おもいつき

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御朱印帳経過記録 神社23冊目

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神社用23冊目は白兎神社のオリジナル御朱印帳。
白兎神社は有名な「因幡の白兎」の神話の舞台となる白兎海岸に鎮座し、表紙には白兎と月、因縁の地である淤岐の島があしらわれています。

御朱印は上段右から
白兎神社(鳥取)、安井金比羅宮、満足稲荷神社とご神木の御朱印、宗忠神社、生身天満宮、摩気神社
中段
大原神社、賀露神社、隼神社、梛神社、梅宮大社松尾大社野宮神社御髪神社
下段
月読神社(京都)、前川神社2種、剣神社、鎮守氷川神社紀州神社(北区)、多摩川浅間神社、玉川神社

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Mayugeの実家の墓が鳥取の方にあるため子供の頃から墓参りの度に白兎海岸は通過してたんですが、今回帰省の際に墓参りのついでに初めて参拝。そういえば淤岐の島については子供の頃から母が「白兎はなんであんな何も無い島なんか行きたがってたんや」と言ってて印象に残ってたんですがよく考えたら逆です。あの島からこちら側に渡りたがってたんです。
参道に照明と思しい柱が点々と立ってまして、その上に一本一本違うポーズのウサギがあしらわれています。なかなか可愛い。

安井金比羅宮は「京都の縁切り神社」といえば定番。ビジュアルが強烈な願掛け石や、いささか強引すぎる御利益などなにかと話題のネタに事欠かない神社です。変に話題になったため近年は呪詛代行業者と勘違いしてるのではないかというような参拝客が増え、絵馬が現代社会の闇みたいになってます。願掛け石は 呪詛の 願掛けの形代が分厚く貼り重ねられてかまくら状になってしまい、長らくもとの形が判別できなくなっていたんですが、先ごろ自重に耐えきれずに形代部分が崩落したのを機会に一旦片付けられたそうで、現在は絵馬のような板状の石であることがよく分かるようになっています。
ちょうど対人トラブルまっただ中の友人がいたのでストラップ型の縁切りお守りをお土産として買って行ったところ、後日、そのトラブルに関する手続きが完了した翌日にそのお守りのパーツが勝手に壊れて外れていたとのこと。「仕事しといたぞ」と言わんばかりのタイミングで面白かったと友人から報告がありました。
ところでこの縁切り神社の参道脇にまたラブホテルがあるんですけどいったいどういうカップル需要を狙ってるんでしょうか。神社withラブホその4。

満足稲荷神社は道中でなんか名前が良かったので参拝。社務所無人で南隣の商店で対応されている旨貼り紙がありました。ご神木御朱印は書き置きです。

宗忠神社は吉田神社の摂社に参拝しようとして登り口を間違えたら前に出まして。せっかくなので参拝。あとから検索して知ったんですが黒住教という神道系の教団の神社だそうです。そういえば拝殿の前で両手を掲げて魔封波のようなポーズで何かを封じようとしてるのか何かを吸収しようとしてるのか、そんな感じの集団が居ました。

生身天満宮の読みは「いきみてんまんぐう」。日本最古の天満宮とのこと。天満宮といえば菅原道真の怨霊を鎮めるための神社ですがこちらの生身天満宮は道真公存命中、すなわち怨霊になる前からフライングで存在していたとのこと。それは最古に相違ありますまい。なんかこう言うと「頼朝公ご幼少のみぎりのしゃれこうべ」みたいになってる気がしますけど由来については神社の公式サイトにかなり詳細に書かれてます
ちょっとそれぞれの構造物を指す用語が正確ではないかもしれませんが、拝殿が本殿を完全に覆うように建てられており、拝殿内に本殿の周りを周回できるような回廊が設置されているという独特の構造をしています。ここを3周して参拝するのが正式な参拝法とのこと。
この日は園部オフということで地元民の琥珀さん、Vixenさんに案内して貰いながらGuuさん、式さんとともに園部をウロウロしてまして。この機会にと周辺で御朱印のある神社を下調べしてたんですが、琥珀さんが事前に連絡してくれていたおかげで神社の方から色々とお話も聞けて楽しかったです。案内してくれたお二方、あと車に便乗させて貰った式さんも、どうもありがとうございました。

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摩気神社の読みは「まけじんじゃ」。園部オフでもう一社参拝です。山間の風景に茅葺きの拝殿が溶け込むようで風情がありますがなにげに式内社というだけでなく明神大社と古い上に格式の高い神社。神社に到着早々、琥珀さんの車が斥候と思しいスズメバチからしきりに体当たり攻撃を受けてます。総攻撃の前触れとされる行動でわりと生命の危機。しかし我々は式さんの車の方に同乗していますので大丈夫です。健闘を祈ります。夏に参拝される方は駐車場の端っこの方に注意して下さい。

大原神社は実家方面の山間に鎮座する神社でMayugeの妹がこちらで神前式を挙げたりしているので以前にも参拝したことはあるんですが、今回帰省のついでに御朱印を戴きに。天一位です。もちろん神階の最上位は正一位であり天一位という位は神階にも位階にも存在しません。昔の宮司がディモス・ハイアラキ師匠の剣筋でも見破ったんでしょうか。

賀露神社の読みは「かろじんじゃ」。最初の白兎神社からおおむね1年経ちまして、また帰省ついでに鳥取まで墓参りに行ってきたので鳥取港近くのこちらの神社に参拝。ババアの唐揚げとか食べてたのもこの時です。
梛神社および摂社の隼神社から月読神社までは帰省の復路にまた京都市内を自転車で。

梅宮大社は日本最古の酒造の神様だそうですが、最近は猫スポットとして一部に有名らしいです。その件は知らずに参拝したんですが、たしかに人なつっこいというか、人が近付いても自分のペースを崩さない、言ってしまえば無視して寝続ける猫がたくさん居て猫写真撮り放題です。

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ところで御朱印をお願いしたいんですけどちょっとそこをどいていたただけませんでしょうか。

松尾大社はこちらも酒造の神様。ここから嵯峨野辺りをぐるっと。人気スポットだけあって例の竹藪周辺とか外国人観光客で溢れかえってます。唯一、月読神社がひっそりと静かで良い雰囲気でした。

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あと、御朱印はやっていないとのことだったんですが、道中に木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)も参拝。以前に三囲神社で見た三本足鳥居がここにもあると以前に本で読んだことがあったのでこれを見てみたくて。同じ本にあともう一ヶ所、木造の三本足鳥居がどこかにあると書いてあった気がするんですが細かいことは憶えてません。

関東に戻ってきまして埼玉の風変わりなはんこがある御朱印3社巡礼。
前川神社は社名ではなく祭神の墨書で2種類の御朱印

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神社を回ってると社務所がそのまま神職のご自宅を兼ねてるパターンはよく見ますが、剣神社は逆に自宅に神社が取り込まれているパターン。住宅地内のごく普通の一軒家の玄関口がそのまま参道になっているような造りで、参道を進むと正面にごく普通の玄関があり、その左側が大きく開け放たれて拝殿になっています。どう見てもここは元はリビングだったのでは。ある日突然神職に御宣託が下り、即日脱サラしたあげくに家族の団らんの場が祭壇に変貌してしまったのではないかとか、いまだに奥様の腹の中はそのことに対する不満がふつふつと煮えたぎっていたりするのではないかとか余計な心配をしてしまいます。や、そんな妙な由緒でないことはHPで説明されていますし、神社建築としてはちょっと特殊というだけで境内はとても綺麗に維持管理されてるんですが。このフクロウの意匠はなかなか好きです。

鎮守氷川神社は祭神であるスサノヲの御神影のはんこに独特の墨書と、御朱印の紹介では定番の神社。以前に御朱印は戴いてるんですがスサノヲのはんこの色が季節ごとに変わりまして、4色コンプすると特別版御朱印を戴く権利が発生します。ガチャだったら危うく禁止されるところなシステムです。せっかく色が違う季節に近所まで来たので夏の青を。これであと2色です。

紀州神社は以前に参拝したら無人でして、帰って調べ直したら神職がおられるのは正月三が日のみとか。その後、神社の敷地に隣接するビル内にある社務所に電話すればいつでも普通に対応していただけるという情報をBlog記事で見たので参拝。デザイン化された八咫烏のはんこが格好いいです。
多摩川浅間神社すでに2回御朱印を戴いてるんですが、はんこが月替わりになったようなのでせっかく近くまで来たのならと参拝。去年の記録を見ると9月は富士山のはんこでそれらしくて…って変わってるし! 月替わりの上に毎年新作になるんですか。以前の絵柄でわりと好きなのもあるんですが復刻版とか出ないですかね。
そのまま自転車で世田谷に向けて移動し、玉川神社に参拝してこの御朱印帳は終了。そのまま次の御朱印帳で続けて世田谷方面を巡礼しました。

御朱印帳 経過記録
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
 神社 7冊目   神社 8冊目   神社 9冊目
 神社10冊目   神社11冊目   神社12冊目
 神社13冊目   神社14冊目   神社15冊目
 神社16冊目   神社17冊目   神社18冊目
 神社19冊目   神社20冊目   神社21冊目
 神社22冊目

 寺院 1冊目   寺院 2冊目   寺院 3冊目

古今東西雑貨イリアス ほとんどプランクトン展

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きのことか軟体生物とか妙なモチーフの雑貨を扱うことに定評があり、こちらのBlogでも何度か紹介している雑貨屋さん、「古今東西雑貨 イリアス」さんで1/11(木)~23(火)の日程で「ほとんどプランクトン展」なる催し物が開催されます。
実はこの企画、2年前のカエル工房展の際の雑談に端を発したものでして。Blogの記事にも書いたミジンコ展の与太話が少しジャンルを広く取っておよそ2年越しで実現しました。
Mayuge自身は切っ掛けになった雑談に参加してたというだけで実現に何ら寄与したわけでもないんですが、ミジンコまたは妙な雑貨が好きな皆様はぜひお越し下さい。

ちなみに告知はがきには2015年のSETAC Noth Americaの際に催されたSETACフォトコンテストにおいてグランプリを獲得した写真(こちらのPDFファイルの11ページ)の別ショットを提供してもらってまして、これはこれでけっこう貴重です。

あけましておめでとございます

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あけましておめでとうございます。


年末年始は実家で過ごし、3日のUターンラッシュど真ん中でつくばに戻って来たんですが4日の夕方辺りから発熱しまして。
5日は休みを取って家で寝てたんですが、夜になって少し楽になってきたかなーと買い出しに。以前にも書いた通りMayuge家には体温計が無いためこの機会に購入。体温を測ってみたところ39.5℃と言われました。楽になってきたって気のせいじゃね? インフルエンザくさいので夜間診療をやってるところを探したら50人待ちとか。

インフルエンザA型と診断されて家で寝てます。

コウモリ侵入

f:id:Mayugeloki:20171228113428j:plain洗濯をしようとバケツを取り出したら底に黒っぽいものがへばりついてまして。どうやらアブラコウモリ。

じつは2週間ほど前にも一度部屋で見かけてます。その時はキッチンのドアを開けたら目の前を黒いものが横切りまして、数年前にもコウモリの侵略を受けているためすぐ虫ではなくコウモリだと判定できたんですが、そのまま見失って部屋のどこを探しても見付かりませんでした。
その後2日ほど部屋の一角がそこはかとなくケモノ臭い気がして気にはかけてたんですが、掃除をしても見付からず、いつの間にか臭いもしなくなったのでどこかから出て行ったのだろうと思ってました。
まあバケツもその間に何度か使っているのでずっとここに隠れてたわけではないと思います。それはそれでこの部屋のどこかにコウモリの出入り自由な通用口があるという疑惑が湧くんですが。

f:id:Mayugeloki:20171228114129j:plain前回もそうでしたが手に取っても暴れるでもなく逃げるでもなくノーリアクション。若干迷惑そうな顔をされたような気はしますが。
弱ってるのかと心配になりますけど前回もこんな状態からいつの間にか勝手に飛んでいきましたし、たぶんこういう生き物なんでしょう。
今回も適当に放流しようかと思ったんですが、気になるのは季節的なもの。冬場どうしてるんですかねこの人たち。一般的には冬眠するとされるようなんですが見付けたときに周りにフンが転がってたので今は冬眠状態ではないのかも。ただ手に乗せるとけっこうひんやり冷えてる感じ。

f:id:Mayugeloki:20171228114155j:plain虫の持ち合わせがないのでとりあえずうちにあるものの中でいちばん虫に近そうな乾燥桜エビを水とともに進呈してみましたがノーリアクション。
とりあえず越冬するにしても自分の感覚で適した場所を選んでもらうのが良かろうと自力で動き出すのを待つことに。まずは翌日の夕方まで様子を見る方針で。

f:id:Mayugeloki:20171228114230j:plainということで翌日は空のゴミ箱に紙を敷いて網で蓋をして職場に持っていき、日中は様子見。職場での皆様の反応は可愛い派とちょっと気持ち悪い派にくっきり分かれました。
息してるのかどうかも怪しいくらい丸まったまま動かないんですが、たまに息継ぎするように腹の辺りがしばらく動いたりします。
そうこうしてたら夕方ごろ、それまでよりはもぞもぞ動き回って体勢を変えたりするようになってきました。夕方で起床時間が近づいたからなのか、じわじわ体が温まってきたからなのかは不明です。どういう体勢を取ろうとした結果なのか、最終的にこんな感じで片足を上げて傾いたまま寝てました。

f:id:Mayugeloki:20171228114258j:plainそして夕方というか夜、ゴミ箱を抱えて帰宅し、さてどうするかなーと思って中を覗き込んだところ、にわかにわさわさ歩き回るようになりまして。気温はむしろ下がってきてるのでやっぱり暗さがスイッチなのかも。あわててゴミ箱から取り出し、窓を開けて窓枠に置こうとしたらそのまま飛び立っていきました。というか窓枠の外に落ちていきました。すぐに外を見ても床に落ちてなかったのでそのまま飛んでいったものと思われます。
やっぱりコウモリって昼間危機感が無いレベルでノーリアクションでも特に衰弱してるわけではなく、単に無防備なだけのようです。
あとは自力で越冬に適した場所を見て付けてくれればいいんですが。うちの部屋以外で。

冬眠期間中、本当にフンとかしないのなら天井からぶら下がってたりしても可愛らしいんですけどね。

救世主

【朗報】ぼっちのクリスマスに救世主が!(文字通りの意味で)

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もう中止とか望まなくていいんだ!

どうでもいいけど、ぼーっとしてたらイブに休日出勤を入れられました。遠慮も容赦もねぇな担当者。

冬鳥

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下がり眉毛っぽい模様のツグミがぼへーっとしてるところが撮れたので。
ツグミがそのへんでぼーっとしてるのを見かけると冬本番という気がします。とりぱんのキャラクターそのまんまな感じ。

アパートの前の駐車場に柿の木があり、ヒヨドリムクドリがギャーギャー騒ぎながら木の上で取り合いをしてるときにもよくツグミが我関せずという感じで地面に落ちてるカスをつついてるんですが、今シーズンはまだそこでは姿を見てません。

御朱印帳経過記録 神社22冊目

 

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御朱印帳 神社用22冊目は京都・八大神社のオリジナル御朱印帳。
表紙の柄には例大祭で使われる剣鉾があしらわれています。菊鉾、柏鉾、龍鉾の3種があるとのことで表紙の3本もこれに対応してると思われます。

御朱印は上段右から
八大神社の通常御朱印と例祭特別御朱印、戸越八幡神社の7月の色紙の御朱印、元三島神社の七夕限定印、鹿島神社(八千代町)

中段
葛飾香取神社石神井氷川神社東伏見稲荷神社(田無)、田無神社、杵築神社、武蔵野八幡宮井草八幡宮三鷹八幡大神

下段
熊野神社2種、新日吉神宮と摂社である飛梅天満宮、樹下社、愛宕 秋葉神社、山口稲荷神社の4社、若宮八幡宮(京都)

最初と最後が京都市内の神社の御朱印ですが、購入後、使用の順番が巡ってくるまでに1年近く経ってます。

八大神社宮本武蔵の花形エピソードの一つである吉岡一門との決闘の舞台となる一乗寺下り松にほど近く、御朱印も境内にある宮本武蔵像があしらわれています。例祭特別御朱印は「例祭にちなんだ2面仕様のスペシャル版御朱印」という意味であり例祭期間限定とかいうわけではないようです。
どうでもいいことですがMayugeが子供の頃に友人宅で読んだ宮本武蔵の伝記マンガにも吉岡一門との決闘のシーンがありまして、一乗寺下り松において吉岡一門の大集団と対峙した武蔵は松の枝にロープで足を括り付け、そのまま逆さ吊りにぶら下がって全身を振り子のようにして高速で飛び回りながら敵を次々に斬り倒してました。いや下り松ってそういうことじゃねぇから! 実際にやったらよいサンドバッグだろうと思いますが作者が何を考えてたのかいまだに分かりません。

戸越八幡神社の色紙御朱印21冊目収録の朔日限定御朱印と同じときに戴いたんですが帰ってきたら2面貼るスペースが残ってなかったのでこちらの御朱印帳に繰り越しました。

f:id:Mayugeloki:20171220005936j:plain三島神社例の鶯谷のラブホ街のど真ん中にある神社。画像では分かりにくいですが七夕限定の御朱印は緑色のラメ入りの墨で書かれています。昼過ぎにたどり着いたらすでに御朱印待ちの行列が境内をはみ出て隣のラブホ前まで続いてました。それでも列の進みは意外と早く、待ち時間はおよそ30分といったところ。

八千代町の鹿島神社は検索で御朱印に神璽とともに神代文字とされるアヒルクサ文字と思しい文字が書かれたはんこが捺されてるのを見まして。ちょっと興味を引かれたので下妻の方に出かけた際に参拝。が、お目当てのアヒルクサ文字のはんこは省略されてしまったようです。残念。ついでに、私の 気が 記憶が確かなら参拝したのは7月9日だった気がします。

葛飾香取神社こち亀両さん銅像があることで有名。七夕限定印を書置で戴いたところ御朱印帳に貼るのを忘れたまま鹿島神社に参拝してしまったため順序が逆になっています。この日は上神明天祖神社でも七夕限定御朱印を戴いたんですが上神明天祖神社御朱印各種は神社のオリジナル御朱印帳にまとめています。あと、浅草神社も参拝しようとしたんですが昼頃の時点で限定御朱印待ちの列が境内からはみ出して続いていたので断念。夕方、帰りにまた近くを通ったので様子見に行ったらむしろ列が伸びてました。興味本位で先頭の方に居た人に聞いてみたところ4時間以上列んでいたとのこと。

次の石神井氷川神社から三鷹八幡大神社まではちょっと興味があった作家さんの個展を見に行きがてら有休を使って自転車で西東京方面の御朱印巡り。

f:id:Mayugeloki:20171220010229j:plain石神井氷川神社は学生の頃に骨董市に来たことがありまして。雨で中止だったので空振りでしたが。Mayugeとしてはそれが骨董市が主目的のお出かけとしては初で、そのあとあちこちの骨董市を見に行くようになり、骨董市は神社で開催されることも多いのでMayugeの神社巡りの原点といえるかもしれません。XX年ぶりに訪れた石神井氷川神社は景色も懐かしく…ええと、こんなだったっけ? 遠景は記憶の通りだったんですが境内の様子に記憶がありません。どうやら骨董市が中止だった印象でおおむね塗りつぶされたもよう。

ついでに石神井公園を水辺に沿ってぶらぶらしてたところ、ごっついレンズの付いたカメラを持った集団がスマホを見ながら「あっちに居るらしい!」とか情報交換しつつウロウロしてるのを何人も見かけまして。一箇所にたむろってみんなで同じ方向にカメラを向けたりしてるので「野鳥でもいるのかな? それにしては狙ってる場所が低いな」と思いつつ眺めてたんですが、手近な方に話を聞いてみるとどうやら珍しいトンボがお目当てだそうで。名前も聞いたんですが忘れました。
田無神社は緋袴を模った御朱印。購入してませんがオリジナル御朱印帳も袴柄です。デザインとしてはなかなか可愛いんですが関係者に袴フェチが?

f:id:Mayugeloki:20171220010401j:plain杵築神社には池の畔に鬱蒼と木の茂った富士塚があってちょっと良い雰囲気です。この日はうだるような暑さだったので余計にそう感じたのかもしれません。
武蔵野八幡宮井草八幡宮は参拝計画には入ってなかったんですが道すがらたまたま見かけて参拝。三鷹八幡大神社まで偶然八幡様が立て続けになりました。

f:id:Mayugeloki:20171220092552j:plain三鷹八幡大神社は社名の左右に象形文字っぽい自体で七曜が書かれた独特の御朱印社務所は開いてますが神職はご常在ではないとのことで書置です。日始まりで列ぶと七曜というかカレンダーっぽいですが。それぞれの文字の横にはその要素を司る神様の名前が書かれていて中二心満載。一覧では分かりにくいのでアップで載せときましょう。

次の新熊野神社から最後までは帰省ついでに京都市内巡礼。
熊野神社の読みは「いまくまのじんじゃ」。社名が烏文字で記されたユニークな御朱印。社名は「新熊野社」と「新熊野神社」の2パターンがあり、はんこ部分2パターンとの組み合わせを選んで拝受できます。どう違うのかというと「新熊野神社」が現在の神社としての社名、「新熊野社」が伝統的な神仏習合の形態での名称ということで、社としては旧来の「新熊野社」の呼称にこだわりをお持ちの様子。なるほど、熊野といえば権現さん。
新日吉神宮の読みはこれも「いまひえじんぐう」。べつに「新」で「いま」と読む2社を狙って立て続けに参拝したわけではなくたまたまです。たまたま見かけてなにげなく参拝してみたら摂社の御朱印が思いがけず豊富にあったため一気にこの御朱印帳終了。

最後の若宮八幡宮五条通の清水焼のお店とか建ち並んでる一帯に鎮座し、陶器神社の別名でも知られるとのこと。

 

御朱印帳 経過記録
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 神社 7冊目   神社 8冊目   神社 9冊目
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 神社22冊目

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人生ラーメン

旧Blogからの移植作業、とりあえず目に付く範囲の数ヶ月分を復旧したら案の定飽きてきました。ひとまずこのところアクセスが多かった御朱印記録だけ優先して復旧中。この他旧Blogで最近アクセスが多かったのはインド風ドレッシングのレシピ、工作方面で木箱、あと圧倒的に手枷。

さて、数年前、当時一緒に仕事をしてた後輩から「ラーメン得意な人に連れて行ってもらったラーメン屋がすごい美味しかったです! また行きたいんですけど名前も場所も分かりません!」というものすげぇ勢いで使い道の無い情報を貰いました。
「もう一度食べたいんでMayugeさんそのうち連れて行ってください!」キミは私をいったい何者だと思ってるのかね。せめて特徴でも思い出せんかね。
「ラーメン屋に信号があるんです」そらあるわ信号くらい。
「そうじゃなくて、ラーメン屋に信号機が付いてて、営業してれば青、休みだと赤信号で、行ってみないとやってるかどうか分からないんです」
なんだその変な店。まあそのくらい妙な特徴があるなら調べれば名前くらい何とかなるだろうと思いつつそのまますっかり放置してました。

で、去年の秋、笠間でやってる大崎透氏の個展を見がてらニケがつくばに来たんですが、つくばに来たのにバッタを捕らずに帰られようかと訳の分からないことを言い出しまして。キミはいったいつくばを何の街だと思っているのかね

f:id:Mayugeloki:20171215005731j:plainバッタが居そうな堤防を求めてつくば周辺をウロウロした結果、無事にバッタを大量捕獲してニケは帰って行きました。 そのバッタ捕りの最中にふと上空を見たら猛禽が何かを掴んで飛んでるのが見えまして、トンビかなと思いつつ飛行体のズーム撮影の練習がてら撮ってみたのが上の写真。魚持ってる?
ここで話が戻ってきます。件の後輩が野鳥に詳しいのでこの写真を送ってみたところ「ミサゴじゃないですか! いいなぁ、どこにいたんですか?」と返信がきたのでバッタ捕った堤防の位置と、その横にあったパン屋のブラジルパンとかいう謎のパンを使ったサンドイッチが美味しかった旨を送っておきました。で、数日後、後輩から「教えてもらったパン屋の向かいが例の信号機のラーメン屋でした!」との連絡が。

ということで数年前の謎が後輩とミサゴとニケの連携によって突然の解決。

f:id:Mayugeloki:20171215010311j:plain店の名前は「人生」。鬼怒川が国道354号と交差する辺りのほとりにあります。後輩の言の通り店の上には私設の信号機がそびえ立っているんですが、店の位置は平面座標では国道脇に見えるものの橋のせいで国道とは高低差があり、実際にはかなり大回りをしてこないと入って来られない地形になっています。しかも店には不定休があるということで、信号はおそらく道を回り込んでこなくても営業を確認できるようにという配慮だと思われます。つくば方面から来た場合、鬼怒川を渡っている途中で橋の上から営業が確認できます。まあ橋の上で休業だと分かっても引き返すこともできないので渡るしかないんですが。

f:id:Mayugeloki:20171215010718j:plain基本と思われる人生ラーメン(¥450)を注文。
麺とスープとネギのみ、具すら一切無い本当にシンプルな昔ながらの支那ソバという感じのラーメンです。
透明で薄味なのに出汁がしっかり利いていて非常に美味しいです。
Mayugeはラーメン蘊蓄を語れるような素養が無いので細かいことは分かりませんが、色々流行のラーメンがあってもやっぱりこういうシンプルな昔ながらのラーメンがたまに食べたくなりますね。流行り物系統もそれぞれ好きではあるんですが。
ていうか人生ラーメンがえらく安いですね。味だけでなく値段も懐かしのレベル。この他人生ラーメンPart2と称する味噌ラーメンと、単なる「ラーメン」などがメニューにあります。ちなみに単なるラーメンの方は一般的なお店で見かける感じの具が色々入って¥700。
看板メニューである人生ラーメンの方が圧倒的に安いのがちょっと意表を突いてますが、余計なものをすべて削り落とした麺とスープのみの組み合わせが完成形であるというこだわりと自信の現れなような気がします。
この他、以前にあったと思われるものの棒線で消されている「第二の人生」というメニューがものすごく気になるんですが。

f:id:Mayugeloki:20171215010835j:plainあとラーメンが安かったのでサイドメニューで手羽餃子(¥440)を。ラーメンがあまりにも安くて餃子の価格が追いつきそうになってます。
手羽餃子自体はけっこう前から話題になっていてあちこちで提供されてるイメージですがMayugeは食べるのが初めてだったので脳内手羽餃子評価フローチャートが構築されてませんで。これが手羽餃子界においてどのくらいのランクに位置するかはよく分かりませんが皮がパリパリして香ばしくて非常に美味しかったです。

というわけで話に聞いていた店が数年越しに偶然判明したので食べてきましたが、評価に違わずユニークで美味しい店でした。味噌ラーメンは好きなのでPart2も気になるんですが、来るとついまた人生ラーメンの方を注文してしまいそうな気がします。


    拉麺 人生
  所在: 常総市豊岡町乙1485-1
  電話: 0297-24-1212
  営業: 11:30~14:00、18:00~22:00(月曜、第2・4火曜定休、不定休あり)

Blog移転中

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http://mayuge.btblog.jp/にて2004年頃から「おもいつき」なるBlogを続けてたんですが、利用していた「ぶっとびねっと」という危うげな名前のブログサービスがついに臨終したようでして。何の断りもなく突然消滅してそろそろ3週間ほど経ちます。

数年前からすでに挙動が怪しかったのでできれば出て行きたいとずっと考えてはいたんですが、エクスポート機能が明らかに誤作動するまま放置されていて、それについて苦情を入れてもいっこうに対処されないからそのまま先送りにしてたらついにこの体たらく。
ひとまずエクスポートがまともに動いてた時期に取ってあったバックアップだけ試しにインポートしてみました。こんなこともあろうかとほぼ全文と画像のバックアップはあるものの、10年分は手動で復旧するのかと思うと途中で飽きそうです。
とりあえずこちらでの投稿の方法など試行錯誤中。

写真は先日都内に出たらたまたま遭遇した東京五輪千日前ライトアップ。