光る電球
某100円ショップ(マイナー系・名前忘れた)でおおむね実物大の白熱電球型のプラ容器というのを見かけまして。
特に使い道も無いんですが面白かったので一個購入。そのまま何に使うでもなく部屋に転がしてました。
で、あるときふと「電球なんだから光らせればいいんでは」と思い付いて意味もなく工作開始。人生意味がなくても走り出さないといけないときというのがあるものです。いや今がそのときでないことだけは九分九厘間違いないと思いますが。
素材はこれまた100円ショップによく売ってるLED小型ライト。
まあ過程は説明する必要すらないと思います。
元々の容器のねじ口部分を切り落とし、LEDライトの前部と後部をそれぞれ電球型容器のガラス相当部分とソケット部分に固定しただけ。
塩ビ板でいくつかスペーサーを作って挟み込み、エポキシ系接着剤をこってり使って接着というより埋め込んで固定してる感じ。
あと、LEDに光を散乱させる半透明のカバーを掛けました。
ということで電球単品で光る感じに。
単にこれがやってみたかっただけで完成後具体的なメリットも使い道もありません。
そしてどうでもいいことですが益子の陶器市に行ったらおおむね似たような発想でもう一回り大きいものがドリンクとして売ってました。電球ソーダとかいうそうで、韓国で流行ってるだとか。
せっかくなので比較用にこちらも購入。写真は持ち帰った空き容器にサングリア入れて元よりちょっと派手気味に再現したものです。
完成した電球の方は、加工前と同じくしばらくの間意味もなくまた部屋に転がしてあったんですが、車内のルームランプにちょうど良い気がしたので現在は車の天井からぶら下げてあります。夜に足元に物落としちゃったときとか、ちょっと手元を照らせるライトがあったらいいかなということがあるので。
今のところ意味もなくぶらぶらしてるだけですが。
あと、移転の際に回収不能になってしまいましたが以前のBlogで「電球ソーダの容器ってライトを通すには首が細そう」という趣旨のコメントをいただきまして。
中にライトが入ってるのではなくストローに括り付けたライトで上から照らしてることを説明するために描いた図解を以下に。