マタタビ酒
身内に不幸があってこのところちょっと立て込んでました。
先日マタタビらしきものを採取した後、いまひとつ野良猫などに遭遇する機会がなかったんですが、ニケ邸に遊びに行った際に葉っぱをジップロックに入れて持って行ってみたところ、到着するなりチャパティさんがMayugeのカバンに顔突っ込んできまして。
その後ジップロックに喉とか背中とか擦り寄せて転がってました。どうやらマタタビで間違いない様子。
虫えい果の方はどうするかちょっと悩んだんですがとりあえず果実酒にして保存で。
採取した果実は量ってみたらだいたい700gくらいありました。まずは表面を水で洗って一晩くらい軽く陰干し。
マタタビ酒のレシピについて検索してみたんですが分量は マタタビ:酒:砂糖 が 1:1:1 というものから酒が3倍のもの、砂糖は入れないものなど、バリエーションが色々あっていまいち定まりません。味も想像が付かないし判断の手がかりが無いのでとりあえず梅酒準拠くらいでトライすることに。
今回は
マタタビ(虫えい果) 700g
上白糖 1kg
ホワイトリカー 1L
となりました。
しばらく梅酒とか梅シロップとか作ってみた結果、氷砂糖って使う意味あるの?という気がしてきてるため砂糖は安上がりな上白糖で。
で、忘れないうちにメモしておかないとなーと思いつつ後回しにしてるうちに40日ほど経過したのでひとまず経過記録。現状こんな色合いです。
漬け込み期間についても3ヶ月~半年くらいとレシピによって言ってることがまちまち。というかそもそも猫以外に何の効能があるのかも資料によって言ってることがまちまちでよく分からないんですけど。とりあえず果実酒も猫には効くみたいだから、不味くて何の薬効も無くても猫が酔っ払うなら最低限それでいいやって方針で。