おもいつき

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御朱印帳経過記録 寺院6冊目

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寺院用の御朱印帳6冊目は書置の半紙を貼り付ける専用の御朱印帳で、市販の無地の大判御朱印帳にシダの葉っぱの柄の自作消しゴムはんこを押したもの。
益子の陶芸作家、はなクラフトさんのシダのモチーフのシリーズが好きで数点愛用してるんですが、製造が手間なのかマイブームが終了したのかここ数年はあまり製造されてるのを見かけませんで。陶器市でリクエストしたりはしてるんですけども。
一方、よく見る16cmサイズの御朱印帳を使ってると、書置で戴いた御朱印がこのサイズに収まりきらないということがたまにありまして。文字が大きかったり使用範囲が広かったりそもそも色紙に御朱印帳より大きいな柄が印刷されてたり。
余白が広いという程度ならカットして貼り付けてるんですが、上記のような事情でカットできないような御朱印を貼る専用に大判の御朱印帳というのを用意する必要が出てきまして。で、植物柄の御朱印帳というのはけっこう色々見かけるんですが、シダの葉の柄とかないかなと思ったけど見当たらなかったのでないなら自分で作ってしまえの精神。左右から互い違いになってる柄が浮かんだので、いちいち手描きするよりはんこを作るのがよかろうと。ベースの御朱印帳は無地の物を楽天の通販で入手しました。

御朱印は上段右から
 魚籃寺(港区)、光明院(つくばみらい市)、遍照寺(板橋区)、楞厳寺(綾部市)、龍生院(港区)、勝林寺(京都市)の季節の御朱印2種
中段、
同じく勝林寺の双頭蓮御朱印、酉年限定御朱印、高源寺(丹波市)、慈眼寺(荒川区)、華蔵院荒川区)、勝林寺の観世音菩薩御朱印
下段、
同じく勝林寺の細雪御朱印總持寺祖院(石川県)、来迎寺(石川県)、宝珠院(港区)の御本尊、薬師如来閻魔大王、辨才天(通常版)、辨才天(特別御開帳御朱印

魚籃寺御朱印は御本尊の魚籃観音の墨書とトレードマークである魚籠のはんこ。一般にはお寺自体よりこのお寺にちなんで名付けられた魚籃坂という地名の方が認知度が高いような気がします。
光明院はつくばから守谷方面に行き来する際に利用する道でよく目に付く高台の上にお寺があるなぁと以前から気になってたので参拝。

 

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遍照寺は御朱印に興味を持った最初の頃に画像検索から見かけて特徴的な梵字の墨書が印象的だったお寺。豊島~板橋方面の巡礼する際に満を持して参拝してみたらお寺があるはずの場所が草原になって野良猫が寝てました。
よく見ると生い茂るハコベの間にちらほらと石仏などが見え隠れし、場所を間違えたわけではないことが窺えます。動揺しつつ周辺をよく見てみると元山門だったと思しき辺りの掲示板に現在本堂の再建準備中である旨と御朱印を希望する場合の連絡先が書かれていました。そちらに電話したところ書置を郵送で戴けるとのこと。

楞厳寺(りょうごんじ)は帰省中に蕎麦だったか何かを食べに行った際に父が「そっちの道を奥に行った方に楞厳寺ってお寺があって‥‥」と教えてくれたのであとから付近の観音寺とともに運動がてら自転車で参拝。
飛天と思しい絵が配された色紙は関西花の寺の共通デザインのようです。奉拝の文字で隠れていますが「関西花の寺第二番」と書かれています。

龍生院は港区周辺の寺社を巡礼した際に。慶応三田キャンパスのすぐ脇にあり、一見お寺とは見えないモダン建築の建物。

 

f:id:Mayugeloki:20190528011701j:plain勝林寺は京都市にあり季節ごとに様々な限定御朱印を用意されているようでよく見かけるお寺。御朱印帳に直接書いて戴こうとすると非常に競争率が高く、旅行客では地元民に太刀打ちできない様子。Mayugeは書置でもこだわりは無いのでべつにいいんですが。夏の限定御朱印から花火柄を一種、金魚柄を一種選択。さらにこの年に双頭の蓮の花が咲いたそうで、これを記念した限定700体の双頭蓮御朱印。瑞兆なんですか。双頭蓮は目にすることができませんでしたが境内の水盆にいくつかみごとな蓮の花が咲いてました。あと赤い色紙のが酉年限定の不動尊御朱印。ちなみみこの日戴ける御朱印は11種ありました。

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高源寺は帰省した際、昼を食べに出たついでに「こっちの方にもみじ寺というのがある」と連れて行ってもらいました。紅葉の季節ではありませんでしたが明るい緑もなかなか良いです。もみじの葉を漉き込んだオリジナル御朱印帳の見本が展示されていてとても惹かれたんですが誰もおられないようなので諦めて書置の御朱印だけ戴いてきました。台紙は楞厳寺と同じく関西花の寺の共通デザインのもの。

慈眼寺、華蔵院荒川区方面を自転車で巡礼した際に。

そしてまた帰省の際に京都の勝林寺。何だったかの日にちなんで限定だった観世音菩薩の御朱印と季節の御朱印から細雪

石川県の總持寺祖院と来迎寺の御朱印はこの頃知り合ってお世話になった方から戴いたもの。Mayugeが御朱印を集めているというのを覚えておられたようで。御朱印を戴いてしまったからには能登方面に行く機会があれば参拝して来ねばなりますまい。宿題として収録。

あとここから最後までずっと宝珠院のターン。
宝珠院は東京タワーの真下辺りにあり、港区七福神の辨才天、港区指定文化財の閻魔像、あとカエル、ヘビ、ナメクジの三すくみの石像などがあることが有名です。
この時期は例年辨才天像の御開帳があるそうなんですがこの年は改装のため中止。その代わりといっては何ですが辨天堂を解体した際に発見されたという御姿印を使用した特別御朱印が頒布されていました。
境内には涼しげに水をたたえた辨天池があり、公園とシームレスに接続したような落ち着いた雰囲気。池の畔に座って食事をしてるサラリーマンと思しき人々もいます。

f:id:Mayugeloki:20190528011759j:plainあ、カラスがサンドイッチ持ってる。どうやら昼食を丸ごと強奪された間抜けがいるみたいですね。
ところでなんでMayugeの自転車のフロントバッグの口が全開になってるんですか?

先日記事にした通りMayugeは大きめのトートバッグを自転車の前カゴ代わりにしてるんですが、巻いて留め金で留めてある口をカラスが器用に開いて中にあったサンドイッチを盗み出したもよう。もちろん中にサンドイッチが入ってることなんか外からは見えてません。むしろバッグの中でさらにもう一重ビニール袋に包まれてたんですが。トートバッグめいたものの中には食べ物が高確率で入ってると学習してるんでしょうね。盗んで食うサンドイッチは美味いか! (むしろ格別に美味かったと思われる)

 

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