妖精さんから命令
工作工作。
さて、「妖精のステッキを作ってみないか」という依頼が来まして。
いや待て、べつにデンパ受信したわけじゃないから。だから「今年の夏は暑かったからねぇ」とか言いながら哀れむような目でこっち見るのをやめろ!
要するに小道具作成の依頼ですな。依頼の内容は
・30~40cmくらいで先端に星の付いたステッキ
・星は手元のスイッチで光る
・子供が持つのでできるだけ軽く
・光源はできれば白色LEDがいいなぁ
・この条件で16本
いやいや、なにげにさらっと最後の条件が厳しくないか。あと、その光源に対する微妙なこだわりは何だ。
まあなんとなく久々に工作意欲を刺激されたので引き受けてみました。
ということで試作品を。
まずはネックになりそうな星形パーツを試しに作ってみるかと思い、部屋のどこかにプラ板各種があったはずなので探索開始。押し入れとか工具箱を漁るも見つからず、そのまま2時間半経過。
いい加減飽きてきて他のことを始めた頃、工具とかその手の物を全く入れていないつもりでノーマークだった方の押し入れの、衣装ケースと壁の隙間に立てかけてあるのを発見。なんでこんなところに。
で、さっそく切り貼りしてなんとか形になったのが写真。作製時間は約1時間半。
プラ板探して部屋を漁ってた時間の方が長いじゃないか。
本日の教訓:
下書きも無しに星形をフリーハンドで作ろうとかしない。
無謀だから。