おもいつき

http://mayuge.btblog.jp/ が管理会社怠慢により消失したため移転作業中

暖房インコ

f:id:Mayugeloki:20171115221620j:plain以前に都内で見かけたワカケホンセイインコですが、その独特の鳴き声を覚えてしまうと都内のあちこちで意外と遭遇することに気付きました。 普通だと頭上にちょっと珍しい野鳥がいたとしてもそうそう気付くことなんか無いんですが、なにしろこいつら声がでかいんですよね。鳴き方も独特ですし。(※注 リンク先は動画です)

 
ということで春先頃、まだけっこう寒い季節に見かけたときの写真を。
例によって都内某駅前でけたたましい声がしたので周りを見渡してみると、道路脇のオフィスビルにたむろってるのを発見。

よく見ると街路樹や電線、屋上の縁にとまってるやつの他に壁の方にホバリングして何かやろうとしてる鳥が何羽かいます。最初は窓枠にとまろうとしてるか、窓ガラスに映る自分の姿でも気になるのかと思ったんですがどうも違うようで。

f:id:Mayugeloki:20171115221810j:plainどうやら壁に空いた排気口から漏れてくる空気が暖かいのでそこにどうにか近付こうとしてる様子。排気口のスリットにうまくしがみつけるとぺったり密着して暖をとっています。

 

f:id:Mayugeloki:20171115221905j:plain頭を突っ込んでだんだん奥の方によじ登っていってたり。
野生化して繁殖してるとはいえやはり熱帯原産の鳥、日本の冬は堪えるようです。
そういえばインドに行ったときに緑色のインコの群れがその辺の街路樹とか電線に群がってるのを見た記憶があるんですが、この鳥だったんですかね。

 

f:id:Mayugeloki:20171115221545j:plain「お、こっち中まで入れるやんけ。」

スリットの隙間が広いところを見付けてダクトに侵入してるやつもいます。こんなもんがオフィスのダクトの中歩き回ってたらガシャガシャうるさくて気になって仕事にならないと思いますが。鳴き声もうるさいし。

なんというかこう、特別好きなわけではないんだけどキャラが濃くて目が離せない感じ。

ていうかこれもワカケか。言葉喋るんですね。(※注 動画です) 野良の群れが言葉覚えたらうるさそう。オフィスビルのダクトに潜り込んでた奴にはぜひ言葉を覚えてもらいたい。

光る電球

f:id:Mayugeloki:20171115222650j:plain某100円ショップ(マイナー系・名前忘れた)でおおむね実物大の白熱電球型のプラ容器というのを見かけまして。
特に使い道も無いんですが面白かったので一個購入。そのまま何に使うでもなく部屋に転がしてました。
で、あるときふと「電球なんだから光らせればいいんでは」と思い付いて意味もなく工作開始。人生意味がなくても走り出さないといけないときというのがあるものです。いや今がそのときでないことだけは九分九厘間違いないと思いますが。
素材はこれまた100円ショップによく売ってるLED小型ライト。

f:id:Mayugeloki:20171115222730j:plainまあ過程は説明する必要すらないと思います。
元々の容器のねじ口部分を切り落とし、LEDライトの前部と後部をそれぞれ電球型容器のガラス相当部分とソケット部分に固定しただけ。
塩ビ板でいくつかスペーサーを作って挟み込み、エポキシ系接着剤をこってり使って接着というより埋め込んで固定してる感じ。
あと、LEDに光を散乱させる半透明のカバーを掛けました。

f:id:Mayugeloki:20171115222804j:plainということで電球単品で光る感じに。
単にこれがやってみたかっただけで完成後具体的なメリットも使い道もありません。

f:id:Mayugeloki:20171115222848j:plainそしてどうでもいいことですが益子の陶器市に行ったらおおむね似たような発想でもう一回り大きいものがドリンクとして売ってました。電球ソーダとかいうそうで、韓国で流行ってるだとか。
せっかくなので比較用にこちらも購入。写真は持ち帰った空き容器にサングリア入れて元よりちょっと派手気味に再現したものです。

f:id:Mayugeloki:20171115222950j:plain完成した電球の方は、加工前と同じくしばらくの間意味もなくまた部屋に転がしてあったんですが、車内のルームランプにちょうど良い気がしたので現在は車の天井からぶら下げてあります。夜に足元に物落としちゃったときとか、ちょっと手元を照らせるライトがあったらいいかなということがあるので。
今のところ意味もなくぶらぶらしてるだけですが。

 

あと、移転の際に回収不能になってしまいましたが以前のBlogで「電球ソーダの容器ってライトを通すには首が細そう」という趣旨のコメントをいただきまして。
中にライトが入ってるのではなくストローに括り付けたライトで上から照らしてることを説明するために描いた図解を以下に。

f:id:Mayugeloki:20171115223519j:plain

べんべら庵

気が付いたらさらっと1ヶ月放置してしまいましたが、以前からじわじわと調子の悪さをアピールしておられた自宅PCがついに入滅なされたため喪に服しておりました。

f:id:Mayugeloki:20180214000451j:plain

数年前に掲載したトマトラーメンのBen-Bellaですが、その後こちらの店舗は閉店してしまいまして。その後しばらくして筑波山の麓の方に「べんべら庵」と改名して開店したというのは聞いていたんですが、なかなかランチに行く機会があるような場所でもなく。
ということで先日御朱印とかでそっちの方に行ったついでに久しぶりにトマトラーメンを食べに。

店はナビに従って走っていても「ん?ここ?」と思うような小道に入った場所にあり、外見もおとなしめの看板が一枚立ってる以外はごく普通の民家という感じ。外から店内の様子が全く窺えない造りといいチキンの入店を拒んでくるスタイルは相変わらずの様子。

f:id:Mayugeloki:20180214000533j:plain

店は古民家の台所と土間を改装したようで、厨房周りのカウンター席+窓際のテーブル席という標準的ラーメン店構成ながら天井方面は古民家の風情がそのまま残り、レトロなランプが下がっています。また、大谷石製と思われるカウンターもちょっと変わった雰囲気です。
ええと、店内がうまく撮れてる写真が無かったので雰囲気を知りたい方は食べログでも見てください。

f:id:Mayugeloki:20180214000606j:plain

ということで今回注文したのは店の移転前に気になってたのに食べそびれたままだったスパーク旨辛とまと(¥780)。
自家製ラー油を作った際に漬け込んだ具を薬味として利用しているそうです。
かなりの激辛料理を警戒させる色合いですが辛さはそこまで激しくはなくピリ辛という程度。まずは混ぜずにトマトスープを楽しんで、徐々にスパーク部分をスープに崩し入れて味の変化を楽しむのが良いような気がします。辛さ以外にゴマやナッツの香ばしさがなかなか良い働きをしています。
食べ終わったスープに小ライスを投入してスープご飯にするのも相変わらず美味しいです。

ということで移転先への数年越しの訪問でしたが相変わらずラーメンなのに全くジャンクフードらしさがないヘルシー路線で美味しかったです。
そういえば味噌トマトとか鶏三昧トマトとかトマトカレーラーメンとか、まだまだ食べてみたいといけないメニューが色々あったのを思い出しました
気軽にランチに来れる距離でなくなったのは残念ですが、また折を見て食べに来ないといけません。


 べんべら庵
  所在:  茨城県桜川市真壁町源法寺636-2
  電話:  0296-48-9378
  営業:  11:30~14:30、17:30~20:30 火、水曜日定休




御朱印帳経過記録 神社17冊目

f:id:Mayugeloki:20171216003307j:plain神社用御朱印帳17冊目は小網神社のオリジナル御朱印帳。小網神社3冊目の頃にすでに参拝して御朱印は戴いてるんですが御朱印帳、御朱印ともに一新されたようなのでこの機会に久しぶりに参拝。御朱印帳はカラーバリエーションがあるようです。

御朱印は上段右から
小網神社と寿老人、弁財天、銚港神社、川口神社(銚子)、海上八幡宮、雷神社(旭市
中段
鵠沼伏見稲荷神社、江島神社と江の島弁財天、堀切氷川神社、立石熊野神社、亀戸香取神社恵比寿神・大国神、江東天祖神社
下段
江東天祖神社の福禄寿、志演尊空神社、綾瀬稲荷神社、小菅神社、品川神社、大井蔵王権現神社と福禄寿、太田神社(大田区


小網神社は先ほども触れたように御朱印および御朱印帳が刷新されたので久しぶりに参拝。13冊目で椙森神社三光稲荷神社を徒歩でまわったときに巡礼コースに組み込みました。よくみたら福禄寿と弁才天は以前に戴いてるものと同じでしたがまあいいか。

f:id:Mayugeloki:20171216003454j:plain銚港神社から雷神社までは銚子に魚介類を食べつつ買い出しがてら。
銚港神社敷地は飯沼観音と隣接してるというか明らかにもともと一体だったんだろうという配置なため、そちらを参拝した際にもお参りしたんですがその時は社務所無人のようだったので今回リベンジ。
銚港神社は港が近いせいかやたらと野良猫がいます。しかも人なつっこいというか人がいてもまったく無頓着にマイペースで行動してるのでネコ写真が撮りやすいです。

f:id:Mayugeloki:20171216003638j:plain近くにある川口神社の御朱印もこちらで代行されています。岡の上にある拝殿からなだらかな参道が海(というか利根川河口)までまっすぐ伸びていて景色に風情があります。その都合か拝殿および参道は北西くらいの微妙な向きになっています。
そのまま帰途に海上八幡宮、猿田神社、雷神社と参拝したんですが、猿田神社は社務所の受付が3時までと一般的な神社より早じまいなのを知らず間に合いませんでした。
雷神社の読みは「らいじんじゃ」。宮司さんが話し好きの方のようで御朱印を戴いたあと話しかけられ、昔話や周辺の神社との関わりなどいろいろ面白い話を伺えました。

f:id:Mayugeloki:20171216003718j:plain鵠沼伏見稲荷神社の読みは「くげぬまふしみいなりじんじゃ」。ニケ邸に遊びに行ったついでに帰りに江ノ島方面をぐるっと回って参拝。「アイスラッガーお守り」で有名な神社ですが、なんかここも人に物怖じしないネコが境内を闊歩してます。境内に貼られた自作ポスターの写真にもこの同じキジトラと思しきネコが拝殿正面にでーんと座ってる写真が使われておりマスコット的な扱いなのかもしれません。

f:id:Mayugeloki:20171216004037j:plainそのままさらに江ノ島まで移動して江島神社と弁財天の御朱印。本当は江島神社のオリジナル御朱印帳が欲しかったんですが、お目当ての水色主体で波と鯛が描かれたタイプの御朱印帳が無かったので断念。神社は島内の3カ所に分かれていてそれぞれが辺津宮(へつみや)、中津宮(なかつみや)、奥津宮(おくつみや)と呼ばれてます。せっかくなので三社全て参拝し、さらにその奥の江の島岩屋まで歩いてみたんですが、岩屋に着いてみたらちょうど拝観時間が終わったところでした。学生の頃に江の島に来たときも入れなかったんですがまたおあずけです。
戻りがけに夕焼けと富士山が綺麗に見えてました。
次の堀切氷川神社から小菅神社までは都内への買い物がてら自転車で。
立石熊野神社は五方山熊野神社とも言うそうで境内の敷地が正五角形になっているとのこと。「五」という数字に色々とこだわりがあるようで、境内にある銅製の五重塔神仏分離前の名残かと思ったら「五」にちなんで購入したものだそうです。
志演尊空神社の読みは「しのぶそんくうじじんじゃ」。文字列も発音もやや不思議な感じですがひっそり落ち着いた境内です。
あと綾瀬稲荷神社と小菅神社は書置で戴いたため順路的にはむしろ最初だったんですがこの位置に。
品川神社は境内に富士塚があるんですが、これが天然の高台の縁にあるためそこからの眺めが素晴らしいです。今のところMayugeが都内で登った富士塚の中で随一の眺望ではないかと思います。もちろん写真も撮ったんですが素晴らしい眺めをまったくもってお伝えできる気がしないショボい仕上がりだったのでお蔵入り。
大井蔵王権現神社は普段は無人のようで御朱印を戴くためには事前連絡が必要とのことですが、以前に参拝した際に記録しておいた連絡先にかけてみたところご不在のようで誰も出ず。まあどうせ通り道だしと直接行って参拝してみたところ、ちょうど神職の方が何かの用事で神社に来られているところでした。ラッキー。ていうかそりゃ電話誰も出ないわ。
太田神社の御朱印はセルフ方式とでもいうかちょっとユニークな方法が採られています。といっても別べつに放置されているわけではなく、御朱印をお願いすると社務所の奥から御朱印セットが出されてきまして、はんこをどの組み合わせにするかなど話しつつ見本を見ながら自分で押す感じ。全部自分でやって初穂料を納めるというのもやや不思議な感じもしますが、貴重な体験ですし押し方などのサポートも至れり尽くせりでなかなか楽しかったです。

御朱印帳経過記録 神社16冊目

f:id:Mayugeloki:20171216002925j:plain神社用御朱印帳16冊目は亀戸天神社のオリジナル御朱印帳。
全国梅風会という団体があるそうでして。まあ全国各地にある天満宮系の神社の寄り合いみたいなものでしょうか。で、そちらでうぐいす色の地に梅の枝が描かれた共通デザインに各神社の名前が入った御朱印帳を作られてまして、亀戸天神社でも頒布されているようなのでこれを購入するつもりで参拝しました。しかしすでに品切なのか跡形も無く。で、社務所で販売されていた数冊のうち紺地に紫の梅と藤という柄がこれはこれでシックで気に入ったので代わりに購入しました。中央の「御朱印帳」の文字ももともと入っていたものです。

御朱印は上段右から
亀戸天神社、豊国神社(大阪)、豊受大神社(福知山)、岩長姫、皇大神社(福知山)、天の岩戸神社(福知山)、堀川戎神社、
中段
高津宮、生國魂神社と正月限定干支御朱印安倍晴明神社、阿倍王子神社阿部野神社、瀬戸神社、琵琶嶋神社
下段
追浜雷神社、富岡八幡宮(横浜)、お三の宮日枝神社伊勢山皇大神宮、金刀比羅大鷲神社、楯縫神社、大杉神社(稲敷)、成田熊野神社

夏ごろに御朱印帳を購入した後、2番目以降を使用し始めたのは年末の帰省の際。まずは大阪城の敷地内にある豊国神社。

f:id:Mayugeloki:20171216003007j:plain次の豊受大神社(とゆけだいじんじゃ)、皇大神社(こうたいじんじゃ)、天の岩戸神社は元伊勢の一つで、それぞれが外宮、内宮、奥宮となっています。地元ではまとめて元伊勢さんとか、それぞれを内宮さん、外宮さんと呼ぶことが多く、正式な神社名はむしろあまり馴染みが無い印象。以前に掲載したエクストリーム初詣もこちらの天の岩戸神社です。天の岩戸神社は普段社務所が開いてるところを見たことがほとんどなかったので、確実に人が居るであろう正月に初詣がてら参拝してきました。
間にはさまってる岩長姫の御朱印皇大神社の参道途中にある社務所で戴けるのでてっきり皇大神社の摂社か何かだとずっと思ってたんですが、今回まとめる際に改めて調べてみたらまったくの別団体と判明皇大神社の祭神に岩長姫も入ってないしどうも浮いてるなとは思ってたんですよね。親と話したときも「ああ、あそこな。そういうたら内宮さんの参道脇になんかあるなぁ」と微妙に変な表現をしてましたし。あと、神社近くに神話と科学の脳内カクテル的な文体で宇宙の起源について記した妙な看板があるなぁとは以前から思ってたんですが。
このあと堀川戎神社~阿部野神社までは生國魂神社の正月限定干支御朱印の拝受がてら大阪市を縦断する感じに自転車で参拝。この他大阪天満宮にも参拝したんですが、そちらは御朱印帳を購入したので別になってます。
瀬戸神社から金比羅大鷲神社までは横浜の外れの方をこれまた自転車で巡礼。BROMPTON購入によってこういう微妙な距離で目的地が点在するような地域の参拝が非常にやりやすくなりました。満足。
下調べの際に瀬戸神社の御朱印の書き手の方は午前中の方が捕まりやすいという噂を目にしたため、この日の参拝のスタート地点をこちらに。琵琶嶋神社の御朱印もこちらで戴けますが非常にアーティスティックでユニークな墨書です。これ目当てに来ました。

f:id:Mayugeloki:20171216003049j:plain雷神社の読みは「いかづちじんじゃ」横浜かと思ってたんですがこのへんから横須賀でした。拝殿が周辺より一段高い急斜面の上にあり、階段がちょっと大変ですが清々しい雰囲気。ご神木の上からバリバリと鳥にしては重量感がある物音がすると思ったらタイワンリスが闊歩してました。
富岡八幡宮もまた斜面の上。謎の幾何学模様っぽい神紋といやに陽気な恵比寿さまのはんこが印象的です。はんこの組み合わせで数パターンの御朱印があり、そこから選ぶシステムになってました。

f:id:Mayugeloki:20171216003123j:plain伊勢山皇大神宮はなんか灯台のようなものが立ってます。「照四海」と書かれてますが細かい説明は見付からずどういうものなのかは不明。デザインちょっと好きです。あとなんか妙に縦に伸びた蔵のような建物も見えたので近寄ってみたらどうやら太鼓櫓。のっぺりした建物が3階建てくらいの高さまでにゅーっと伸びてて妙。
金比羅大鷲神社は羽を広げた鳳っぽいものの腹に大きく「金」というゴージャス感溢れる意匠に惹かれて参拝したんですが、大きく「酉」の文字が入った正月バージョンとおぼしき御朱印でした。例年干支御朱印をやってるような情報は出てこなかった気がするのでおそらく酉年で正月(1月いっぱい?)限定だったのではないかと思いますが詳細不明。

f:id:Mayugeloki:20171216003154j:plain楯縫神社は近くを通ったことは何度もあったんですが、そこからちょっと奥に入らないと見えないためまったく存在を知りませんでした。鬱蒼とした長い参道が良い雰囲気。神社は無人ですが御朱印は拝殿左手の小道を下っていった先にある宮司さんのご自宅で戴けます。
静かな森を貫くような参道なのに地面にうっすらとタイヤ痕がやたらとあって何なんだろうと思ってたんですが、帰ろうとした頃に妙なオッサンが原チャで乗り入れてきてノロノロ運転で参道を延々と往復してました。タイヤ痕の原因は判明しましたがどっちにしろ何なんだかよく分かりません。横着なお百度参り? あまりご利益と縁がありそうな顔付きではありませんでしたが。
そのまま霞ヶ浦南岸を回り込むように巡礼。大杉神社も前を何度となく通ってるんですが参拝したのは初めてです。参道前に巨大な石造りの天狗の顔面が鎮座してて一度前を通ったら記憶に焼き付く神社。金、朱、コバルトブルー、エメラルドグリーンという感じの原色を多用した色使いの社殿も目を惹きます。この他、境内では「君」「我」「念」の3字の合成文字が書かれたかわらけを叩き付けて砕くという手法の悪縁切りを取り扱ってます。なかなかユニークです。Mayuge参拝時にも何やら子細ありげな女性が力強く皿を投げ付けてました。ストーカー被害などに遭われてる方にはストレス解消にもなりそうです。土器の破片がかなりの量堆積してるだけでなく、けっこうな範囲まで飛び散ってることがその需要が絶えないことを偲ばせます。
成田熊野神社は以前にも2度ほど参拝してるんですが普段は無人のようで、御朱印は近くにあると思しい宮司さんの自宅に電話することで対応していただけます。手前にある看板にも大きく電話番号が書かれてるんですが、先日までMayugeが契約してた某社の電話では神社周辺が結界を張られたように圏外でして。キャリア変更の御利益によってこの度無事に御朱印を戴けました。

畑ゴーレム追加作成

f:id:Mayugeloki:20180122001847j:plain

先日からやってるダンジョン飯の畑ゴーレムフィギュア自作の続きで追加作成の話とか書いてましたが、さらに追加中。

曲がり角の向こう側からのそっと出てきたのに遭遇したような感じで。

そろそろ素体が6体目に達するので次は色塗りとか野菜作成とかして飾り付け。

御朱印帳経過記録 神社15冊目

f:id:Mayugeloki:20171216002014j:plain神社用御朱印帳の15冊目は大宮氷川神社のオリジナル御朱印帳。関東周辺にやたらと存在する氷川神社の大元締めです。パステルカラーの八雲柄が良い感じ。
大宮氷川神社、氷川女體神社、中山神社の三社の御朱印を並べたかったので3番目までにちょっと妙に間隔が空いてます。

上段右から
大宮氷川神社、氷川女體神社、中山神社、鎮守氷川神社日吉神社(拝島)、大森鷲神社、浅間神社(大森)
中段
穴守稲荷神社磐井神社(大森)、國王神社、大生郷天満宮三島神社下谷)と摂社の火除稲荷、本社三島神社、十番稲荷神社の酉の市限定御朱印
下段
柴大神宮、讃岐小白稲荷神社、石濱神社と寿老人、飛木稲荷神社、高木神社、白金氷川神社、大國神社(駒込

大宮氷川神社、氷川女體神社、中山神社はそれぞれ主祭神須佐之男命、奇稲田姫命大己貴命となっており、夫妻とその子供という構成。昔、さいたまが概ね沼だった頃にこれら三社で一つの神社を成していたとも言われているそうです。ということでせっかくならこの三社を列べて御朱印を戴こうとたまに埼玉方面を通る際にその都度参拝していきました。
中山神社神職が常在ではないためあらかじめ時間を決めて予約をしておく必要があります。埼玉方面に用がある都度問い合わせてみたりしてたんですが、数回目にしてようやくこちらの都合とご予定が合う機会があり、無事に御朱印が戴けました。
さらにせっかくならと同日に続けて先日例大祭と重なって戴けなかった鎮守氷川神社。スサノヲのシルエットは季節ごとに4色のバリエーションがあり、これをコンプするとさらに全身バージョンの限定版を拝受する権利が得られます。冗談っぽいけど本当です。
拝島の日吉神社御朱印を集め始めた頃から独特の字体で気になってたんですがあまり行く機会があるような場所でもなくなかなか参拝できませんでした。そして戴いてからこの御朱印帳はせっかくなら氷川神社専用にしても面白かったんではないかと思いついたんですが時すでに遅し。まあいいか。

f:id:Mayugeloki:20171216002306j:plain大森鷲神社の読みは「おおもりおおとりじんじゃ」。御朱印の取り扱いは酉の市の日のみということで一の酉に合わせて参拝。山ほど並んだ熊手がなかなかきらびやかです。参道も出店が溢れていてなかなか目移りします。昼前でお腹空いてただけか。
そのままさらに磐井神社、大森浅間神社、貴舩神社と徒歩で参拝したんですが貴舩神社は神職がご不在で御朱印は戴けませんでした。平日は普通に勤めに出られてるとのこと。

f:id:Mayugeloki:20171216002334j:plainそして電車で移動して穴守稲荷神社へ。あとせっかくなのでそのままこれまたオカルト方面で有名な羽田空港の大鳥居を見に行き、勢いで多摩川対岸まで歩いてこの日の巡礼終了。

f:id:Mayugeloki:20171216002408j:plain國王神社は坂東市にあって平将門公が祀られた神社。普段は無人とのことで確実に人がいるという将門祭の日に合わせて参拝。というかあまり詳細な情報が無くて下調べせずに行ったんですが、将門祭って神社からだいぶ離れた場所でやってるんですね。どうもMayugeが参拝したときに神職が神社におられたのはたまたまだったんではないかという気配。遠方からわざわざ参拝するような場合はもうちょっと事前に確認しておいた方がいいかもしれません。拝殿は茅葺き屋根というのが神社としてはなかなか変わってる気がします。
大生郷天満宮は道真公の遺骨が祀られていることから日本三大天神の一つに数えられるとのこと。こんな近辺にそんな神社があったとはと「日本三大天神」でググってみたら北野天満宮太宰府天満宮防府天満宮の大物三社で3枠消費されてました。どういうことなの。
次の三島神社からは二の酉の日に参拝。まず手始めに浅草の鷲神社へ、と思ったらなんだこれっていう勢いでものすごい行列。神社のはるか手前から歩道が完全に神社入場待ちの列で埋まってます。熊手でも買うつもりならともかく、御朱印だけのためにとてもじゃないが列んでられないのでパス。そのまま三島神社、本社三島神社など付近にある神社を巡礼してきました。
十番稲荷の酉の市限定御朱印は検索するとなんか年々着実に簡略化されてますね。この調子なら今年は日付のみ、来年は白紙になるんでは。
讃岐・小白稲荷神社は讃岐稲荷神社と小白稲荷神社が並んで鎮座しています。小白稲荷神社の読みは「こはくいなりじんじゃ」。この時は社務所無人で芝大神宮で書置きを戴きました。
石濱神社から高木神社までは浅草方面を自転車で巡礼。

f:id:Mayugeloki:20171216002455j:plain飛木稲荷神社はご神木の銀杏の木を特定の方向から見ると枝の上にお稲荷さんがいるのが見えるとのことで待ち時間の間に眺めてたら確かにそんなシルエットが。
高木神社になんでおにぎりのはんこが入ってるのか以前から気になってたんですが、御祭神の高皇産靈神(タカミムスビノカミ)から「おむすび」の連想でとのこと。まさかのダジャレでした。境内もわりとあちこちにおむすび関連の物がちりばめてあります。
白金氷川神社は年の瀬ごろに参拝してみたら無人だったので年明けにリベンジ参拝。
大國神社は季節ごとに右下にウサギのキャラクターはんこが入る限定版があり、これは正月限定版。

御朱印帳経過記録 神社14冊目

f:id:Mayugeloki:20171216000852j:plain御朱印帳、神社の14冊目は水天宮(日本橋)の四聖獣柄のオリジナル御朱印帳。
水天宮の御朱印帳はこの他にも何種類かあるようでメジロ柄もなかなか可愛かったです。表紙はスベスベした手触りの樹脂でコーティング加工された厚紙。
あと、最後のページには桔梗(?)の花のはんこが押してあるので使用できるのは片面で22面。ちなみに裏面には何も押してありません。

上段右から
水天宮(日本橋)と辨財天、品川貴舩神社、錦天満宮、神鳥前川神社、手子后神社、渡海神社
中段
玉崎神社、越谷香取神社、九重神社、三ツ和氷川神社、九重神社御神木、鳩ヶ谷氷川神社、和楽備神社
下段
愛宕神社(笠間)、高お神社、矢切神社、出雲大社朝霞教会、北野天神社(所沢)、阿豆佐味天神社、熊川神社


御朱印を集め始めた頃に水天宮の辺りを通ったことがあったんですが、ちょうど工事中で工事用ネットに覆われた社殿を見た記憶があります。何かの折に工事が完了したという記述を見たので参拝。宝生辨財天の御朱印はいわゆる弁天様のイメージのイラストですが、実際に祀られてる像は宇賀辨財天のお姿。検索すると画像が出てきますが頭上に例の宇賀神が乗ってます。ちなみにMayugeが参拝した日は非常に日差しが強く、御簾越しには中は全く見えませんでした。
次に並んでいる錦天満宮は京都ですがその前の貴船神社は東京・品川の方。書置を貼る順を間違えたためちょっと地域と日付が錯綜してます。
神鳥前川神社の読みは「しとどまえかわじんじゃ」。ニケんところに遊びに行ったついでにLiLi Lineマロンパイを買いに行きがてらって1年前と同じこと言ってますが。たしか1年前の帰りにこの神社を見かけ、下調べして御朱印があるのを確認しておいたんだったかと思います。マロンパイも1年越しでやっと手に入りました。たしかにゴロッと贅沢に入った渋皮煮とサクサクというかホロホロというか独特の歯ごたえのパイ生地で美味しかったです。
手子后神社の読みは「てごさきじんじゃ」。銚子から利根川を渡って茨城側の対岸にある神社です。このあとの渡海神社、玉崎神社とともに銚子に海産物を食べに行きがてらぐるっと参拝。なんかもの食って神社回るパターンが妙に多いな。銚港神社も参拝したんですが不在で御朱印は戴けませんでした。

f:id:Mayugeloki:20171216001107j:plain越谷香取神社から和楽備神社までは埼玉方面に行ったついでに巡礼。
越谷香取神社はなんで亀のはんこなんだろうと思ってたんですが行ってみたら境内を巨大なリクガメがのしのし歩き回ってました。ええと、御神馬的な?

f:id:Mayugeloki:20171216001143j:plain九重神社御神木御朱印はおそらく始まって間もなかったのではないかと思うんですが、下調べの際には存在に気付かず、現地で初めて知りました。しかもちょうど10月下旬の2週間ほどの期間のみのオータムカラー限定版。九重神社にはスダジイの巨大な御神木があり、この御朱印はこちらを模ったものとなっています。スダジイの木は常緑樹なので紅葉しないとか御神威の前では些細な事です。
この御神木はスダジイとしては本当に驚くほどの巨木で見ごたえがあります。しかし「川口の秘境」て。たしかに道狭くて近寄りにくかったですけど。
三ツ和氷川神社は九重神社で御朱印を代行されていています。こちらも現地で初めて知ったので御朱印を戴いてから続けて参拝。さらに鳩ヶ谷氷川神社、鎮守氷川神社氷川神社三昧。が、スサノヲのシルエットはんこで有名な鎮守氷川神社はこの日がたまたま例大祭だったようで御朱印は対応できないとの張り紙が。まあそのうちまた。

f:id:Mayugeloki:20171216001228j:plain愛宕神社笠間市に鎮座する神社。陶器の動物作家、大崎透さんの個展を見に行く際に行きがけに参拝。旧町名の岩間の地名とセットの方が通りがいいかもしれません。江戸時代の国学者平田篤胤の著書「仙境異聞」において、天狗小僧寅吉にまつわるエピソードの舞台となる岩間山(現在は愛宕山)山頂に鎮座しています。
仙境異聞は江戸時代後期ごろ、上野公園辺りで神隠しに遭った少年が数年後になってひょっこり現れ、仙人(もしくは天狗)に茨城まで拉致されてたと語り、当時大いに話題になったという出来事についての記録です。その当時のつくば周辺が今で言うグンマー的な扱いを受けていたことがよく分かります。蝦蟇の油の売り口上も要するに「筑波山には特殊な足を持つ新種のカエルが生息してる」っていう話ですからね。あの辺りなら珍生物とか天狗が生息してると言われても納得、みたいな。現代感覚で見れば虚言癖のあるガキに老境に差し掛かってスピリチュアル入ってきた学者がいいように翻弄されてるようにも見えますが、まあそれはそれとして、当時の知識層の有力な人物が神隠しや生まれ変わりについて真面目に聞き取り調査をし、記録を残してるということでこの辺の一連の書物の名はオカルト方面に興味があればわりとよく目にします。
さて、愛宕神社に戻りますが、この辺に由来してか境内はわりと天狗まみれ。拝殿には巨大な天狗の面がいくつも飾られています。

f:id:Mayugeloki:20171216001318j:plainあと愛宕山も町外れの岡くらいのものを想像してたら思った以上に普通に山でした。山頂周辺は公園として整備されており、非常に見晴らしが良かったです。
高お神社の「お」はあめかんむりに龍の文字。文字化けしてうまく表記できなかったので平仮名で。なんかいかにも水神という感じの文字です。この近くに住んでいる友人がいるので前を通ったことは何度もあったんですが、先日触れたBROMPTONの下見の際にこのあとの矢切神社とともに参拝。そのまま葛飾まで配流されました。
出雲大社朝霞教会はみっしり詰まった住宅地にコンパクトにひっそり収まってます。4冊目の東京分祠、10冊目常陸出雲大社に引き続き3ヶ所目の出雲関係社参拝。出雲大社あちこちにありすぎじゃろ。
神社を巡ってると御朱印女子だのアニメやゲームの聖地巡礼だので若い女性の参拝者は思った以上に見かけることが多く、縁結びパワースポット的なアピールをしている神社なんかもけっこうあります。出雲大社東京分祠なんかの印象はこういった中でも突出して参拝客の女子率が高く、9割5分が女子という感じ。しかもパワースポットとかスピリチュアルとかそういうどこか浮ついた縁結びスポットという感じではなく、 「こっちは遊びで参拝してるわけじゃねーんだよ」というピリピリと殺気立った雰囲気が 参拝客の真摯な姿勢がとても印象的でした。朝霞教会についてはそのようなこともなく落ち着いた雰囲気。足元には参拝しやすいように参拝順路がテープでバミってあってなにやらユーザーフレンドリー。
阿豆佐味天神社の読みは「あずさみてんじんしゃ」。境内社の蚕陰神社が猫返し神社として有名だそうで、境内には石の狛猫もあります。
熊川神社は神社というか境内に配置された七福神御朱印。ちょっと意表を突いたシステムな気がしますが独特の字体が味があって好きです。

追加ゴーレム作成中

f:id:Mayugeloki:20180122001436j:plain

粘土の追加を買ってきてこないだのダンジョン飯のゴーレムの追加を作成中。
なんか気の向くままに適当にポーズいじってたら妙にアクティブな感じになりました。

f:id:Mayugeloki:20180122001509j:plain

なんとなくゴーレムって重鈍な動きのイメージでこんな風に重心移動を伴った動きをしなさそうなんですが。
それ以上にダンジョン飯のゴーレムはもうちょっとコミカルな動きをさせる方がそれっぽい感じ。

f:id:Mayugeloki:20180122001544j:plain

いや最初は座ってるゴーレム作ろうとしてたはずなんですよ。作中で葉水やってるシーンをイメージして。
けどなんかバランス悪かったんで害虫退治してる方に変更しようとしたんですが、そこから人間の動作を考えながらいじってたら何故かこうなりました。

とりあえず素体を量産していってある程度貯まったら塗装して草生やそうかと。

BROMPTON購入

f:id:Mayugeloki:20180116025043j:plain

京都をウロウロしてたら折りたたみ自転車の首がもげたという話は以前に書きましたが、そんなわけで折りたたみ自転車の買い替えが必要になりまして。
いやべつに折りたたみ自転車って無いと生活が成り立たないような生活必需品ではないんですけども。
まあこのところ御朱印など集め始めて以前より「あれば使う」という機会は増えています。

壊れた自転車はタイヤ径が20インチのものだったんですが、実際持ち歩いてみるとこのサイズでは思ってた以上にでかくて邪魔。
日常用の自転車は別にあることを考えれば、折りたたみ自転車は走行性を犠牲にしてももうちょっとコンパクトなタイプを選んでも良いんではないかという気がしてきてまして。

ということで数年前に近所のスーパーの駐輪場で独特の駐輪姿勢を見て以来ずっと気になってたBROMPTONを購入しました。
少々お高いですが独自の折りたたみ機構を持ち、やたらとコンパクトにたためる割にはわりと走行性も良好らしいという自転車です。

折りたたみの解説はこちらの動画が有名どころのもよう。ただし折りたたむみ動作の部分は早送りでちょっとズルしてます。しかし最適化すればズルなしでここまで素早くできるもよう。いやそこまでせんでもいいですが。

あと、折りたたんだ状態で底面にキャスターが付いていてそのまま転がせるようになっているのも特徴です。

もちろんもっと軽量でコンパクトになる折りたたみ自転車もあるんですが、これより先は急激に自転車らしからぬシルエットになり、また入手ルートも限られてきます。Mayugeとしては「コンパクト・転がせる・乗りやすい」の3点を押さえつつこのあたりというのが携帯性と利便性のバランスでも好みでした。


購入したのは2016年型の「M6R」と呼ばれるタイプで色はテンペストブルー。「M6R」はハンドルがM型で6段変速、荷台付きを表します。
ここの自転車は本社から認定を受けた店でしか取り扱えず、通販もしない方針のため、去年の終わり頃、週末に松戸のサイクルおおやままで出かけて購入てきました。以前矢切の渡しに渡されて途方にくれてたのは、まだ購入を迷ってる段階でとりあえず一度現物を持ち上げてみたいとこの店に下見に行ったついででした。
通常であれば希望の組み合わせをオーダーして2、3ヶ月待つ必要があるんですが、ちょうどMayugeが考えていた全くそのままの構成の在庫が店にあったためこれを購入。即日持って帰りました。

f:id:Mayugeloki:20180116025145j:plain

で、週明け、ある朝通勤しようとすると車が動きませんで。
どうやらバッテリーがご臨終の様子。そういえば1年ばかり前にガソリンスタンドの兄ちゃんに「バッテリーがかなりヘタってます。このままだと何時動かなくなってもおかしくないですよ」と言われたんですが交換を勧められたバッテリーがだいぶ割高だったのでスルーしてたんでした。

ということでBROMPTONの初仕事は通勤および昼休みにオートバックスまで行ってバッテリー積んで帰ってくることに決定。リアキャリア付きオプションが早速役に! 小さな荷台がなんともいえずバッテリーにジャストサイズです。


その後、主に御朱印収集の際などにとりあえず2、3ヶ月使ってみた結果、電車での移動先に気軽に引っ張っていけるというのが非常に便利です。便利っていうか都内辺りに出かける場合、移動プランの組み方が根本から覆るレベル。
今までだと輪行バッグを抱えて何度も電車を乗り換えるとかちょっとやりたくないため、電車で輪行というとせいぜい帰省の際にちょっと頑張って持っていく程度だったんですが、BROMPTONだと最初の目的地の最寄り駅までは電車で移動 → それ以降の移動は自転車というようなプランが気軽に組め、また途中の移動距離が長いところだけまた電車というような変則的な運用もできるため、御朱印巡りと非常に親和性が高いです。
自転車のことはあまり詳しくないんでよく分かりませんが、ギア比もわりと高めに設定されているらしく、小径車ってもっと漕ぐのがしんどいかと思ってたんですがそのようなこともなく。

現状自分の移動距離や行動パターンとマッチしていて使い勝手が非常に良いです。

1枚目の方の写真が現状ですが、バッテリー運んでたときの写真からグリップをSobdeallのロックオン レザーグリップ、サドルをBROOKSのFLYER SPECIALに交換してます。両方ともブラウンで。
あとフロントバッグは以前に東ドイツのレインポンチョを買った際についでに購入してた東ドイツ軍の放出品バッグを適当に改造して無理矢理くっつけたもの。以前の自転車のサイドバッグとして利用するために工作したんですが、加工を記事にするより前に自転車がオシャカになりました。とりあえず気に入ったものが見付かるまでのつなぎで使用中。