばしくて確かにナッツ系。実によって渋みがけっこう強かったりしますがそれも込みでなかなか悪くない感じ。
ということで美味しかったのでこの木が生えてる場所を知りたいと。なんなら自宅にも生やしたいと苗も買ったらしいですけど。あ、うん、その木ならちょうど見かけたことある。
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ということで御朱印から実が落ちてるのを見た日付を確認、時期を9月上~中旬とあたりをつけて数カ所目撃したうちの一つまで採取に行ってきました。ニケは結局都合が付かなかったのでとりあえず先行して一人で。
榧の実は緑色の果皮に包まれていてサイズはアーモンドチョコくらい。種もアーモンドの類似品という感じ。落果する頃には果皮にはひび割れが入っており、落ちた衝撃で種が出ちゃってるものも多いようです。というか種が見当たらず果皮だけが落ちてる率がそこそこ高いです。最初は先客が種だけを採取していったのかなと思ってたんですが、実を拾ってると頭上でやたらとシジュウカラが騒いでたのでひょっとしたら鳥のエサにもなってるのかもしれません。
緑色の果皮からは青い柑橘の皮のような香りと針葉樹系の松脂のような香りがしていて果実酒が柑橘系っていうのはこれかという感じ。あまり柑橘を連想するような外見ではないためけっこう不思議な感じです。

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ということで小一時間拾って2kg弱。
落下時の衝撃や落下後通行人に踏まれたと思しい傷んだ実も多かったため、それなりに綺麗な実はそのまま、傷んだり剥けたりした実は種だけ採取してみました。

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帰宅後、拾うだけ拾ったら満足してしまい冷蔵庫にしばらく放置してたりもしましたが改めて洗浄・選り分け。移送中も冷蔵庫に入れてる間も柑橘と針葉樹のとてもよい香りが出続けていて車の中とか冷蔵庫の中がずっとこの香り。これもなかなか悪くないです。

実は冷蔵してる間に果皮の割れ目や落下時に当たった場所などから悪くなってきてるものも多く、手作業で一個ずつ選別していきました。採取ポイントも選べるなら地面が柔らかいところの方がよさそう。
さて、作業の結果、果皮込みの榧の実の量が約1kg弱。こっちはとりあえず果実酒に漬ける用に回します。
レシピは分からないのでとりあえず梅酒に準拠で。
  
  榧の実      約1kg
  砂糖       1kg
  ホワイトリカー  1.5L

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氷砂糖はなんか本当に意味があるのかちょっと疑問を感じてるので最近は単なる上白糖を使ってます。安いし。
レシピはちゃんと確認せずに「梅酒って確か梅と氷砂糖って等量くらいだったよな」と思って砂糖を放り込んだあと、ちゃんと検索してみたらどうやらだいたい果実の半分くらいがデフォらしいと判明しました。梅シロップと混同していたようです。なんで放り込む前に調べなかった。まあいいか。甘すぎたら薄める方針で。

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先ほど選別ではじいた実は種だけを取り出して回収。こちらは煎って食べてみることにします。
種は食べるためにはあく抜きが必要らしいのでとりあえずそっちの下調べをするまで一旦洗って乾して保存で。

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って洗ったらえらいドロドロの色になったんですけど。大丈夫かこれ。アク多そう。

久々にバレエ小道具(大八車)

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めっきり更新頻度が落ちてますが、昨年末は久しぶりにバレエ小道具の工作依頼を貰いまして。というか前回の小道具工作も日記のネタに収録しそびれたままになってるんですけども。
さて、今回の工作依頼は「大八車」だそうです。

…念のためもっかい聞いておきましょうか。

 本当にバレエ用です?

今回の公演には戦後を舞台にした作品があるらしく、戦後っぽい雑踏の雰囲気を出すために背景Mobに大八車を引くオッサンを歩かせたいとのこと。バレエというよりは創作ダンスめいた印象を受けましたがMayugeとしてはその辺境界がよく分かりません。

とりあえず

 ・木製の大八車で
 ・使用感がある感じ
 ・強度はなくてOK

といった辺りでオーダーを擦り合わせ。

 

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あとはこの手の小道具は使わない間の収納が問題と以前から伺ってますので嵩を取らないよう分解可能にしておきましょう。搬入後の作業性も考えたら工具無しで分解・組み立てができるように。
最初は車輪は取り外し、本体は二つ折りにたためるようにとかで考えてたんですが、折りたたみ部の強度維持が難しそうな気がしてきたので前後二分割の分解方式を採用しました。ということで接合方法を脳内試行錯誤。
あと車輪をどうやって作るかも考えどころだったんですが、ホームセンターでガーデニングコーナーを見て回ってたら馬車の車輪風のオブジェを発見。接合部に樹脂を流し込んで補強すれば空の荷台くらいには耐えられそうなので車輪についてはこれを利用することにしました。

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まあ全体像としては特別変わった部分もありませんが。
荷台部分のフレームは主に1×2材を使用して「目」みたいな形を作成。このあと上面に適当な板を並べて荷台完成。
引き手は強度のためにちょっと太い木材を使った気がしたけどこうしてみるとたいして変わらないような。

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継ぎ目部分は短めのアングルとネジ、蝶ナットを使用し、組み立ての際に工具が要らないようにしてみました。製作準備期間の大部分はここの構造を考えてた感じ。

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車輪は先ほど見付けたガーデニングの飾り用の車輪を使用し、真ん中の穴をちょっと微調整して市販品のベアリングをはめ込みました。車輪の回転はとてもスムーズになったけど舞台上を数m歩くだけの荷車にはそこまで必要なかったような。
荷台側との接続には引き手と同じく蝶ナットを使用して工具無しでの組み立て・分解が可能に。

あと、使用感がある感じにということで敢えてニスは使用せず、オイルステインでくすんだ茶色に彩色した後、紙やすりで要所要所を軽く削って完成。
個人的にはちょっと脳内イメージより後ろに短くて前後バランスが不格好な気もしますが、まあ全体的にそれっぽくなったと思うので良しとしておきます。

御朱印帳経過記録 神社28冊目

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御朱印帳神社用28冊目は吉田神社(京都)のオリジナル御朱印帳。
墨絵のような味のある柄です。

御朱印は上段右から
 吉田神社(京都)とその摂社大元宮、竹中稲荷神社、山蔭神社、菓祖神社、神龍社、小山八幡神社
中段
 碑文谷八幡宮、台方麻賀多神社(成田)、神崎神社、簸川神社、赤城神社(神楽坂)と摂社の蛍雪天神、麻布氷川神社神道大教
下段
 栗橋八坂神社、太子堂八幡神社の5月限定印と太子堂弁天、代田八幡神社世田谷八幡宮、菅原神社(世田谷)、大宮八幡宮(杉並)と摂社大宮天満宮

f:id:Mayugeloki:20190705021957j:plain吉田神社は京都の東の方のそのまんま吉田山と呼ばれる丘陵地に鎮座し、わりと急な斜面に摂社が点在してる感じ。真夏の昼間に参拝するとなかなかのものです。摂社のネーミングも独特なものがありますがその辺はWikipediaでも各自読んでいただくとして。山蔭神社、菓祖神社、神龍社については墨書のみではんこがありませんがこれで正しい状態の御朱印です。はんこのみの御朱印は見かけますが墨書のみというのは他では見ないパターン。墨書は字数も多く省力化が目的というわけでもなさそうですがなにか深い理由があるんでしょうか。

小山八幡神社、碑文谷八幡宮は上神明天祖神社の弁天祭限定御朱印のために参拝に行った帰りにそっち方面巡礼。

f:id:Mayugeloki:20190705021813j:plain台方麻賀多神社は千葉のこっちの方に点在する麻賀多神社の一つ。以前、付近に鎮座する別の麻賀多神社に参拝した際にも立ち寄ったんですが、こちらの台方麻賀多神社御朱印の対応は毎月1日と15日の8~14時のみとなっていたので改めて参拝。
拝殿裏にあるご神木の大杉は非常に迫力があるので必見。

f:id:Mayugeloki:20190705022154j:plainあとそのまま千葉と茨城の県境の方巡礼。神崎神社に。社務所無人でしたが書置の御朱印がありました。
こちらの神社の長い参道はちょっと森の中の遊歩道みたいでわりと好きです。あとコーギーを思わせる胴長短足狛犬が可愛いです。

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簸川神社は氷川神社のバリエーションとのこと。小石川植物園の裏手に鎮座します。次の赤城神社と合わせて自転車で巡礼。
赤城神社狛犬はこれまたなんかコミカルというか独特の造形です。

麻布氷川神社神道大教院は港区方面を自転車で巡礼した際に。

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栗橋八坂神社はニケ宅に遊びに行く際に都心をぐるっと迂回がてらこっちの方巡礼。神代文字とされるアヒルクサ文字を用いたはんこがあるとのことで以前にも何度か参拝したことがあったんですが社務所無人でして。今回やっと御朱印が戴けたと思ったら神職の方が代替わりして御朱印も一新されてました。狛犬の代わりに狛鯉の像があることでも知られる神社なんですが、御朱印もこれにちなんだのか鯉が入ってます。

太子堂八幡宮は月替わりのカラフルな御朱印が用意されることで有名な神社で、以前にも参拝しているんですが5月5日限定で弁財天社の御朱印があるため久しぶりに参拝。ついでに5月の限定御朱印から端午の節句も。前回の参拝時で御朱印が30分程度の待ち時間だったため、年一回一日のみの限定印の日といったらかなり列んでるんではないかと警戒してたらそうでもありませんでした。
あとはこのまま御朱印帳の最後、というか次の御朱印帳の一部まで自転車で世田谷~都内西部方面巡礼です。

世田谷八幡宮御朱印は以前はアヒルクサ文字で何かが書かれた神璽だったはずで、それが欲しかったんですが参拝してみたら日本語になってました。なんか残念。というかアヒルクサ文字御朱印が絶滅の危機? 日本古来の神代文字という言説の信憑性には学術的には疑問符がつくらしいですが個人的には味があって好きなんですけどね。現在神璽にアヒルクサ文字が使われている場合は、明治初期の神仏分離の際の騒動でそれまで神社でも使われていた梵字に代わるものとして急遽作られたものだろうという説をどこかで見かけました。さすがに神代から使われていたということはないにしても、それなら100年以上は使われてることになりますからそれはそれで。

 

御朱印帳 経過記録
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
 神社 7冊目   神社 8冊目   神社 9冊目
 神社10冊目   神社11冊目   神社12冊目
 神社13冊目   神社14冊目   神社15冊目
 神社16冊目   神社17冊目   神社18冊目
 神社19冊目   神社20冊目   神社21冊目
 神社22冊目   神社23冊目   神社24冊目
 神社25冊目   神社26冊目   神社27冊目


 寺院 1冊目   寺院 2冊目   寺院 3冊目
 寺院 4冊目   寺院 5冊目   寺院 6冊目

きのこ写真3

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きのこ写真お炊き上げその3。
以前からたまに見かけるフサヒメホウキタケか何か。

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カレバタケの仲間?

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開封ホコリタケ。
これもたしか筑波実験植物園内で。

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名称不明。なにやら美味しそうな色合い。和菓子っぽい。
クリタケ(可食)に似てる感じはするんですが地面から生えてやがるのでたぶん別種?

きのこ写真2

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きのこ写真お炊き上げの続き。
どこで撮ったんだか忘れましたがバランスが良い感じのキノコ。名称不明。
見たときはキララタケっぽいかなと思ったけど帰って検索してみるとそれほど似てもいないような。

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シロキクラゲ的なもの。キクラゲ系はその辺でわりと見かけるものの、いまいち鑑定に確証が持てずに採取は見送り中。

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タマゴタケ幼菌。タマゴタケは数年前からさんざん探してるのに近所ではまったく見付かりません。なのになぜよりによって採取できない植物園内ではこんなボロボロ生えてきてやがりますか。

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名称不明。

きのこ写真

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梅雨入りしたわりに天気が梅雨らしくないというか一向にキノコも生えてこないのでとりあえず去年のキノコ写真をお炊き上げ。
こちらは筑波実験植物園の毎年恒例きのこ展を見に行ったら展示とは関係なくベンチの裏に勝手に生えてたノボリリュウタケとおぼしきもの。初めて見ました。

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同じくきのこ展の際に園内きのこガイドツアー順路の道端で案内とは関係なく生えてたアワタケっぽいイグチ系の何か。フォルムが良いです。

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こちらは名称不明ですがびっしり感が良い感じ。
きのこ写真ってせっかく撮ったからBlogに収録しようかと思い、まずはその前にできる範囲内で名前くらい調べてみようと保留してそのままままお蔵入り、というパターンもわりと多いです。

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名称不明。
直径数mmくらいの小さいきのこ。

御朱印帳経過記録 寺院6冊目

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寺院用の御朱印帳6冊目は書置の半紙を貼り付ける専用の御朱印帳で、市販の無地の大判御朱印帳にシダの葉っぱの柄の自作消しゴムはんこを押したもの。
益子の陶芸作家、はなクラフトさんのシダのモチーフのシリーズが好きで数点愛用してるんですが、製造が手間なのかマイブームが終了したのかここ数年はあまり製造されてるのを見かけませんで。陶器市でリクエストしたりはしてるんですけども。
一方、よく見る16cmサイズの御朱印帳を使ってると、書置で戴いた御朱印がこのサイズに収まりきらないということがたまにありまして。文字が大きかったり使用範囲が広かったりそもそも色紙に御朱印帳より大きいな柄が印刷されてたり。
余白が広いという程度ならカットして貼り付けてるんですが、上記のような事情でカットできないような御朱印を貼る専用に大判の御朱印帳というのを用意する必要が出てきまして。で、植物柄の御朱印帳というのはけっこう色々見かけるんですが、シダの葉の柄とかないかなと思ったけど見当たらなかったのでないなら自分で作ってしまえの精神。左右から互い違いになってる柄が浮かんだので、いちいち手描きするよりはんこを作るのがよかろうと。ベースの御朱印帳は無地の物を楽天の通販で入手しました。

御朱印は上段右から
 魚籃寺(港区)、光明院(つくばみらい市)、遍照寺(板橋区)、楞厳寺(綾部市)、龍生院(港区)、勝林寺(京都市)の季節の御朱印2種
中段、
同じく勝林寺の双頭蓮御朱印、酉年限定御朱印、高源寺(丹波市)、慈眼寺(荒川区)、華蔵院荒川区)、勝林寺の観世音菩薩御朱印
下段、
同じく勝林寺の細雪御朱印總持寺祖院(石川県)、来迎寺(石川県)、宝珠院(港区)の御本尊、薬師如来閻魔大王、辨才天(通常版)、辨才天(特別御開帳御朱印

魚籃寺御朱印は御本尊の魚籃観音の墨書とトレードマークである魚籠のはんこ。一般にはお寺自体よりこのお寺にちなんで名付けられた魚籃坂という地名の方が認知度が高いような気がします。
光明院はつくばから守谷方面に行き来する際に利用する道でよく目に付く高台の上にお寺があるなぁと以前から気になってたので参拝。

 

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遍照寺は御朱印に興味を持った最初の頃に画像検索から見かけて特徴的な梵字の墨書が印象的だったお寺。豊島~板橋方面の巡礼する際に満を持して参拝してみたらお寺があるはずの場所が草原になって野良猫が寝てました。
よく見ると生い茂るハコベの間にちらほらと石仏などが見え隠れし、場所を間違えたわけではないことが窺えます。動揺しつつ周辺をよく見てみると元山門だったと思しき辺りの掲示板に現在本堂の再建準備中である旨と御朱印を希望する場合の連絡先が書かれていました。そちらに電話したところ書置を郵送で戴けるとのこと。

楞厳寺(りょうごんじ)は帰省中に蕎麦だったか何かを食べに行った際に父が「そっちの道を奥に行った方に楞厳寺ってお寺があって‥‥」と教えてくれたのであとから付近の観音寺とともに運動がてら自転車で参拝。
飛天と思しい絵が配された色紙は関西花の寺の共通デザインのようです。奉拝の文字で隠れていますが「関西花の寺第二番」と書かれています。

龍生院は港区周辺の寺社を巡礼した際に。慶応三田キャンパスのすぐ脇にあり、一見お寺とは見えないモダン建築の建物。

 

f:id:Mayugeloki:20190528011701j:plain勝林寺は京都市にあり季節ごとに様々な限定御朱印を用意されているようでよく見かけるお寺。御朱印帳に直接書いて戴こうとすると非常に競争率が高く、旅行客では地元民に太刀打ちできない様子。Mayugeは書置でもこだわりは無いのでべつにいいんですが。夏の限定御朱印から花火柄を一種、金魚柄を一種選択。さらにこの年に双頭の蓮の花が咲いたそうで、これを記念した限定700体の双頭蓮御朱印。瑞兆なんですか。双頭蓮は目にすることができませんでしたが境内の水盆にいくつかみごとな蓮の花が咲いてました。あと赤い色紙のが酉年限定の不動尊御朱印。ちなみみこの日戴ける御朱印は11種ありました。

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高源寺は帰省した際、昼を食べに出たついでに「こっちの方にもみじ寺というのがある」と連れて行ってもらいました。紅葉の季節ではありませんでしたが明るい緑もなかなか良いです。もみじの葉を漉き込んだオリジナル御朱印帳の見本が展示されていてとても惹かれたんですが誰もおられないようなので諦めて書置の御朱印だけ戴いてきました。台紙は楞厳寺と同じく関西花の寺の共通デザインのもの。

慈眼寺、華蔵院荒川区方面を自転車で巡礼した際に。

そしてまた帰省の際に京都の勝林寺。何だったかの日にちなんで限定だった観世音菩薩の御朱印と季節の御朱印から細雪

石川県の總持寺祖院と来迎寺の御朱印はこの頃知り合ってお世話になった方から戴いたもの。Mayugeが御朱印を集めているというのを覚えておられたようで。御朱印を戴いてしまったからには能登方面に行く機会があれば参拝して来ねばなりますまい。宿題として収録。

あとここから最後までずっと宝珠院のターン。
宝珠院は東京タワーの真下辺りにあり、港区七福神の辨才天、港区指定文化財の閻魔像、あとカエル、ヘビ、ナメクジの三すくみの石像などがあることが有名です。
この時期は例年辨才天像の御開帳があるそうなんですがこの年は改装のため中止。その代わりといっては何ですが辨天堂を解体した際に発見されたという御姿印を使用した特別御朱印が頒布されていました。
境内には涼しげに水をたたえた辨天池があり、公園とシームレスに接続したような落ち着いた雰囲気。池の畔に座って食事をしてるサラリーマンと思しき人々もいます。

f:id:Mayugeloki:20190528011759j:plainあ、カラスがサンドイッチ持ってる。どうやら昼食を丸ごと強奪された間抜けがいるみたいですね。
ところでなんでMayugeの自転車のフロントバッグの口が全開になってるんですか?

先日記事にした通りMayugeは大きめのトートバッグを自転車の前カゴ代わりにしてるんですが、巻いて留め金で留めてある口をカラスが器用に開いて中にあったサンドイッチを盗み出したもよう。もちろん中にサンドイッチが入ってることなんか外からは見えてません。むしろバッグの中でさらにもう一重ビニール袋に包まれてたんですが。トートバッグめいたものの中には食べ物が高確率で入ってると学習してるんでしょうね。盗んで食うサンドイッチは美味いか! (むしろ格別に美味かったと思われる)

 

御朱印帳 経過記録
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
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 寺院 4冊目   寺院 5冊目

カレーの恩返しシェイク

f:id:Mayugeloki:20190516013551j:plainモスバーガーで「カレーの恩返し」なる商品とコラボが行われてるようでして。
糸井重里が自分好みに調合したカレー粉だそうです。この使い切りサイズをモスバーガーで購入できるようになっており、これがなかなか良いと聞きつけて先月辺り、久しぶりにモスバーガーへ。ちょうど期間限定メニューで気になってた麻辣バーガーも試したかったところですし。
結果的にはカレー粉を試すならベースに選択するバーガーは麻辣ではない方が良かったなと思ったんですがどちらも美味しかったのでそれはまあいいとして。

で、そのカレーの恩返しonモスの情報提供元である五街さんから「シェイクに混ぜるとマサラチャイみたいになるらしいですよ」という追加情報が。
なんですかねそのガセとも真実とも思える絶妙な信憑性ラインを突いてきた情報は。

f:id:Mayugeloki:20190516013633j:plainということで怪情報に踊らされて再びモスの地へ。普段Mayugeはスパイシーモスチーズバーガーを選択することが多いんですけど今回は先日の教訓を踏まえてダブルモスチーズバーガーで。

f:id:Mayugeloki:20190516013701j:plainまずはバーガーとポテトにそれぞれ1/3くらいを無難にトッピング。
カレー粉としてはけっこう粗挽きで、食べたときの風味はクミンとフェヌグリークを強めに感じる気がします。粒が大きいので噛んだときに改めてスパイスが香るのがインパクトがあります。特にホールのまま入っているピンクペッパーを囓った瞬間が印象的。なのでやはりカレー粉感覚で料理のベースに使うよりも完成した料理に仕上げとして食べる直前に振り掛けるという使い方が特徴を活かせる気がします。

f:id:Mayugeloki:20190516013833j:plainおもむろに残り1/3をシェイクにどばっと。
なんでしょうかこの取り返しの付かないことをやってしまった感は。
「食べ物で遊ぶな」と親に叱られたことをなんとなく思い出します。いやこれは決してふざけてるわけではなくてですね。
動揺を抑えて改めて虚心に眺めてみるとなにやらスイーツにお洒落なトッピングがかかってるように見えなくもない気がしてきます。ピンクペッパーの鮮やかな色合いがとってもフォトジェニック。

f:id:Mayugeloki:20190516013912j:plain思い切って混ぜてみましょう。シェイクとカレー粉はもはや完全に分離不可能となり諦めるしかありません。
さてひと口。

 ‥‥んー、まあ普通にシェイクの味にちょっとスパイシーな違和感が‥‥あ、これチャイだ。チャイです! たしかにチャイっぽい味!

なんというか口に含んでしばらく脳が対応に困ったあと、唐突に脳がこれをチャイと分類することを決心した感じ。
おそらくですがこのカレーの恩返し、粗挽きのカルダモンがかなりしっかり入ってるようでして、シェイクを口に含むと粗挽きスパイスの粒が舌の上に残ります。これを噛むと高確率でカルダモンの強い香りが口中に広がることとなり、「カルダモン風味の乳製品≒チャイだろこれ」と脳が四捨五入して処理するような気がします。脳が逡巡したあと唐突にチャイと分類することを決断する感じがなかなか面白いです。

とりあえずチャイ味はさておいてもカレー粉としてなかなか特徴的で面白いのでコストコ会員になってる知人に通常版のカレーの恩返しの買い出しをお願いしてみました。知人も気になって自分用を買った様子。

御朱印帳経過記録 神社27冊目

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御朱印帳神社用27冊目は鷲神社(浅草)のオリジナル御朱印帳。
ふわっとクッションの効いたビニール張りで御朱印帳としてはちょっと珍しい装丁です。

御朱印は上段右から
鷲神社(浅草)、磐井神社(大森)の1月限定印と弁才天天祖諏訪神社の福禄寿、深川稲荷神社の布袋尊と通常御朱印、深川神明宮の寿老人、冬木弁才天

中段
宇迦八幡宮江東区)、豊受稲荷本宮の節分限定印、磐井神社(大森)の2月限定印、鎮守氷川神社浅草神社祈年祭限定印、百里神社、耳守神社

下段
稲毛神社、女躰神社(川崎)、田宮神社(中央区)、波除神社と波除弁財天、香取大神社(野田)、川屋神社、龍口明神社


鷲神社(おおとりじんじゃ)は酉の市で有名な神社で酉の市限定印もあるんですが、当日朝に行ってみたら敷地をはるかにはみ出して列ぶ気にもならないほどの参拝客の大行列だったので敬遠。その後何でもない日に改めて参拝しました。

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磐井神社以前にも参拝してますが弁財天の御朱印が1月1日~15日までのご開帳に合わせて期間限定であるためまた参拝。池にある弁天堂の扉が開けられて艶やかな弁天様の木像がご開帳されています。
1月限定版の御朱印もついでに。この日は1月もしくは松の内限定印がある寺社を輪行で巡礼してました。

天祖諏訪神社参拝済みですが1月限定で福禄寿の御朱印があるので参拝。

深川稲荷神社の布袋尊は1月15日まで限定。

深川神明宮も参拝済みですが寿老人の御朱印が15日まで限定。独特で味のある字体です。

冬木辨財天は仏教系なんですが立て続けに回ってたら間違えて神社用御朱印帳を出してしまいました。15日まで限定で普段は御朱印は無いようです。
べつに意識して七福神巡りをしてたわけではないのですが季節柄この辺はこんな感じで。

宇迦八幡宮(うかはちまんぐう)は一連の限定御朱印で付近まで来たのでちょっと足を伸ばして参拝。書置での対応です。

 

f:id:Mayugeloki:20190327012459j:plain豊受稲荷本宮(ゆたかいなりほんぐう)は柏にある小さなお社ですが神仏習合の形態で続けられているとのこと。少なくともお寺ではないので便宜上神社用御朱印帳に収録しました。神職とは別に「福絵」を担当する専属の絵師の方がおられるようで、お社にちなんだコミカルなキャラが描かれた福絵入り御朱印というのがあります。この福絵入り御朱印は普段は書置で数パターンのイラストや季節もののテーマの期間限定版の御朱印などがあるんですが、この年の節分限定御朱印を直書きて対応するという試みにチャレンジされまして。なにしろ初の試みなのでどのくらい人が来るのか、どれくらい時間がかかるのかもまったく見込みが付かないままに手探りでの開催とのこと。
節分当日の朝10時から受付だったんですが11時過ぎにMayugeが着いた時点でその場に列んでたのがに20人ほど。しかし御朱印帳を預けてみんな離れているため、あとから判明した引換券の記号から試算した感じではこの時点ですでに5、60人くらいは預けてたんではないかと思われます。ただし引換券のナンバリングに使用される文字列が不規則なため、この時点では自分の番までにどのくらいかかりそうか部外者が予測することはほぼ不可能な状態でした。まあ数時間単位でかかるのは間違いなく、ある程度進んだ頃に電話で問い合わせれば仕上がり予想時刻が教えてもらえるとのことなので一旦別方面へ。松戸神社に参拝して御朱印帳を購入し、あと付近の我孫子香取神社、布施弁天などに参拝したりBROMPTONのメンテにサイクルサービスおおやままで行ってみたりして時間を潰してました。我孫子香取神社は朝市が開催される日のみ御朱印の対応があるとのことで、この日が相当するはずと思って行ってみたら無人。どうやら朝市は冬の間は開催されてないようで。下調べが半端でした。

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こちらは布施弁天の近くで見かけたとても版権チックな匂いのするブタ。周囲に店や関連のありそうな施設があるわけでもなく、まったく脈絡なく唐突に現れるため何のためのものなのかさっぱり不明。
この調子で一日ウロウロしたあと夕食を食べ終えて8時頃、豊受稲荷本宮に電話してみたところちょうどMayugeの2つ前の福絵を描いてるところとのこと。9時間くらい経過してますで…。今から向かえばちょうど良いとのことでそのまま帰りに受け取ってきました。残りの御朱印も日付が変わる頃には描き終わるのではないかとのこと。お疲れ様です。やはり直描き福絵入り御朱印は対応が厳しいと判断されたのか現在はまた書置のみの対応に戻っている様子。

次の磐井神社は先月にも参拝していますがキネカ大森で上映されていた「バーフバリ 伝説誕生」を見に来た際、ニケから待ち合わせに遅刻すると連絡があったのですぐ近くだし時間潰しがてら参拝。2/1~14期間で頒布されていた節分・初午の限定御朱印です。

次の鎮守氷川神社は季節限定印の紫色(1~3月)。4色すべて揃えるとコンプ ガチャ 者限定の特別御朱印を戴く権利が得られます。拝受済みの赤色青色赤色に続いて3色目です。赤がかぶってんじゃねぇか。ちなみにたまたま例祭で御朱印対応無しの日だったこともあるので参拝は5度目です。

次は浅草神社で2/17限定で頒布された祈年祭特別御朱印。10時前に着いたんですが30人ほどが列んでいる程度でした。墨書部分も少ないせいか客捌きもわりと早く、それほど待たずに戴けました。行列が浅草寺の敷地まではみ出して半日待ちだった七夕御朱印はえらい違いです。

以前に参拝した素鵞神社で摂社及び兼務社御朱印が新しくできたとのことで参拝。また、月ごとに祭神の御姿入り御朱印というイラスト入りの御朱印も頒布されるとのこと。この日は稲田姫神社、大宮神社、夜刀神社が御姿入り御朱印の対応で、これらは書置対応のため別の大判御朱印帳に貼り付けました。ということで兼務社のうち百里神社と耳守神社の御朱印

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その百里神社ですが爆撃でもされたんですか。ぺんぺん草も生えてねぇ。
事前情報で気付かずに通り過ぎてしまうほど鬱蒼とした繁みに囲まれていると聞いていたのでびっくりです。素鵞神社で話をうかがったところ、この神社は現在個人の私有地内にあり、このところSNS等で「繁みに隠れて神社に気付かずに通り過ぎてしまった」等と書き込まれているのを地権者の方が気にされていたようで、分かりやすいようにとご厚意で繁みを伐採されたとのこと。 むしろ宗教弾圧かと思いました おかげさまでとても分かりやすいです。素鵞神社のご神職も鎮守の森を伐採すると聞いて慌てて様子を見に行ったとのことですが、着いたときにはすでにこの状態だったそうです。仕事が早い。
百里神社の社殿は神社らしからぬというかなんとも独特の作りだと思ったら、現在の茨城空港/百里基地が旧軍の基地だった頃に軍関係者によって手作りで作られたものだそうです。妙な形の鳥居の足も戦闘機の車輪をイメージしたものとのこと。

耳守神社は文字そのままに全国でも珍しいという耳の病に霊験あらたかという神社だそうです。

次の稲毛神社、女躰神社は熊鍋を食べに横浜方面に出た際に参拝。

田宮神社は横に書かれた「於岩稲荷」の文字が示す通り四谷に鎮座する田宮神社と関連があるというか宮司さんは同一だそうです。以前に於岩稲荷の由来を調べた際に出てきた、「火災で焼けた田宮神社が土地の寄進を受けて芝居小屋の近くに再建された」というのがこちらの田宮神社。現在御朱印は鉄砲州稲荷神社で代行されています。

築地波除神社は以前にも参拝してるんですが波除弁財天の御朱印が新たにできたようなので続けて参拝。あと毎月七日には月替わりで七福神御朱印も追加されたようです。

次は香取大神社、櫻木神社と野田巡礼。香取大神社は社務所無人だったんですが、貼り紙の連絡先に電話してみたらわざわざ来ていただけました。
川屋神社は御朱印紹介で定番の櫻木神社に新しく追加された摂社の御朱印。神社内の公衆トイレに小さな真新しい拝殿があり、そこはかとなくちょい前の流行歌を当て込んだような匂いを感じなくもない説明文が付いています。櫻木神社はさくらの日参りの限定御朱印をやっていたのでこちらがメインのお目当てだったんですが、書置なのでそちらは別途貼り付け専用で使用している大判御朱印帳に。

最後の龍口明神社は江の島近くの神社。横浜方面に行った際に足を伸ばして参拝。

 

御朱印帳 経過記録
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
 神社 7冊目   神社 8冊目   神社 9冊目
 神社10冊目   神社11冊目   神社12冊目
 神社13冊目   神社14冊目   神社15冊目
 神社16冊目   神社17冊目   神社18冊目
 神社19冊目   神社20冊目   神社21冊目
 神社22冊目   神社23冊目   神社24冊目
 神社25冊目   神社26冊目   



 寺院 1冊目   寺院 2冊目   寺院 3冊目
 寺院 4冊目   寺院 5冊目

バクラヴァ・パーティー

f:id:Mayugeloki:20190228011807j:plain妙なイベントをよく見つけてくるニケがバクラヴァパーティなる催し物を見付けてきまして。
新宿にあるトルコ文化センターの主催で、トルコから取り寄せた各種バクラヴァをいただきながらバクラヴァに関する蘊蓄を拝聴するイベントです。
いやそもそもバクラヴァが何やねんというのが一般的な感覚かとは思いますが、中東方面の各国で食べられているやたらと甘いお菓子です。以前にアラブチャリティーバザーに行った際にも買い込んだりしてました。
砕いたナッツをふんだんに挟み込んだ厚めのパイに濃いめのガムシロップをじっっっとりと染み込ませた感じで想像してもらえば知らない人でもだいたい70点くらいの把握ができるのではないかと思います。虫歯じゃない歯でも痛くなりそうなほど甘いですがお茶請け能力が高く、なにげに癖になる味。

f:id:Mayugeloki:20190228012102j:plainイベントは完全予約制で、事前登録の後代金を振り込んで申し込み完了。
20名程度の規模とのことでしたが、予定の擦り合わせなどしてたらすぐに満員に達したらしく初回の受付分が締め切られてました。すぐに時間を変えた第二陣の受付が始まったのでそちらに申し込み。意外と参加者居るもんですね。
会場は文化センター内の会議室っぽいスペースに用意されており、指定の席にバクラヴァ各種が置かれています。あと飲み物とサラダ。飲み物は水だけが写ってますがこのあと熱い無糖の紅茶がポットで出てきました。
サラダはスパイシーなクスクスとマカロニのヨーグルトサラダ。いずれもがっつりと甘いバクラヴァに対してよい箸休めです。

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用意されているバクラヴァは7種類。
左の皿、左上からチョコ、クルミ、ヘーゼルナッツ、下の段がプレーンというか具がなくバター系の風味が強めでシロップがやや控えめに思えるタイプ。
右の皿は全体的にピスタチオ。左上が通常のピスタチオのバクラヴァと思われるもので右上がピスタチオとクリームを具に餃子のように三角形に閉じたタイプ、右下がピスタチオのクナーファと思しきもの。

クルミとピスタチオのバクラヴァとクナーファ以外は初めて食べるタイプです。個人的にはヘーゼルナッツのものと餃子型のものが印象深かったです。
ヘーゼルナッツは意外性はありませんが特徴的な香りが強烈な甘さとよくマッチしてる気がします。
餃子型のはバター系の風味が他のタイプより強めでややサックリした食感。他のバクラヴァの生地が薄い中にもコシの強さを感じるデニッシュ生地系のように感じるのに対し、このタイプはサックリとパイっぽい薄力粉の生地なような気がします。まあ「あとから考えてみればそういえば」という程度の印象なのでひょっとしたら見当違いかもしれませんけど。
クナーファはこれまで食べたことあるものはいずれも全面しっとりシロップに浸してあったんですが、今回のものは表面にパリッとした食感を残してあって固焼きそばのような食べ心地。これもメリハリがあって良かったです。

f:id:Mayugeloki:20190228012201j:plainあと会場では今回用意されていたバクラヴァの購入元の紹介動画がずっと流されてまして。
この店は240年ほど前にトルコにバクラヴァの製法を持ち込んだ元祖の店であり、なおかつ今でもトルコでバクラヴァといえばこの店、という超定番と言っていい老舗店だそうです。日本でいう木村屋のあんパンみたいなもんでしょうか。左側の眼鏡のおっちゃんが何代目かを継いだ現在の社長さんとのこと。

www.youtube.com流れてた動画はたぶんこれ。


動画では各種バクラヴァの製造工程の紹介からバクラヴァを美味しく食べるための作法まで紹介されており、この食べ方ガイドをその場で日本語訳しながら解説してもらえました。動画でいうと20分50秒辺りからです。
まず水を飲んで先に食べた料理の味を口の中からリセットしておくこと、バクラヴァを取る際にはフォークで中央よりもやや端に寄せた辺りを一気に突き刺すこと、この際に「サクッ」といい音がするのが良いバクラヴァの証、食べる際にはバクラヴァは上下をひっくり返し、シロップに浸った下の面を上あごに触れるように口に入れること、食べたあと口腔内の空気を循環させて香りを楽しむこと、といった感じだったかと思います。動画の中でただでもカロリー高そうなバクラヴァにクロッテッドクリームでしょうか? なんかクリーム乗せて食べてますね。悪魔のおにぎりのごとく背徳の味がしそう。

あと、バクラヴァのシロップってなんとなく生地を焼き終わって冷ましたあとに上からかけてじっくりと染み込ませるイメージを漠然と抱いてました。たぶんブランデーケーキとかの仕上げからの連想でしょうか。しかし動画を見てると焼き上がった生地をさらに下から加熱しつつシロップを振りかけてまして、むしろそのまま沸騰するシロップの中で煮詰めてるくらいの勢い。これなら生地が冷める際に自らシロップを吸い上げていくわけで、おでんに味を染み込ませる理論と同等。バクラヴァの尋常ならざるシロップ含有率も納得です。

 このあとバクラヴァに関するクイズ大会などもありなかなか楽しい催し物でした。バクラヴァを食べきれなかった場合に備えて持ち帰り用のタッパーを持参するよう参加要項に記されていましたが、結局全部その場で食べて帰りました。デザート的なものですがこれだけで完全に昼食代わりになるどっしり具合。

また、トルコ文化センターではこの他にもトルコの食物や伝統工芸に関する様々な催し物を行ってるようで、それらもなかなか興味深かったです。