おもいつき

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御朱印帳経過記録 神社10冊目

f:id:Mayugeloki:20171208122959j:plain御朱印帳の神社用が10冊目到達。いつも通り記録しておきます。

10冊目の御朱印帳は久伊豆神社(岩槻)のオリジナル御朱印帳。
孔雀の羽のモチーフをあしらったデザインで大将軍八神社千葉神社のオリジナル御朱印帳と同じメーカー製っぽい気がします。なんとなく。


上段右から
久伊豆神社(岩槻)、久伊豆神社(越谷)、愛宕神社(野田)、駒木諏訪神社常陸出雲大社、藤内神社、大井神社(水戸)
中段
浅草富士浅間神社とお山開き印、小野照崎神社と下谷坂本富士のお山開き印、下谷神社と摂社隆栄稲荷神社の一日特別印、駒込富士神社のお山開き印、駒込天祖神社
下段
池袋御嶽神社、池袋氷川神社、新井天神北野神社と摂社の大鳥神社、稲荷神社、多摩川浅間神社、十条富士神社、浅間神社(江古田の富士塚


久伊豆神社は「ひさいずじんじゃ」。埼玉のこの辺りに集中的に分布する神社のようで、「クイズ」と読めるためクイズ番組関係者の参拝などもあるそうです。
愛宕神社は野田の桜木神社で代行されているもの。常陸出雲大社から大井神社まではなんとなく受けてみた神社検定の試験のついでに水戸方面を巡礼。
大井神社は神主さんのご自宅に電話連絡してそちらでいただきました。しばらく神社や御朱印について雑談をかわしてたんですが愛宕神社の文字をしきりに褒めておられました。

f:id:Mayugeloki:20171208123319j:plainその次の浅間神社から最後まで7/1のお山開きにあわせて都内の富士山を巡る旅。金曜だったので有給使って御朱印巡りです。都内って意外と富士塚残ってるんですね。あと富士山と関係なくてもルート上にあるので一緒に参拝したところもあります。
浅 草富士浅間神社は普段は浅草神社で代行されてますが、この時期のみこちらの社務所が開いていて登拝記念の御朱印は山開き限定です。富士塚自体は人の身長程 度で定員1名という感じの一人乗り富士山。登拝記念の御朱印とともに富士山のおいしい水のペットボトルと花やしきの無料券がついてきました。

f:id:Mayugeloki:20171208123344j:plain小野照崎神社には通称下谷坂本富士と呼ばれるかなり立派な富士塚がありますが普段は閉鎖されていて登れるのはお山開きの日のみ。登拝記念の御朱印もこの日限定になるため授与所はそこそこ人が列んでました。

下谷神社は以前にも参拝してるんですが毎月一日限定で狐のシルエットのはんこが付くというのと、前回は摂社の隆栄稲荷神社の御朱印を失念していたのであらためて。墨も青ラメが入った特殊なものです。青いのは7、8月だけで他の一日のはんこは金色だそうです。

f:id:Mayugeloki:20171208123420j:plain駒込富士神社は普段はすぐ横の駒込天祖神社で代行されてるそうですが、お山開きの時のみこちらの社務所で対応されま す。露店も大量に出ていてお祭りムードで更に御朱印希望者が大挙して押し寄せているためここも大行列。書き手も数人体制でこなしてるようなんですが数十分 待ちとのこと。
と思ったら「数十分待ちと聞いて番号札を持ったままどこかに行っちゃってる人がいるため書き終わったものが引き渡せず、番号札が足りなくなって次の人が受け付けられない」という状況のようで。さっさと取りに来い。
社務所の奥に順番待ちと引き渡し待ちの御朱印帳が山積みになってました。
こ の富士塚は元は古墳だったという記述をどこかで見た記憶があるんですがどこだったか思い出せません。高さというより面積自体が大きい富士塚で、他と違って 社殿が富士塚の山頂にあります。山頂部に社殿+臨時の授与所を設置するだけのスペースがあり、富士塚というよりちょっとした丘という感じ。

あとそこから先は多摩川浅間神社までとくに富士塚関係なく参拝した神社。
多 摩川浅間神社は書き置きの貼り付けの都合で真ん中に紛れ込んでますが翌2日に参拝。なので特にお山開きというわけではないんですが、こちらも富士山の溶岩 があしらわれて富士塚になっています。もともと川縁の台地上に位置しているのでどこからどこまでを富士塚と判定していいのか微妙そうですが。ていうか今調 べたらここも古墳か。要素盛りすぎ。
御朱印帳を渡す際に若い神職の方に「あとで書置を貼るので空白を空けて後ろにお願いします」とお願いしたところ「はい!」という素晴らしく良い返事とは裏腹に普通に詰めて書かれてました。どういうことなの。まあ参拝順とかこだわってないのでべつにいいんですが。

十 条富士神社は普段は無人でこの日のみの御朱印授与ということですが御朱印マニアが詰まってる様子は特になく、ご近所の方々がお祭り見に来がてら毎年恒例で 登りに来てるという感じです。駅の方から続く参道に露店が並んでいて富士塚がある以外はどこにでもある地元の縁日という雰囲気。縁日に来た客の一部がその まま富士塚に登る流れになっていて、登山道は列になってますがわりとスムーズに進んでいます。

f:id:Mayugeloki:20171208123451j:plain江古田浅間神社もかなり立派な富士塚があります。こちらも御朱印は普段からいただけるようですが富士塚に登れるのはこのお山開きの日と正月、例祭の時のみ。開山時間は9~15時となっています。
鬱蒼と木が茂って登り口が薄暗く、なかなか雰囲気があります。
塚には溶岩がふんだんに使われていて石碑や天狗、申などの石像がたくさんあり、滝まで再現されている凝った作りでした。

そして10冊目の記録をまとめるのに時間がかかってる間に寺院用2冊目と神社用11冊目がすでに終わってきてるわけですが。