おもいつき

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御朱印帳経過記録 神社27冊目

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御朱印帳神社用27冊目は鷲神社(浅草)のオリジナル御朱印帳。
ふわっとクッションの効いたビニール張りで御朱印帳としてはちょっと珍しい装丁です。

御朱印は上段右から
鷲神社(浅草)、磐井神社(大森)の1月限定印と弁才天天祖諏訪神社の福禄寿、深川稲荷神社の布袋尊と通常御朱印、深川神明宮の寿老人、冬木弁才天

中段
宇迦八幡宮江東区)、豊受稲荷本宮の節分限定印、磐井神社(大森)の2月限定印、鎮守氷川神社浅草神社祈年祭限定印、百里神社、耳守神社

下段
稲毛神社、女躰神社(川崎)、田宮神社(中央区)、波除神社と波除弁財天、香取大神社(野田)、川屋神社、龍口明神社


鷲神社(おおとりじんじゃ)は酉の市で有名な神社で酉の市限定印もあるんですが、当日朝に行ってみたら敷地をはるかにはみ出して列ぶ気にもならないほどの参拝客の大行列だったので敬遠。その後何でもない日に改めて参拝しました。

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磐井神社以前にも参拝してますが弁財天の御朱印が1月1日~15日までのご開帳に合わせて期間限定であるためまた参拝。池にある弁天堂の扉が開けられて艶やかな弁天様の木像がご開帳されています。
1月限定版の御朱印もついでに。この日は1月もしくは松の内限定印がある寺社を輪行で巡礼してました。

天祖諏訪神社参拝済みですが1月限定で福禄寿の御朱印があるので参拝。

深川稲荷神社の布袋尊は1月15日まで限定。

深川神明宮も参拝済みですが寿老人の御朱印が15日まで限定。独特で味のある字体です。

冬木辨財天は仏教系なんですが立て続けに回ってたら間違えて神社用御朱印帳を出してしまいました。15日まで限定で普段は御朱印は無いようです。
べつに意識して七福神巡りをしてたわけではないのですが季節柄この辺はこんな感じで。

宇迦八幡宮(うかはちまんぐう)は一連の限定御朱印で付近まで来たのでちょっと足を伸ばして参拝。書置での対応です。

 

f:id:Mayugeloki:20190327012459j:plain豊受稲荷本宮(ゆたかいなりほんぐう)は柏にある小さなお社ですが神仏習合の形態で続けられているとのこと。少なくともお寺ではないので便宜上神社用御朱印帳に収録しました。神職とは別に「福絵」を担当する専属の絵師の方がおられるようで、お社にちなんだコミカルなキャラが描かれた福絵入り御朱印というのがあります。この福絵入り御朱印は普段は書置で数パターンのイラストや季節もののテーマの期間限定版の御朱印などがあるんですが、この年の節分限定御朱印を直書きて対応するという試みにチャレンジされまして。なにしろ初の試みなのでどのくらい人が来るのか、どれくらい時間がかかるのかもまったく見込みが付かないままに手探りでの開催とのこと。
節分当日の朝10時から受付だったんですが11時過ぎにMayugeが着いた時点でその場に列んでたのがに20人ほど。しかし御朱印帳を預けてみんな離れているため、あとから判明した引換券の記号から試算した感じではこの時点ですでに5、60人くらいは預けてたんではないかと思われます。ただし引換券のナンバリングに使用される文字列が不規則なため、この時点では自分の番までにどのくらいかかりそうか部外者が予測することはほぼ不可能な状態でした。まあ数時間単位でかかるのは間違いなく、ある程度進んだ頃に電話で問い合わせれば仕上がり予想時刻が教えてもらえるとのことなので一旦別方面へ。松戸神社に参拝して御朱印帳を購入し、あと付近の我孫子香取神社、布施弁天などに参拝したりBROMPTONのメンテにサイクルサービスおおやままで行ってみたりして時間を潰してました。我孫子香取神社は朝市が開催される日のみ御朱印の対応があるとのことで、この日が相当するはずと思って行ってみたら無人。どうやら朝市は冬の間は開催されてないようで。下調べが半端でした。

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こちらは布施弁天の近くで見かけたとても版権チックな匂いのするブタ。周囲に店や関連のありそうな施設があるわけでもなく、まったく脈絡なく唐突に現れるため何のためのものなのかさっぱり不明。
この調子で一日ウロウロしたあと夕食を食べ終えて8時頃、豊受稲荷本宮に電話してみたところちょうどMayugeの2つ前の福絵を描いてるところとのこと。9時間くらい経過してますで…。今から向かえばちょうど良いとのことでそのまま帰りに受け取ってきました。残りの御朱印も日付が変わる頃には描き終わるのではないかとのこと。お疲れ様です。やはり直描き福絵入り御朱印は対応が厳しいと判断されたのか現在はまた書置のみの対応に戻っている様子。

次の磐井神社は先月にも参拝していますがキネカ大森で上映されていた「バーフバリ 伝説誕生」を見に来た際、ニケから待ち合わせに遅刻すると連絡があったのですぐ近くだし時間潰しがてら参拝。2/1~14期間で頒布されていた節分・初午の限定御朱印です。

次の鎮守氷川神社は季節限定印の紫色(1~3月)。4色すべて揃えるとコンプ ガチャ 者限定の特別御朱印を戴く権利が得られます。拝受済みの赤色青色赤色に続いて3色目です。赤がかぶってんじゃねぇか。ちなみにたまたま例祭で御朱印対応無しの日だったこともあるので参拝は5度目です。

次は浅草神社で2/17限定で頒布された祈年祭特別御朱印。10時前に着いたんですが30人ほどが列んでいる程度でした。墨書部分も少ないせいか客捌きもわりと早く、それほど待たずに戴けました。行列が浅草寺の敷地まではみ出して半日待ちだった七夕御朱印はえらい違いです。

以前に参拝した素鵞神社で摂社及び兼務社御朱印が新しくできたとのことで参拝。また、月ごとに祭神の御姿入り御朱印というイラスト入りの御朱印も頒布されるとのこと。この日は稲田姫神社、大宮神社、夜刀神社が御姿入り御朱印の対応で、これらは書置対応のため別の大判御朱印帳に貼り付けました。ということで兼務社のうち百里神社と耳守神社の御朱印

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その百里神社ですが爆撃でもされたんですか。ぺんぺん草も生えてねぇ。
事前情報で気付かずに通り過ぎてしまうほど鬱蒼とした繁みに囲まれていると聞いていたのでびっくりです。素鵞神社で話をうかがったところ、この神社は現在個人の私有地内にあり、このところSNS等で「繁みに隠れて神社に気付かずに通り過ぎてしまった」等と書き込まれているのを地権者の方が気にされていたようで、分かりやすいようにとご厚意で繁みを伐採されたとのこと。 むしろ宗教弾圧かと思いました おかげさまでとても分かりやすいです。素鵞神社のご神職も鎮守の森を伐採すると聞いて慌てて様子を見に行ったとのことですが、着いたときにはすでにこの状態だったそうです。仕事が早い。
百里神社の社殿は神社らしからぬというかなんとも独特の作りだと思ったら、現在の茨城空港/百里基地が旧軍の基地だった頃に軍関係者によって手作りで作られたものだそうです。妙な形の鳥居の足も戦闘機の車輪をイメージしたものとのこと。

耳守神社は文字そのままに全国でも珍しいという耳の病に霊験あらたかという神社だそうです。

次の稲毛神社、女躰神社は熊鍋を食べに横浜方面に出た際に参拝。

田宮神社は横に書かれた「於岩稲荷」の文字が示す通り四谷に鎮座する田宮神社と関連があるというか宮司さんは同一だそうです。以前に於岩稲荷の由来を調べた際に出てきた、「火災で焼けた田宮神社が土地の寄進を受けて芝居小屋の近くに再建された」というのがこちらの田宮神社。現在御朱印は鉄砲州稲荷神社で代行されています。

築地波除神社は以前にも参拝してるんですが波除弁財天の御朱印が新たにできたようなので続けて参拝。あと毎月七日には月替わりで七福神御朱印も追加されたようです。

次は香取大神社、櫻木神社と野田巡礼。香取大神社は社務所無人だったんですが、貼り紙の連絡先に電話してみたらわざわざ来ていただけました。
川屋神社は御朱印紹介で定番の櫻木神社に新しく追加された摂社の御朱印。神社内の公衆トイレに小さな真新しい拝殿があり、そこはかとなくちょい前の流行歌を当て込んだような匂いを感じなくもない説明文が付いています。櫻木神社はさくらの日参りの限定御朱印をやっていたのでこちらがメインのお目当てだったんですが、書置なのでそちらは別途貼り付け専用で使用している大判御朱印帳に。

最後の龍口明神社は江の島近くの神社。横浜方面に行った際に足を伸ばして参拝。

 

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