イルミネーション
さて、先日レポートしたスーパーエッシャー展、その後ツインさん、五街さん、峰さんと各Blogに伝播しまくってます。チェック済みだった人もけっこういるようで、思った以上に知名度ありますね、エッシャー。さすがにスーパーともなると格が違いますか。どうでもいいことですが五街さんと峰さんの報告を見るにつけ、やはりあのガチャガチャには何かあるとしか思えませんな。
それはさておき、スーパーエッシャー展見た後、ついでに都内のイルミネーションをハシゴしてきたので一部写真を収録。
東京ドーム周辺がけっこう大規模に光ってたのでまずはそこから。こんな感じのスタンダードな電飾の他、細長い定規みたいな板にLEDを組み込んで、それを三角の格子状に組んだパーツの組み合わせを多用したオブジェがけっこう並んでました。
活用例その1、こんぺいとう。
なんかエッシャー展の続きっぽいですな。ピラミッドだの多面体だのコンペイトウもどきだの。近寄るとけっこうな大きさがあります。
小振りのオブジェでも人がすっぽり収まるくらいの大きさがあるので、子供が周りではしゃぎまくり。
活用例その2、ツリー。
というかツリーなのかどうかやや微妙な気もしますが多分ツリーを意識したモノ。
横から見るとなんか微妙(写真左)ですが、下から見ると(写真右)密度があってそこそこ華やかかもしれません。
ツリー型というか、天井かぶら下がっていて地面とは接してません。
なのでツリーの真下周辺はこんな感じでお立ち台になってまして、その周りにまた小型のコンペイトウが配置されています。
で、真下の辺りからボーっと上を向いて眺めていたら向こうの方から「あー! あそこの真下から見たらどんな風に見えるんだろぉー!」という棒読みなセリフ。
なんだろうと思ってそっちを見たら、みっしり密集した5~6人の人間の塊が全力でこちらに走ってくるところ。
勢いに気圧されて、というか危険を回避するために道を空ける人々、まったく速度をゆるめることなく突っ込んでくる塊。その様子はさながら人間ボーリング。
そしてそのまま「今だ! こんぺいとうゲトーォォォォ!」ズサー と言わんばかりの勢いでお立ち台中央へ。
どうやら人塊の中央にいる二人はテレビのリポーターで、その周りを固めるのは撮影スタッフだった様子。よく見たらハンディカメラ構えてたりレフ板持ってたりしてます。リポーターの顔は見たけど誰かはわからん。まあMayugeは芸能人知らないので。
しかしあらかじめ一声かければ無難に安全に通り道が開くんじゃないかと思うんですが、どうしても通行人を蹴散らしながら走ってる絵でも欲しかったんでしょうか。
このほかに同様の三角パネルを組み上げて作ったドームなどもありました。
あと丸の内。
なんか東京ドームと丸の内のイルミネーションって公表データでは電球の数そんなに違わないんですが、どうも丸の内の方が派手さに欠けてた印象なんですけどね。
樹の一本一本に高密度に電球仕込んでるせいでカバー面積が狭くなっちゃってるんでしょうか。
あとは表参道でもなにかやってましたが、びっくりするくらい地味だったのでいい写真がありません。