おもいつき

http://mayuge.btblog.jp/ が管理会社怠慢により消失したため移転作業中

ドラゴンカレー(復活) チェンナイチェティナールカレー

f:id:Mayugeloki:20200101011856j:plain茨城県南のインド系カレー店としては古株であり独特なオリジナルカレーで土浦に存在感を放っていたドラゴンカレーですが、以前、初訪問で看板メニューのドラゴンカレーを試した後、再訪する間もなく閉店してしまいました。閉店はテナントとの契約の都合とのことで、移転先を見つけていずれ再開する予定と店主から聞いたという報告などを見かけてまして。以来数年間なんの気配もないままでほぼ諦めていたんですが、先日たまたまこちらの道を通ったらドラゴンカレーという看板が見えまして。なんか看板のロゴもポップな感じだし違う店かとも思ったんですが、帰宅後に調べてみたところ夏頃にここで復活した様子。
ということで先日訪問してみました。

 

f:id:Mayugeloki:20200101012227j:plain今回の注文は移転前に食べそびれていたチェンナイチェティナールカレーを辛口で。ランチセットだとナン、ライス食べ放題とサラダ付きで¥1580。チェンナイのチェティ(錬金術師)が食べるカレーを店主が再現したというオリジナルレシピで、注文があってから生スパイスを調合するのが売り。なんか前回記録した説明と微妙に細部が違うような気がしますがキニシナイ。前のは2ちゃんカレー板の伝聞も混ざってましたし。
辛さはドラゴンカレーと同じく辛口もしくは激辛のみ。色はドラゴンカレーより気持ち薄めですがスパイス感の強さでは引けを取りません。ルーはおろし野菜ベースと思われるドロッとしたカレーで粗挽きのスパイスが舌触りにもたっぷり。真ん中に唐辛子がまるごと一本浮いてますが辛味は唐辛子よりも胡椒由来のものが強いような気がします。ホールから挽いたと思しいブラックペッパーの粗い粒が散見されますが風味的にグリーンペッパーも使われているんではないかと。この他グリーンカルダモンの風味がけっこう強いのも特徴です。食べているとカルダモンの粒や砕かれた外皮らしきものにも遭遇できます。その次くらいにクミンシード。
前回常連に食い尽くされていて食べられなかったライスですがジャポニカ米の白ごはん。
写真を撮り忘れたんですがナンも移転前と変わらず、一見小振りと見せかけてどっしり厚みと密度があり見た目以上の食べごたえ。やや甘みがある生地です。

 

f:id:Mayugeloki:20200101012316j:plainデフォルトの付け合せはサラダの他玉ねぎのアチャールアチャールは移転前と同じくしっかり辛くしっかり甘い味付け。これけっこう好きです。
ゆで卵はこの日特別に付いていたサービス品のようです。インスタグラムやツイッターを見ているとこのようなサービス一品がときどき付く様子。

ちなみにこの他のランチメニューは通常のカレー(チキン、キーマ、野菜、シーフード、日替わり)から1種とサラダ、アチャールにナン、ライス食べ放題が付いたAセットが¥800、カレーが2種に増えたBセットが¥980、ドラゴンカレーのセットが¥1580となっています。

今回職場の人を巻き込んで連れて行ったものの、ちょっと個性的なカレーなので大丈夫か心配だったんですがお気に召した様子。
あまりの個性からドラゴンカレーとチェンナイチェティナールカレーばかり頼んでしまいそうですがその他のカレーも試してみたいところです。


インドキッチン ドラゴンカレー [食べログ]

  所在  茨城県土浦市上高津1728-3
  電話  029-846-7880
  営業  11:00~14:00(L.O.) 17:00~21:00(L.O.)、不定休あり

 

代用品ソムタム(ハヤトウリ)

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以前、ニケ宅に遊びに行った際にハヤトウリのあわ漬けというのが出まして。
ハヤトウリは実家の近くで植えてる家があったので昔から存在は知ってたんですが食べたのは初めてでした。というか食べられるものだと思ってませんでした。てっきり観賞用かと。
で、このあわ漬けが美味しかったので何かの折に直売所で売ってたのを買ってみまして。これが食材としてどのくらい一般的なのかは知りませんが、とりあえずつくば辺りでは秋のけっこう長い期間にわたって農産物直売所でよく見かけます。洋梨くらいのがだいたい3~5個ほど袋に入って100~200円とお手頃。
で、さっそくスライスしてあわ漬けにしてみまして。ちなみにあわ漬けというのもつくば辺りではよく見かける醤油漬けの素みたいなもの。直売所の試食で初めて見たんですがなかなか美味しいです。薄切りにした蕪とかお薦め。
まずはさっそく自宅でもハヤトウリのあわ漬け作成。うん、簡単だしシャキシャキして美味しい。‥‥けど丸一個分消費しきる前に飽きました。ハヤトウリはあと2個残ってます。どうするかなこれ。

ということで残ったハヤトウリの消費法を考えてまして。ハヤトウリ自体は白くてシャキシャキした歯ごたえがあり、リンゴをもう少しきめ細かくして味と香りを省略したものを想像していただければだいたいそんな感じです。

で、タイ料理のソムタム、いわゆる青パパイヤのサラダの代用材料に使えるんではないかと閃いたので試し。
ソムタムけっこう好きなんですけど青パパイヤってさすがに日本では食材としてお手軽でもお手頃でもないんですよね。いやつくば周辺ではこれまたなぜか農産物直売所でちょいちょい見かけるんですけども。なんだこの街。


ということでソムタムのレシピを検索した中から手頃で再現しやすそうな辺りをつまみ食いした構成をメモ。


調味料

 ・ナンプラー  : 大さじ1.5
 ・ライム果汁 : 大さじ1.5
 ・砂糖 : 大さじ1
 ・にんにく : 1片

具材

 ・ハヤトウリ : 1個
 ・ミニトマト : 3個程度
 ・青唐辛子 : 1本
 ・ピーナッツ : 適量
 ・桜エビ : 適量

 

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ちょっと見る人の体質によってはピーナツと言いながら明らかにそうでないものが使われているように見える場合があるかもしれませんがしょせん代用レシピなので気にしてはいけません。ちょっと凹凸の多いピーナッツです。
この時はちょうどジェノベーゼソースを作って松の実の代用に使ったクルミが残ってたんですよね。

ハヤトウリは皮を剥き、縦割りにして中心にある平たい種を取り除いてから荒めの千切りに。
太さはMayuge的にはあまり意識しないで切ると爪楊枝くらいになるんですがもうちょっと意識的に太めに切ってプリッツくらいでも歯ごたえがあっていいような気がします。

ミニトマトはヘタを取って適当に数等分。青唐辛子はみじん切りに。おもいっきり辛くしたければそのまま全体を使用、ちょっと辛味を抑えたい場合は種とワタを取り除いて。
ピーナッツはすり鉢か石臼で荒めに砕いておきます。
ニンニクも砕くかもしくはみじん切り。チューブのおろしニンニクでもいいと思いますがMayugeは桃屋のきざみニンニクをこのところ多用中。臭いが控えめで平日でも料理に使いやすい気がします。なにより楽ですし。

 

f:id:Mayugeloki:20191121022919j:plain調味料の項目のものをすり鉢もしくは石臼内で混ぜ、さらにミニトマト、青唐辛子を追加して荒めに潰しつつ混合します。興が乗ってきたところで桜エビも投入。
刻んでおいたハヤトウリを混ぜ込んでさらにすりこぎで搗いて気が済んだらピーナッツをまぶして完成。
最後の工程でパパイヤ(もしくは相当物)を搗いて潰すところ、適度な潰し加減がよく分からないので検索してみんですが、好みで適当にやっていい様子。このソムタムを搗く作業でリズミカルに良い音を立てられることがタイにおける良いお嫁さんの条件、というようなことを西原理恵子が書いてたような気がします。

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まあエスニック料理にありがちですが材料も工程もあまり厳密でもない様子。
味付けについては塩加減はナンプラー任せというのは意外でした。本来はライム果汁を使うようですがレモン果汁で代用してます。というかポッカレモンです。
トマトはまああれば入れるという程度で省略することもあり。
青唐辛子を使うと風味が良くて好きですが、いつでも手に入るとは限らないので無いときは普通の赤い唐辛子で。なんなら豆板醤で代用してもそんなに違和感はありませんでした。
ついでに言うとナンプラーを切らしてるときにはニョクマムにちょっと塩を足して代用したりもしました。もはやオリジナルレシピの痕跡は砂糖とニンニクだけです。

具については色合いも兼ねてニンジンを混入することもあり、その他キュウリとか使ってもいいようです。
以前に土浦のトゥクトゥクで食べたソムタムもキャベツ:パパイヤ:その他の野菜=5:4:1くらいの比率でしたし。
さやいんげんも入れる方が本格レシピっぽいですがMayuge的には生の豆の青臭さがあまり好きでないので入れてません。
ということで代用に代用を重ねてだんだん何なのか分からなくなってる感のあるレシピですが、今のところハヤトウリの消費法としては一番気に入っています。

 

榧の実酒 経過

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榧の実酒のその後の様子について質問が来たので榧の実酒の経過収録。
といっても特に変わり映えはしませんが。

とりあえず果実酒っぽい色にはなってきています。というかレシピがなくてどのくらい漬けておいけばいいのかもよく分かりませんし。とりあえず半年くらい置いて様子を見る方針。
まだ味見はしてみてませんけど蓋を開けると松脂というか針葉樹の葉っぱ系の香りと柑橘系の皮っぽい香りが混ざったような香りがしているのでとりあえず順調なんではないかと思います。わりと好きな香りなので期待は持てます。砂糖を入れすぎたのがちょっと不安ですが。

 

榧の実酒作成

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3年ほど前、御朱印で参拝した神社で名前を知らない木を見かけまして。
葉っぱは槇の木に似てるんですが実は明らかにそれより大きく、アーモンドチョコくらいのサイズがあります。
で、この翌年にも別の場所で同種と思しき木を見かけまして、今度は案内板があったためこれが榧(カヤ)の木といい、高級木材として利用され、種からは油が取れるという情報を得ました。名前を聞いてもあまりピンとこなかったのでへーそんな木もあるのねーという感じ。あと実家の近くでも種だけですが落ちてるのを見かけた記憶があります。
で、去年、ニケがどこかで野草を調理して食べるイベントに参加してきた際にそこで飲んだ榧の実を漬けた果実酒というのがとても美味しかったとのこと。柑橘を思わせるスッキリした風味がとてもよかったらしく。そして種を煎ったものを通販で購入してみたらちょっと渋みのあるナッツのようでこれまた美味しいと。あー、あの木って食えるんだ。
ニケ邸に遊びに行った際に煎った種をちょっと貰いましたが、カリッと煎り上げられた種は香ばしくて確かにナッツ系。実によって渋みがけっこう強かったりしますがそれも込みでなかなか悪くない感じ。
ということで美味しかったのでこの木が生えてる場所を知りたいと。なんなら自宅にも生やしたいと苗も買ったらしいですけど。あ、うん、その木ならちょうど見かけたことある。
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ということで御朱印から実が落ちてるのを見た日付を確認、時期を9月上~中旬とあたりをつけて数カ所目撃したうちの一つまで採取に行ってきました。ニケは結局都合が付かなかったのでとりあえず先行して一人で。
榧の実は緑色の果皮に包まれていてサイズはアーモンドチョコくらい。種もアーモンドの類似品という感じ。落果する頃には果皮にはひび割れが入っており、落ちた衝撃で種が出ちゃってるものも多いようです。というか種が見当たらず果皮だけが落ちてる率がそこそこ高いです。最初は先客が種だけを採取していったのかなと思ってたんですが、実を拾ってると頭上でやたらとシジュウカラが騒いでたのでひょっとしたら鳥のエサにもなってるのかもしれません。
緑色の果皮からは青い柑橘の皮のような香りと針葉樹系の松脂のような香りがしていて果実酒が柑橘系っていうのはこれかという感じ。あまり柑橘を連想するような外見ではないためけっこう不思議な感じです。

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ということで小一時間拾って2kg弱。
落下時の衝撃や落下後通行人に踏まれたと思しい傷んだ実も多かったため、それなりに綺麗な実はそのまま、傷んだり剥けたりした実は種だけ採取してみました。

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帰宅後、拾うだけ拾ったら満足してしまい冷蔵庫にしばらく放置してたりもしましたが改めて洗浄・選り分け。移送中も冷蔵庫に入れてる間も柑橘と針葉樹のとてもよい香りが出続けていて車の中とか冷蔵庫の中がずっとこの香り。これもなかなか悪くないです。

実は冷蔵してる間に果皮の割れ目や落下時に当たった場所などから悪くなってきてるものも多く、手作業で一個ずつ選別していきました。採取ポイントも選べるなら地面が柔らかいところの方がよさそう。
さて、作業の結果、果皮込みの榧の実の量が約1kg弱。こっちはとりあえず果実酒に漬ける用に回します。
レシピは分からないのでとりあえず梅酒に準拠で。
  
  榧の実      約1kg
  砂糖       1kg
  ホワイトリカー  1.5L

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氷砂糖はなんか本当に意味があるのかちょっと疑問を感じてるので最近は単なる上白糖を使ってます。安いし。
レシピはちゃんと確認せずに「梅酒って確か梅と氷砂糖って等量くらいだったよな」と思って砂糖を放り込んだあと、ちゃんと検索してみたらどうやらだいたい果実の半分くらいがデフォらしいと判明しました。梅シロップと混同していたようです。なんで放り込む前に調べなかった。まあいいか。甘すぎたら薄める方針で。

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先ほど選別ではじいた実は種だけを取り出して回収。こちらは煎って食べてみることにします。
種は食べるためにはあく抜きが必要らしいのでとりあえずそっちの下調べをするまで一旦洗って乾して保存で。

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って洗ったらえらいドロドロの色になったんですけど。大丈夫かこれ。アク多そう。

久々にバレエ小道具(大八車)

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めっきり更新頻度が落ちてますが、昨年末は久しぶりにバレエ小道具の工作依頼を貰いまして。というか前回の小道具工作も日記のネタに収録しそびれたままになってるんですけども。
さて、今回の工作依頼は「大八車」だそうです。

…念のためもっかい聞いておきましょうか。

 本当にバレエ用です?

今回の公演には戦後を舞台にした作品があるらしく、戦後っぽい雑踏の雰囲気を出すために背景Mobに大八車を引くオッサンを歩かせたいとのこと。バレエというよりは創作ダンスめいた印象を受けましたがMayugeとしてはその辺境界がよく分かりません。

とりあえず

 ・木製の大八車で
 ・使用感がある感じ
 ・強度はなくてOK

といった辺りでオーダーを擦り合わせ。

 

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あとはこの手の小道具は使わない間の収納が問題と以前から伺ってますので嵩を取らないよう分解可能にしておきましょう。搬入後の作業性も考えたら工具無しで分解・組み立てができるように。
最初は車輪は取り外し、本体は二つ折りにたためるようにとかで考えてたんですが、折りたたみ部の強度維持が難しそうな気がしてきたので前後二分割の分解方式を採用しました。ということで接合方法を脳内試行錯誤。
あと車輪をどうやって作るかも考えどころだったんですが、ホームセンターでガーデニングコーナーを見て回ってたら馬車の車輪風のオブジェを発見。接合部に樹脂を流し込んで補強すれば空の荷台くらいには耐えられそうなので車輪についてはこれを利用することにしました。

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まあ全体像としては特別変わった部分もありませんが。
荷台部分のフレームは主に1×2材を使用して「目」みたいな形を作成。このあと上面に適当な板を並べて荷台完成。
引き手は強度のためにちょっと太い木材を使った気がしたけどこうしてみるとたいして変わらないような。

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継ぎ目部分は短めのアングルとネジ、蝶ナットを使用し、組み立ての際に工具が要らないようにしてみました。製作準備期間の大部分はここの構造を考えてた感じ。

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車輪は先ほど見付けたガーデニングの飾り用の車輪を使用し、真ん中の穴をちょっと微調整して市販品のベアリングをはめ込みました。車輪の回転はとてもスムーズになったけど舞台上を数m歩くだけの荷車にはそこまで必要なかったような。
荷台側との接続には引き手と同じく蝶ナットを使用して工具無しでの組み立て・分解が可能に。

あと、使用感がある感じにということで敢えてニスは使用せず、オイルステインでくすんだ茶色に彩色した後、紙やすりで要所要所を軽く削って完成。
個人的にはちょっと脳内イメージより後ろに短くて前後バランスが不格好な気もしますが、まあ全体的にそれっぽくなったと思うので良しとしておきます。

御朱印帳経過記録 神社28冊目

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御朱印帳神社用28冊目は吉田神社(京都)のオリジナル御朱印帳。
墨絵のような味のある柄です。

御朱印は上段右から
 吉田神社(京都)とその摂社大元宮、竹中稲荷神社、山蔭神社、菓祖神社、神龍社、小山八幡神社
中段
 碑文谷八幡宮、台方麻賀多神社(成田)、神崎神社、簸川神社、赤城神社(神楽坂)と摂社の蛍雪天神、麻布氷川神社神道大教
下段
 栗橋八坂神社、太子堂八幡神社の5月限定印と太子堂弁天、代田八幡神社世田谷八幡宮、菅原神社(世田谷)、大宮八幡宮(杉並)と摂社大宮天満宮

f:id:Mayugeloki:20190705021957j:plain吉田神社は京都の東の方のそのまんま吉田山と呼ばれる丘陵地に鎮座し、わりと急な斜面に摂社が点在してる感じ。真夏の昼間に参拝するとなかなかのものです。摂社のネーミングも独特なものがありますがその辺はWikipediaでも各自読んでいただくとして。山蔭神社、菓祖神社、神龍社については墨書のみではんこがありませんがこれで正しい状態の御朱印です。はんこのみの御朱印は見かけますが墨書のみというのは他では見ないパターン。墨書は字数も多く省力化が目的というわけでもなさそうですがなにか深い理由があるんでしょうか。

小山八幡神社、碑文谷八幡宮は上神明天祖神社の弁天祭限定御朱印のために参拝に行った帰りにそっち方面巡礼。

f:id:Mayugeloki:20190705021813j:plain台方麻賀多神社は千葉のこっちの方に点在する麻賀多神社の一つ。以前、付近に鎮座する別の麻賀多神社に参拝した際にも立ち寄ったんですが、こちらの台方麻賀多神社御朱印の対応は毎月1日と15日の8~14時のみとなっていたので改めて参拝。
拝殿裏にあるご神木の大杉は非常に迫力があるので必見。

f:id:Mayugeloki:20190705022154j:plainあとそのまま千葉と茨城の県境の方巡礼。神崎神社に。社務所無人でしたが書置の御朱印がありました。
こちらの神社の長い参道はちょっと森の中の遊歩道みたいでわりと好きです。あとコーギーを思わせる胴長短足狛犬が可愛いです。

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簸川神社は氷川神社のバリエーションとのこと。小石川植物園の裏手に鎮座します。次の赤城神社と合わせて自転車で巡礼。
赤城神社狛犬はこれまたなんかコミカルというか独特の造形です。

麻布氷川神社神道大教院は港区方面を自転車で巡礼した際に。

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栗橋八坂神社はニケ宅に遊びに行く際に都心をぐるっと迂回がてらこっちの方巡礼。神代文字とされるアヒルクサ文字を用いたはんこがあるとのことで以前にも何度か参拝したことがあったんですが社務所無人でして。今回やっと御朱印が戴けたと思ったら神職の方が代替わりして御朱印も一新されてました。狛犬の代わりに狛鯉の像があることでも知られる神社なんですが、御朱印もこれにちなんだのか鯉が入ってます。

太子堂八幡宮は月替わりのカラフルな御朱印が用意されることで有名な神社で、以前にも参拝しているんですが5月5日限定で弁財天社の御朱印があるため久しぶりに参拝。ついでに5月の限定御朱印から端午の節句も。前回の参拝時で御朱印が30分程度の待ち時間だったため、年一回一日のみの限定印の日といったらかなり列んでるんではないかと警戒してたらそうでもありませんでした。
あとはこのまま御朱印帳の最後、というか次の御朱印帳の一部まで自転車で世田谷~都内西部方面巡礼です。

世田谷八幡宮御朱印は以前はアヒルクサ文字で何かが書かれた神璽だったはずで、それが欲しかったんですが参拝してみたら日本語になってました。なんか残念。というかアヒルクサ文字御朱印が絶滅の危機? 日本古来の神代文字という言説の信憑性には学術的には疑問符がつくらしいですが個人的には味があって好きなんですけどね。現在神璽にアヒルクサ文字が使われている場合は、明治初期の神仏分離の際の騒動でそれまで神社でも使われていた梵字に代わるものとして急遽作られたものだろうという説をどこかで見かけました。さすがに神代から使われていたということはないにしても、それなら100年以上は使われてることになりますからそれはそれで。

 

御朱印帳 経過記録
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きのこ写真3

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きのこ写真お炊き上げその3。
以前からたまに見かけるフサヒメホウキタケか何か。

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カレバタケの仲間?

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開封ホコリタケ。
これもたしか筑波実験植物園内で。

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名称不明。なにやら美味しそうな色合い。和菓子っぽい。
クリタケ(可食)に似てる感じはするんですが地面から生えてやがるのでたぶん別種?

きのこ写真2

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きのこ写真お炊き上げの続き。
どこで撮ったんだか忘れましたがバランスが良い感じのキノコ。名称不明。
見たときはキララタケっぽいかなと思ったけど帰って検索してみるとそれほど似てもいないような。

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シロキクラゲ的なもの。キクラゲ系はその辺でわりと見かけるものの、いまいち鑑定に確証が持てずに採取は見送り中。

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タマゴタケ幼菌。タマゴタケは数年前からさんざん探してるのに近所ではまったく見付かりません。なのになぜよりによって採取できない植物園内ではこんなボロボロ生えてきてやがりますか。

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名称不明。

きのこ写真

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梅雨入りしたわりに天気が梅雨らしくないというか一向にキノコも生えてこないのでとりあえず去年のキノコ写真をお炊き上げ。
こちらは筑波実験植物園の毎年恒例きのこ展を見に行ったら展示とは関係なくベンチの裏に勝手に生えてたノボリリュウタケとおぼしきもの。初めて見ました。

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同じくきのこ展の際に園内きのこガイドツアー順路の道端で案内とは関係なく生えてたアワタケっぽいイグチ系の何か。フォルムが良いです。

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こちらは名称不明ですがびっしり感が良い感じ。
きのこ写真ってせっかく撮ったからBlogに収録しようかと思い、まずはその前にできる範囲内で名前くらい調べてみようと保留してそのままままお蔵入り、というパターンもわりと多いです。

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名称不明。
直径数mmくらいの小さいきのこ。