水栽培
さて、Mayugeの職場では、私がずっと飼っている9年もののパキラとか、私が職場の藪の中から掘り起こしてきた山椒の鉢植えとか、お裾分けで貰ったのを私が株分けして絶賛増殖中のオリヅルランとか、自宅のベランダでスペースが足りなくなって私が持ってきたハラペーニョのプランターなどが幅をきかせています。そんな状態を見た職場の人が、「今、研究員居室では植物栽培がトレンディー!」と誤解したらしく、海外出張のお土産に卓上植物栽培セットなどを買ってくるようになりまして。
ということで今回は風車と木靴と激安の殿堂のオッサンの国からチューリップ水栽培セットのお土産。
とりあえずMayuge的に興味を持つ植物は、食べられるか、薬になるか、さもなくば毒があるという条件を満たしている場合なのでチューリップはスルー。そんなわけでしばし放置されていたんですが、誰かがふとフタを開けてみたらなんか勝手に芽を出そうとし始めてまして。
で、あわてて栽培が開始されたわけなんですよ。
ということで写真が理想。もしくはパッケージ写真。
というかそもそも栽培方法。
「a」からまずおかしいから。
さすが毛唐。連中の辞書に「植物を愛でる」という言葉はありません。植物は飼育するものです。
串に刺すな。バーベキューか。
ということで治療。
ブラックジャックも真っ青な大胆な施術によって病変部分を 剥いで捨てた 切除し、土に植え替えてみました。
さて、どうなるかな…。
菌が繁殖してるので思い出しました。
この前、ひとに貸すために取り出したもやしもんの単行本の底面を何となく見たら、こんなところに菌が。
芸が細かいですな。