御朱印帳経過記録 神社22冊目
御朱印帳 神社用22冊目は京都・八大神社のオリジナル御朱印帳。
表紙の柄には例大祭で使われる剣鉾があしらわれています。菊鉾、柏鉾、龍鉾の3種があるとのことで表紙の3本もこれに対応してると思われます。
御朱印は上段右から
八大神社の通常御朱印と例祭特別御朱印、戸越八幡神社の7月の色紙の御朱印、元三島神社の七夕限定印、鹿島神社(八千代町)
中段
葛飾香取神社、石神井氷川神社、東伏見稲荷神社(田無)、田無神社、杵築神社、武蔵野八幡宮、井草八幡宮、三鷹八幡大神社
下段
新熊野神社2種、新日吉神宮と摂社である飛梅天満宮、樹下社、愛宕 秋葉神社、山口稲荷神社の4社、若宮八幡宮(京都)
最初と最後が京都市内の神社の御朱印ですが、購入後、使用の順番が巡ってくるまでに1年近く経ってます。
八大神社は宮本武蔵の花形エピソードの一つである吉岡一門との決闘の舞台となる一乗寺下り松にほど近く、御朱印も境内にある宮本武蔵像があしらわれています。例祭特別御朱印は「例祭にちなんだ2面仕様のスペシャル版御朱印」という意味であり例祭期間限定とかいうわけではないようです。
どうでもいいことですがMayugeが子供の頃に友人宅で読んだ宮本武蔵の伝記マンガにも吉岡一門との決闘のシーンがありまして、一乗寺下り松において吉岡一門の大集団と対峙した武蔵は松の枝にロープで足を括り付け、そのまま逆さ吊りにぶら下がって全身を振り子のようにして高速で飛び回りながら敵を次々に斬り倒してました。いや下り松ってそういうことじゃねぇから! 実際にやったらよいサンドバッグだろうと思いますが作者が何を考えてたのかいまだに分かりません。
戸越八幡神社の色紙御朱印は21冊目収録の朔日限定御朱印と同じときに戴いたんですが帰ってきたら2面貼るスペースが残ってなかったのでこちらの御朱印帳に繰り越しました。
元三島神社は例の鶯谷のラブホ街のど真ん中にある神社。画像では分かりにくいですが七夕限定の御朱印は緑色のラメ入りの墨で書かれています。昼過ぎにたどり着いたらすでに御朱印待ちの行列が境内をはみ出て隣のラブホ前まで続いてました。それでも列の進みは意外と早く、待ち時間はおよそ30分といったところ。
八千代町の鹿島神社は検索で御朱印に神璽とともに神代文字とされるアヒルクサ文字と思しい文字が書かれたはんこが捺されてるのを見まして。ちょっと興味を引かれたので下妻の方に出かけた際に参拝。が、お目当てのアヒルクサ文字のはんこは省略されてしまったようです。残念。ついでに、私の 気が 記憶が確かなら参拝したのは7月9日だった気がします。
葛飾香取神社はこち亀の両さんの銅像があることで有名。七夕限定印を書置で戴いたところ御朱印帳に貼るのを忘れたまま鹿島神社に参拝してしまったため順序が逆になっています。この日は上神明天祖神社でも七夕限定御朱印を戴いたんですが上神明天祖神社の御朱印各種は神社のオリジナル御朱印帳にまとめています。あと、浅草神社も参拝しようとしたんですが昼頃の時点で限定御朱印待ちの列が境内からはみ出して続いていたので断念。夕方、帰りにまた近くを通ったので様子見に行ったらむしろ列が伸びてました。興味本位で先頭の方に居た人に聞いてみたところ4時間以上列んでいたとのこと。
次の石神井氷川神社から三鷹八幡大神社まではちょっと興味があった作家さんの個展を見に行きがてら有休を使って自転車で西東京方面の御朱印巡り。
石神井氷川神社は学生の頃に骨董市に来たことがありまして。雨で中止だったので空振りでしたが。Mayugeとしてはそれが骨董市が主目的のお出かけとしては初で、そのあとあちこちの骨董市を見に行くようになり、骨董市は神社で開催されることも多いのでMayugeの神社巡りの原点といえるかもしれません。XX年ぶりに訪れた石神井氷川神社は景色も懐かしく…ええと、こんなだったっけ? 遠景は記憶の通りだったんですが境内の様子に記憶がありません。どうやら骨董市が中止だった印象でおおむね塗りつぶされたもよう。
ついでに石神井公園を水辺に沿ってぶらぶらしてたところ、ごっついレンズの付いたカメラを持った集団がスマホを見ながら「あっちに居るらしい!」とか情報交換しつつウロウロしてるのを何人も見かけまして。一箇所にたむろってみんなで同じ方向にカメラを向けたりしてるので「野鳥でもいるのかな? それにしては狙ってる場所が低いな」と思いつつ眺めてたんですが、手近な方に話を聞いてみるとどうやら珍しいトンボがお目当てだそうで。名前も聞いたんですが忘れました。
田無神社は緋袴を模った御朱印。購入してませんがオリジナル御朱印帳も袴柄です。デザインとしてはなかなか可愛いんですが関係者に袴フェチが?
杵築神社には池の畔に鬱蒼と木の茂った富士塚があってちょっと良い雰囲気です。この日はうだるような暑さだったので余計にそう感じたのかもしれません。
武蔵野八幡宮と井草八幡宮は参拝計画には入ってなかったんですが道すがらたまたま見かけて参拝。三鷹八幡大神社まで偶然八幡様が立て続けになりました。
三鷹八幡大神社は社名の左右に象形文字っぽい自体で七曜が書かれた独特の御朱印。社務所は開いてますが神職はご常在ではないとのことで書置です。日始まりで列ぶと七曜というかカレンダーっぽいですが。それぞれの文字の横にはその要素を司る神様の名前が書かれていて中二心満載。一覧では分かりにくいのでアップで載せときましょう。
次の新熊野神社から最後までは帰省ついでに京都市内巡礼。
新熊野神社の読みは「いまくまのじんじゃ」。社名が烏文字で記されたユニークな御朱印。社名は「新熊野社」と「新熊野神社」の2パターンがあり、はんこ部分2パターンとの組み合わせを選んで拝受できます。どう違うのかというと「新熊野神社」が現在の神社としての社名、「新熊野社」が伝統的な神仏習合の形態での名称ということで、社としては旧来の「新熊野社」の呼称にこだわりをお持ちの様子。なるほど、熊野といえば権現さん。
新日吉神宮の読みはこれも「いまひえじんぐう」。べつに「新」で「いま」と読む2社を狙って立て続けに参拝したわけではなくたまたまです。たまたま見かけてなにげなく参拝してみたら摂社の御朱印が思いがけず豊富にあったため一気にこの御朱印帳終了。
最後の若宮八幡宮は五条通の清水焼のお店とか建ち並んでる一帯に鎮座し、陶器神社の別名でも知られるとのこと。
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