おもいつき

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冬鳥

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下がり眉毛っぽい模様のツグミがぼへーっとしてるところが撮れたので。
ツグミがそのへんでぼーっとしてるのを見かけると冬本番という気がします。とりぱんのキャラクターそのまんまな感じ。

アパートの前の駐車場に柿の木があり、ヒヨドリムクドリがギャーギャー騒ぎながら木の上で取り合いをしてるときにもよくツグミが我関せずという感じで地面に落ちてるカスをつついてるんですが、今シーズンはまだそこでは姿を見てません。

御朱印帳経過記録 神社22冊目

 

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御朱印帳 神社用22冊目は京都・八大神社のオリジナル御朱印帳。
表紙の柄には例大祭で使われる剣鉾があしらわれています。菊鉾、柏鉾、龍鉾の3種があるとのことで表紙の3本もこれに対応してると思われます。

御朱印は上段右から
八大神社の通常御朱印と例祭特別御朱印、戸越八幡神社の7月の色紙の御朱印、元三島神社の七夕限定印、鹿島神社(八千代町)

中段
葛飾香取神社石神井氷川神社東伏見稲荷神社(田無)、田無神社、杵築神社、武蔵野八幡宮井草八幡宮三鷹八幡大神

下段
熊野神社2種、新日吉神宮と摂社である飛梅天満宮、樹下社、愛宕 秋葉神社、山口稲荷神社の4社、若宮八幡宮(京都)

最初と最後が京都市内の神社の御朱印ですが、購入後、使用の順番が巡ってくるまでに1年近く経ってます。

八大神社宮本武蔵の花形エピソードの一つである吉岡一門との決闘の舞台となる一乗寺下り松にほど近く、御朱印も境内にある宮本武蔵像があしらわれています。例祭特別御朱印は「例祭にちなんだ2面仕様のスペシャル版御朱印」という意味であり例祭期間限定とかいうわけではないようです。
どうでもいいことですがMayugeが子供の頃に友人宅で読んだ宮本武蔵の伝記マンガにも吉岡一門との決闘のシーンがありまして、一乗寺下り松において吉岡一門の大集団と対峙した武蔵は松の枝にロープで足を括り付け、そのまま逆さ吊りにぶら下がって全身を振り子のようにして高速で飛び回りながら敵を次々に斬り倒してました。いや下り松ってそういうことじゃねぇから! 実際にやったらよいサンドバッグだろうと思いますが作者が何を考えてたのかいまだに分かりません。

戸越八幡神社の色紙御朱印21冊目収録の朔日限定御朱印と同じときに戴いたんですが帰ってきたら2面貼るスペースが残ってなかったのでこちらの御朱印帳に繰り越しました。

f:id:Mayugeloki:20171220005936j:plain三島神社例の鶯谷のラブホ街のど真ん中にある神社。画像では分かりにくいですが七夕限定の御朱印は緑色のラメ入りの墨で書かれています。昼過ぎにたどり着いたらすでに御朱印待ちの行列が境内をはみ出て隣のラブホ前まで続いてました。それでも列の進みは意外と早く、待ち時間はおよそ30分といったところ。

八千代町の鹿島神社は検索で御朱印に神璽とともに神代文字とされるアヒルクサ文字と思しい文字が書かれたはんこが捺されてるのを見まして。ちょっと興味を引かれたので下妻の方に出かけた際に参拝。が、お目当てのアヒルクサ文字のはんこは省略されてしまったようです。残念。ついでに、私の 気が 記憶が確かなら参拝したのは7月9日だった気がします。

葛飾香取神社こち亀両さん銅像があることで有名。七夕限定印を書置で戴いたところ御朱印帳に貼るのを忘れたまま鹿島神社に参拝してしまったため順序が逆になっています。この日は上神明天祖神社でも七夕限定御朱印を戴いたんですが上神明天祖神社御朱印各種は神社のオリジナル御朱印帳にまとめています。あと、浅草神社も参拝しようとしたんですが昼頃の時点で限定御朱印待ちの列が境内からはみ出して続いていたので断念。夕方、帰りにまた近くを通ったので様子見に行ったらむしろ列が伸びてました。興味本位で先頭の方に居た人に聞いてみたところ4時間以上列んでいたとのこと。

次の石神井氷川神社から三鷹八幡大神社まではちょっと興味があった作家さんの個展を見に行きがてら有休を使って自転車で西東京方面の御朱印巡り。

f:id:Mayugeloki:20171220010229j:plain石神井氷川神社は学生の頃に骨董市に来たことがありまして。雨で中止だったので空振りでしたが。Mayugeとしてはそれが骨董市が主目的のお出かけとしては初で、そのあとあちこちの骨董市を見に行くようになり、骨董市は神社で開催されることも多いのでMayugeの神社巡りの原点といえるかもしれません。XX年ぶりに訪れた石神井氷川神社は景色も懐かしく…ええと、こんなだったっけ? 遠景は記憶の通りだったんですが境内の様子に記憶がありません。どうやら骨董市が中止だった印象でおおむね塗りつぶされたもよう。

ついでに石神井公園を水辺に沿ってぶらぶらしてたところ、ごっついレンズの付いたカメラを持った集団がスマホを見ながら「あっちに居るらしい!」とか情報交換しつつウロウロしてるのを何人も見かけまして。一箇所にたむろってみんなで同じ方向にカメラを向けたりしてるので「野鳥でもいるのかな? それにしては狙ってる場所が低いな」と思いつつ眺めてたんですが、手近な方に話を聞いてみるとどうやら珍しいトンボがお目当てだそうで。名前も聞いたんですが忘れました。
田無神社は緋袴を模った御朱印。購入してませんがオリジナル御朱印帳も袴柄です。デザインとしてはなかなか可愛いんですが関係者に袴フェチが?

f:id:Mayugeloki:20171220010401j:plain杵築神社には池の畔に鬱蒼と木の茂った富士塚があってちょっと良い雰囲気です。この日はうだるような暑さだったので余計にそう感じたのかもしれません。
武蔵野八幡宮井草八幡宮は参拝計画には入ってなかったんですが道すがらたまたま見かけて参拝。三鷹八幡大神社まで偶然八幡様が立て続けになりました。

f:id:Mayugeloki:20171220092552j:plain三鷹八幡大神社は社名の左右に象形文字っぽい自体で七曜が書かれた独特の御朱印社務所は開いてますが神職はご常在ではないとのことで書置です。日始まりで列ぶと七曜というかカレンダーっぽいですが。それぞれの文字の横にはその要素を司る神様の名前が書かれていて中二心満載。一覧では分かりにくいのでアップで載せときましょう。

次の新熊野神社から最後までは帰省ついでに京都市内巡礼。
熊野神社の読みは「いまくまのじんじゃ」。社名が烏文字で記されたユニークな御朱印。社名は「新熊野社」と「新熊野神社」の2パターンがあり、はんこ部分2パターンとの組み合わせを選んで拝受できます。どう違うのかというと「新熊野神社」が現在の神社としての社名、「新熊野社」が伝統的な神仏習合の形態での名称ということで、社としては旧来の「新熊野社」の呼称にこだわりをお持ちの様子。なるほど、熊野といえば権現さん。
新日吉神宮の読みはこれも「いまひえじんぐう」。べつに「新」で「いま」と読む2社を狙って立て続けに参拝したわけではなくたまたまです。たまたま見かけてなにげなく参拝してみたら摂社の御朱印が思いがけず豊富にあったため一気にこの御朱印帳終了。

最後の若宮八幡宮五条通の清水焼のお店とか建ち並んでる一帯に鎮座し、陶器神社の別名でも知られるとのこと。

 

御朱印帳 経過記録
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
 神社 7冊目   神社 8冊目   神社 9冊目
 神社10冊目   神社11冊目   神社12冊目
 神社13冊目   神社14冊目   神社15冊目
 神社16冊目   神社17冊目   神社18冊目
 神社19冊目   神社20冊目   神社21冊目
 神社22冊目

 寺院 1冊目   寺院 2冊目   寺院 3冊目

人生ラーメン

旧Blogからの移植作業、とりあえず目に付く範囲の数ヶ月分を復旧したら案の定飽きてきました。ひとまずこのところアクセスが多かった御朱印記録だけ優先して復旧中。この他旧Blogで最近アクセスが多かったのはインド風ドレッシングのレシピ、工作方面で木箱、あと圧倒的に手枷。

さて、数年前、当時一緒に仕事をしてた後輩から「ラーメン得意な人に連れて行ってもらったラーメン屋がすごい美味しかったです! また行きたいんですけど名前も場所も分かりません!」というものすげぇ勢いで使い道の無い情報を貰いました。
「もう一度食べたいんでMayugeさんそのうち連れて行ってください!」キミは私をいったい何者だと思ってるのかね。せめて特徴でも思い出せんかね。
「ラーメン屋に信号があるんです」そらあるわ信号くらい。
「そうじゃなくて、ラーメン屋に信号機が付いてて、営業してれば青、休みだと赤信号で、行ってみないとやってるかどうか分からないんです」
なんだその変な店。まあそのくらい妙な特徴があるなら調べれば名前くらい何とかなるだろうと思いつつそのまますっかり放置してました。

で、去年の秋、笠間でやってる大崎透氏の個展を見がてらニケがつくばに来たんですが、つくばに来たのにバッタを捕らずに帰られようかと訳の分からないことを言い出しまして。キミはいったいつくばを何の街だと思っているのかね

f:id:Mayugeloki:20171215005731j:plainバッタが居そうな堤防を求めてつくば周辺をウロウロした結果、無事にバッタを大量捕獲してニケは帰って行きました。 そのバッタ捕りの最中にふと上空を見たら猛禽が何かを掴んで飛んでるのが見えまして、トンビかなと思いつつ飛行体のズーム撮影の練習がてら撮ってみたのが上の写真。魚持ってる?
ここで話が戻ってきます。件の後輩が野鳥に詳しいのでこの写真を送ってみたところ「ミサゴじゃないですか! いいなぁ、どこにいたんですか?」と返信がきたのでバッタ捕った堤防の位置と、その横にあったパン屋のブラジルパンとかいう謎のパンを使ったサンドイッチが美味しかった旨を送っておきました。で、数日後、後輩から「教えてもらったパン屋の向かいが例の信号機のラーメン屋でした!」との連絡が。

ということで数年前の謎が後輩とミサゴとニケの連携によって突然の解決。

f:id:Mayugeloki:20171215010311j:plain店の名前は「人生」。鬼怒川が国道354号と交差する辺りのほとりにあります。後輩の言の通り店の上には私設の信号機がそびえ立っているんですが、店の位置は平面座標では国道脇に見えるものの橋のせいで国道とは高低差があり、実際にはかなり大回りをしてこないと入って来られない地形になっています。しかも店には不定休があるということで、信号はおそらく道を回り込んでこなくても営業を確認できるようにという配慮だと思われます。つくば方面から来た場合、鬼怒川を渡っている途中で橋の上から営業が確認できます。まあ橋の上で休業だと分かっても引き返すこともできないので渡るしかないんですが。

f:id:Mayugeloki:20171215010718j:plain基本と思われる人生ラーメン(¥450)を注文。
麺とスープとネギのみ、具すら一切無い本当にシンプルな昔ながらの支那ソバという感じのラーメンです。
透明で薄味なのに出汁がしっかり利いていて非常に美味しいです。
Mayugeはラーメン蘊蓄を語れるような素養が無いので細かいことは分かりませんが、色々流行のラーメンがあってもやっぱりこういうシンプルな昔ながらのラーメンがたまに食べたくなりますね。流行り物系統もそれぞれ好きではあるんですが。
ていうか人生ラーメンがえらく安いですね。味だけでなく値段も懐かしのレベル。この他人生ラーメンPart2と称する味噌ラーメンと、単なる「ラーメン」などがメニューにあります。ちなみに単なるラーメンの方は一般的なお店で見かける感じの具が色々入って¥700。
看板メニューである人生ラーメンの方が圧倒的に安いのがちょっと意表を突いてますが、余計なものをすべて削り落とした麺とスープのみの組み合わせが完成形であるというこだわりと自信の現れなような気がします。
この他、以前にあったと思われるものの棒線で消されている「第二の人生」というメニューがものすごく気になるんですが。

f:id:Mayugeloki:20171215010835j:plainあとラーメンが安かったのでサイドメニューで手羽餃子(¥440)を。ラーメンがあまりにも安くて餃子の価格が追いつきそうになってます。
手羽餃子自体はけっこう前から話題になっていてあちこちで提供されてるイメージですがMayugeは食べるのが初めてだったので脳内手羽餃子評価フローチャートが構築されてませんで。これが手羽餃子界においてどのくらいのランクに位置するかはよく分かりませんが皮がパリパリして香ばしくて非常に美味しかったです。

というわけで話に聞いていた店が数年越しに偶然判明したので食べてきましたが、評価に違わずユニークで美味しい店でした。味噌ラーメンは好きなのでPart2も気になるんですが、来るとついまた人生ラーメンの方を注文してしまいそうな気がします。


    拉麺 人生
  所在: 常総市豊岡町乙1485-1
  電話: 0297-24-1212
  営業: 11:30~14:00、18:00~22:00(月曜、第2・4火曜定休、不定休あり)

Blog移転中

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http://mayuge.btblog.jp/にて2004年頃から「おもいつき」なるBlogを続けてたんですが、利用していた「ぶっとびねっと」という危うげな名前のブログサービスがついに臨終したようでして。何の断りもなく突然消滅してそろそろ3週間ほど経ちます。

数年前からすでに挙動が怪しかったのでできれば出て行きたいとずっと考えてはいたんですが、エクスポート機能が明らかに誤作動するまま放置されていて、それについて苦情を入れてもいっこうに対処されないからそのまま先送りにしてたらついにこの体たらく。
ひとまずエクスポートがまともに動いてた時期に取ってあったバックアップだけ試しにインポートしてみました。こんなこともあろうかとほぼ全文と画像のバックアップはあるものの、10年分は手動で復旧するのかと思うと途中で飽きそうです。
とりあえずこちらでの投稿の方法など試行錯誤中。

写真は先日都内に出たらたまたま遭遇した東京五輪千日前ライトアップ。

 

御朱印帳経過記録 神社21冊目

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御朱印帳 神社用21冊目は京都・今宮神社のオリジナル御朱印帳。
落ち着いた雰囲気の京野菜の柄。「御朱印帳」ではなく「和歌の御朱印用の台紙」として頒布されてます。和歌の御朱印込みで初穂料1500円。

御朱印は上段右から
今宮神社、北谷稲荷神社(渋谷区)、三田春日神

中段
荏原神社天祖諏訪神社(品川区)、戸越八幡神社の六月限定印と水無月、色紙版、草加神社、瀬崎浅間神社

下段
瀬崎浅間神社の摂社子御嶽神社、戸越八幡宮の朔日限定印、洗足池八幡宮と摂社(?)厳島神社、雪ヶ谷八幡神社多摩川浅間神社、新田神社、六所神社(下丸子)


今宮神社の御朱印は5面使用してますが前半の3面が冒頭で触れた「和歌」の御朱印、後半2面が「花笠」の御朱印で、今回はこの2種類を戴いています。この他に通常の1面の御朱印もあります。

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北谷稲荷神社は代々木公園の近くに鎮座する神社。この日は代々木公園でスリランカフェスティバルがあったもので。 境内および社殿は現代風のデザインになっていて神社というより公園か美術館のような雰囲気です。しかし手水石や賽銭箱など建て替え前からのアイテムと思しきものが点々と使われ続けていて不思議なバランス。鳥居の額束には表側に日輪、裏側に半月があしらわれていてなんか格好いいです。

次の春日神社から戸越八幡神社までは上神明天祖神社で6月末までの期間限定で頒布される蘇民将来御朱印のために有給消化し、せっかくだからと荏原周辺を自転車でぐるっと巡礼。あの神社は限定御朱印やってる休日に参拝するもんじゃねぇと学習したので。

戸越八幡神社参拝済みですでに御朱印も戴いてるんですが、月替わりで色々デザインが変わるのでせっかく近くを通るならと参拝。枚数限定の絵入りの色紙の御朱印がまだあったのでこちらも。

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次の草加神社から多摩川浅間神社までは7/1、2両日のお祭り中のみ御朱印が戴ける瀬崎浅間神社に参拝してそのままニケ邸に遊びに行くために移動しつつ御朱印巡礼。

瀬崎浅間神社は以前にお祭りの最中に前を車で通過したことがあり、なんとなく検索してみたところこの日限定の御朱印があることを知りました。拝殿前のテントに町内会と思しき方々が数人詰めて御朱印等の対応をされてまして、列になるほどではないですが書き上がるのを待ってる人が常時数人居るくらいの混み具合。待ってる間に露店で小籠包とか焼き饅頭とか買って昼食にしてました。ちなみにはてしなく遠い例のアレを見かけたのもこちらの神社です。

この日は埼玉県~足立区周辺の御朱印を自転車で回ろうかと計画してたら朝からわりと雨でして。あきらめて電車に乗ったら途中から晴れてきたので戸越辺りでやっぱり降りてまたしても戸越八幡神社。毎月一日限定の金色の稲穂が描かれた御朱印

洗足池八幡宮はその名の通り洗足池のほとりに鎮座し、境内には「名馬 池月」の銅像があります。なんとなく聞き覚えはある気がするけど何だったかなーと帰ってから検索したら平家物語の「宇治川の先陣争ひ」で出てきたやつですね。名馬池月に乗った高綱は宇治川をまっすぐ突っ切って渡河し切り、それほどでもない名馬に乗ったもう一人は流れに押されてだいぶ川下に上陸したというエピソードと、前段の「おい紐ほどけてんぞ」「え、マジ?」「かかったなボケが!」のやりとりはたしかに古典の授業で出てきた記憶があります。高綱マジ鬼畜。

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雪ヶ谷八幡神社の境内は鬱蒼としてちょっと良い雰囲気でした。蚊がけっこういましたが。 狛犬も手水石も神社といえば定番のアイテムですが狛犬の口から手水が垂れているというのは今まで有りそうで無かったパターンでは。

多摩川浅間神社ちょうど1年前に参拝して御朱印も戴いてるんですが、そのすぐ後から季節ごとのはんこが入るようになったようなのでせっかく近くまで来てることだし参拝。鎮座する丘全体が富士塚を兼ねるような造りなためひょっとしてお山開きに関連した限定御朱印があったりするかなとも思ったんですがどうやら普通の7月御朱印の様子。七夕柄です。

f:id:Mayugeloki:20171121195312j:plain新田神社は、4冊目というかなり初期の時点で蒲田に餃子食べに行きがてら参拝した女塚神社の由緒が新田義興公とゆかりがあるとのことで、せっかくならとその義興公が御祭神であるこちらの神社も同日に参拝する計画を立てていました。が、当日の同行者(餃子に興味あり/御朱印に興味なし)からさっさと帰りたいオーラが濃厚に発していたため結局この日はこちらまで足を延ばさずに撤収。さらにその後、ちょうど1年前にも参拝しようとしたものの多摩川の対岸辺りで自転車がパンクし、その辺の公園で修理してる間に時間切れに。そんなわけでなんか妙に縁が無いなーと思ってたんですが、ちょうど瀬崎浅間神社から一連の御朱印で出かけてる翌日の2日にこの神社で七夕祭兼多摩川マルシェがあり、採集生活管理人のFujikaさんが自家製ニンニクを売りに来られるとのこと。同じくBlogを愛読しているニケに声をかけたところ興味あり(御朱印ではなくニンニクに)とのことだったので泊めてもらって翌日にニケ親子とともに参拝しました。3年来くらいBlogコメントを通してのおつきあいがあり、黙ってBlogを読んでた期間も含めたらさらにプラス数年越しで初めてお会いできまして、この神社には2連続で参拝できなかったと思ったらそれが逆にこういうところで縁が繋がったりとなかなか面白いものです。 ちなみにこの新田神社、わりとフットワークが軽い運営をされているらしくコスプレイベントなどもしばしば行われてるようです。この日も境内をコスプレイヤーの方々が歩き回ったり撮影会したりしてました。なにかご由緒とかお祭にちなんだものとかテーマでもあるのかなと思いましたが、見た感じせいぜい和装っぽいコスプレが気持ち多めという程度。艦これとおぼしい格好したおっさんの集団も歩き回ってるというほどの末世っぷりだったのでおそらく制限は一切無かったのではないでしょうか。石畳に覆い被さるように枝を張り出したご神木や朱塗りの柵に囲まれた稲荷社など、境内にはフォトジェニックな被写体も多いのでコスプレの撮影地としてはなかなか良さそうに見えます。

次の六所神社は新田神社にほど近いところにあり、帰りに参拝してきました。

御朱印帳経過記録 神社20冊目

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御朱印帳 神社用20冊目は高良大社(こうらたいしゃ)のオリジナル御朱印帳。

出張で久留米の方に行った際に空き時間で少し御朱印を回れそうだたので下調べしまして、こちらの御朱印帳が気に入ったので参拝することに。表紙は薄墨色のちりめん生地に桜の花びらがあしらわれています。神社名が箔押しで入っていますがどこだったかで同じ御朱印帳が紹介され

ているのを見た気がするため、ベースのデザイン自体は既存のものかもしれません。「御朱印帳」の文字はあらかじめ書き入れてありました。

御朱印は上段右から

高良大社と奥宮、大学稲荷神社、愛宕神社(久留米)、味水御井神社、太宰府天満宮と摂社天開稲荷社

中段

雲光神社、警固神社筥崎宮櫛田神社秋葉原神社の五月限定印と一周年記念印

下段

築土神社、東京大神宮、神楽坂若宮八幡宮、八津御嶽神社、穏田神社と摂社出世稲荷神社金王八幡宮、豊榮稲荷神社(渋谷)

f:id:Mayugeloki:20171121174611j:plain高良大社は本殿が高良山中腹に鎮座し、山頂近くに奥宮があります。
現在の社殿は350年以上前に建てられたもので国の重要文化財にも指定されているそうです。さすが九州最大の神社建築と称されるだけあって堂々たる威容です。少々平坦ですが。あと展望台からの景色が素晴らしいです。
下調べが不十分で参拝してから知ったんですが、付近に点在する摂社および奥宮の御朱印もあるようだったので御朱印を戴いてから順に参拝しました。山頂の手前に奥宮の鳥居があり、そのまま道に沿って本殿、大学稲荷神社、愛宕神社と列んでいるため下山の道すがら順に。
奥宮は車道沿いにある鳥居からハイキングコースくらいに整備された道を徒歩で5分ほどで到着。鬱蒼とした森の中で神社というよりは仏教系の祭壇のような雰囲気があり、神仏混淆の名残が感じられます。あくまでもMayugeが勝手に感じたというだけで現在の奥宮が本当に神仏分離以前の形式のものなのかどうか確認はしてません。
味水御井神社の読みは「うましみずみいじんじゃ」。なかなか風流な社名です。ここまでが高良大社の摂社となりますが境外末社ということで味水御井神社は山を下りて2、3kmは離れてます。道路と森に挟まれた広場に泉と水路があり、石造りの構造物が点在していて現役の神社というよりは何かの遺跡のような雰囲気。水路には御手洗のような場所もあり、名前に恥じず澄んだ水が湧いています。
翌日も仕事終了後に予約した飛行機までフリーの時間が貰えたので御朱印。ここまできたらそりゃ太宰府天満宮はお参りしないと。参拝について地元民のnobiさんに助言を求めたところ、必ず梅ヶ枝餅を焼きたてで食べよ、あと昼食は資さんうどんでごぼ天うどんがお勧めとのサジェストをいただきましたのでそのように。美味い。あ、神社の方は韓国方面と思われる観光客でいっぱいでした。あと御朱印は専用の窓口があり、常時そこそこの人が列んでいるようですが、複数の担当者で回しているので一般の神社と比較して非常に処理能力が高いです。摂社の天開稲荷神社へは本殿からすぐ横の御朱印窓口の前を通過してさらに梅園を抜けて裏手の山の上になります。本殿参拝後に流れでそのまま御朱印の列に列んでしまいそうになりますが、参拝済みでないと御朱印を断られるため、天開稲荷の御朱印も戴きたい場合には窓口を一旦素通りして天開稲荷神社に参拝してこないと二度手間になります。
ここから博多に移動し、飛行機の時間まで付近の神社を参拝。雲光神社、警固神社の読みはそれぞれ「てるもじんじゃ」「けごじんじゃ」。

f:id:Mayugeloki:20171121174912j:plain筥﨑具は参拝すると頭上に「敵國降伏」と書かれた勅額が掲げてあってなんか勢いが良いです。
ということでここまでが九州方面出張の際に巡礼した神社各社。このあとは拝受順に使用していってる御朱印帳の順番が回ってくるまで置いてたためけっこう間が空いてます。

f:id:Mayugeloki:20171121174938j:plain次の秋葉原神社は5月限定御朱印と創建1周年記念御朱印。「秋葉神社」の鎮座する土地が「秋葉原」と呼ばれるようになり、その地名にちなんで「秋葉原神社」が新たに創設されるというちょっと何言ってるのかよく分からないです。フィギア供養とかやってるらしく入り口からボークスショールームみたいになってます。
この日は代々木公園でラオスフェスティバルが開催されてまして、昼食をそこに据えるべくルート設定。自転車で秋葉原から中央線に沿うように都内を横断して道々神社を参拝しつつ代々木公園へ。

f:id:Mayugeloki:20171121200436j:plainそして腹ごしらえの後八津御嶽神社まで。こちらの社殿は神社らしからぬ近代建築。普通に神社と気付いてない人とかもいそうですがむしろ新興宗教か何かと思われてるかもしれません。
穏田神社の読みは「おんでんじんじゃ」。この日はこれまた代々木公園でスリランカフェスティバルをやってまして。穏田神社は代々木公園のすぐ近くにあるもので。
字面がちょっぴりデンジャラスに紛らわしい金王八幡宮と豊栄稲荷神社は道路を挟んで隣り合わせ。豊栄稲荷神社の御朱印金王八幡宮で代行されてます。この日は代々木公園でベトナムフェスティバルをやってまして、金王八幡宮は代々木公園のすぐ近くにありますもので。

きのこ

f:id:Mayugeloki:20171121202145j:plainしばらく雨が降ってまたキノコがちょいちょい生えてきてます。ヤマドリタケモドキを少し採取、キタマゴタケは気になるけど相変わらず保留といったところ。今年は残念ながらアンズタケと都合が合いませんで。

ということで食いもの以外で最近見かけたキノコの写真をいくつか。

これはしばらく雨が無かった時期に見かけたカレバタケかホウライタケか何かと思われるけどちゃんと確認してないキノコ。干からびて裏返り気味だけどなんとなく姿がよかったので。

 

f:id:Mayugeloki:20171121202922j:plain雨上がりで顔を出したとこのツルタケ(?)

 

f:id:Mayugeloki:20171121203003j:plainノウタケ。
幼菌は可食との記述があり、季節にはちょいちょい目にするキノコなので以前からやや気にはなってるんですがいまだに試してません。おそらく「味は無い」という情報のせいでいまいち食指が伸びないんでしょう。食感がぽきゅぽきゅしてて面白いらしいんですが。

f:id:Mayugeloki:20171121203034j:plainマツオウジ? 確証はありませんが松の切り株から生えてたので。まるっこくて可愛いです。 以前のキノコ狩りバスツアーでなんとなく見分けられるようになったような気がしてたんですが、「これに間違いない」というキノコを数年間見かけなかったらだいぶ自信がなくなりました。付け焼き刃は剥がれるのも早いですな。

 

f:id:Mayugeloki:20171121203105j:plainで、キノコではないんですがキノコ探してたら見かけました。
ここでいったい何が?
そんなに人がしょっちゅう入ってきそうな場所でもなし、誰かが悪戯で突き刺したとかではないと思うんですが。

ああ ヨットのやうだ

雷撮影

f:id:Mayugeloki:20171121201818j:plain昨日の夜、買い物の帰りにやたらと空が雷で光っているのが見えまして、その割に雨も降る様子がないので職場に戻って屋上から雷雲撮影。
光る雲の手前にときどき筑波山のシルエットが浮かび上がってます。
‥‥と思ってたけどこれよく見ると筑波山じゃなさそうですね。たぶん手前にある小山。地図で確認すると宝篋山でしょうか?

稲妻を撮りたければもちろん落雷の瞬間にシャッターを押してないといけないわけですが、三脚立てて露光時間長めにしておけば余裕だろうと思ってたら全体的にぼやっと明るいだけの写真になりました。考えてみりゃそらそうなるわな。

 

f:id:Mayugeloki:20171121201844j:plainということで結局1秒弱くらいの露光時間に設定してあてずっぽうでひたすらシャッターを連打するお仕事。10回に1回くらい露光してる時間内に空がタイミングよく光ることがある感じ。さらに光るだけでなく稲妻がちゃんと見えてるのがそのうち何度かに一回、そしてたまたまカメラがそっちの方向を向いてればそれらしきものが撮れます。思った以上に勝率低いなコレ。

 

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結局1時間ほど粘ってファイル名が500番ほど増えたところで今回のベストショットがこれ。
良いタイミングで真正面に大物が落ちてくれました。こんな数本まとまった落雷は1時間の間でも数回しか見てません。

‥‥ところでなんか落雷の位置が当初よりえらく近くに来てませんか?
と思ってるうちに目の前に見えてる建物のすぐ向こうに落雷。うわ近、と思ってたら続けざまに真上から雷鳴、Mayugeを挟んで今度は反対側至近に落雷。あれ? これ写真撮ってる場合じゃなくね? ちなみにMayuge、建物の屋上にさらに出っ張ってる謎の構造物の上に三脚立てて突っ立ってます。保護範囲の目安となる仰角45°以上の位置に見えている避雷針はありません。ウェルカム雷状態。慌てて三脚をたたんでるうちにももう一発雷鳴追加。屋上で目の前にある避雷針に落ちたように見えたけど、光ってから雷鳴まで体感0.4秒前後だから100mちょいってことはその向こうにある高圧線の鉄塔かな?とか慌ててる割に変な計算をしつつ屋内に逃げ込みました。
そういえばそのちょっと前あたりからカメラのマニュアルフォーカスが動かなくなったりしたんですが雷の影響とかあるんでしょうか?

程なく雨も降り始め、見る間にものすごい豪雨に。こりゃどっちにしろ帰るしかないなとエレベーターの呼び出しボタンを押したもののちょっと不安に駆られて乗らずにそのまま階段を徒歩で降りてたら停電。あ、乗らなくてよかった。
そのまま下まで降りてみたら残業中だった同僚が作業中のパソコンごと部屋が黒一色になって追い出されてきてました。あきらめて帰るということなので、雨もすごいし車で送りがてら撤収。こっちだけあからさまに遊びに来ててすまん。
今朝、出勤してみたら夕方に仕掛けて帰った測定が停電で止まってました畜生。

御朱印帳経過記録 神社19冊目

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先日、御朱印を戴いたお寺でわりと若い感じのご住職に対応していただいたんですが、待ってる間、自宅を兼ねてる様子の庫裡の奥からわりと大きめの音でずっとドラクエの戦闘音が聞こえてまして。さっきのご住職のお子さんかなぁとかぼんやり考えてたんですが、戦闘が終わり、フィールドマップのBGMに切り替わるとともにお爺ちゃんお婆ちゃんという感じの声で「ここんとこがどうも分からん…」「向こうにある洞窟が…」とか聞こえてきまして。
ひょっとして先代ご住職、引退されたあと世界を救うジョブに転職なさってる?

勇者はさておき御朱印帳 神社用19冊目は尾山神社のオリジナル御朱印帳。
18冊目と同じく金沢に行った際に参拝&購入。表紙が木製でこの神社の特徴的な神門がレーザー刻印されています。

御朱印は上段右から
尾山神社、柴崎神社(我孫子)、北星神社(我孫子)、永谷天満宮(横浜)、第六天神社(茅ヶ崎)、鶴嶺八幡宮と摂社の淡嶋神社
中段
前鳥神社(平塚)と摂社の奨学神社と神戸神社、牛天神北野神社と摂社太田神社と高木神社の例大祭限定御朱印諏訪神社(小石川)、出世稲荷神社(本郷)
下段
東沼神社(川口)、恵比寿神社(恵比寿)、一の宮大神宮(東海村)と摂社晴嵐神社、豊受皇大神宮東海村)、穴八幡宮金刀比羅宮東京分社、三崎稲荷神社(千代田区

f:id:Mayugeloki:20171121201325j:plain尾山神社は神社そのものよりも御朱印帳の柄にもなっている神門の方が強く印象に残っています。洋風建築と認識してましたが正確には擬洋風建築だそうで。文章では何とも表現しにくい和洋中折衷具合で非常に味があります。

f:id:Mayugeloki:20171121201353j:plain北星神社は無人御朱印は柴崎神社で兼務されています。拝殿の左右には狛犬ならぬ狛亀が。こちらの神社は元は妙見菩薩を本尊としていたとのことなので北辰信仰から北つながりで玄武にちなんでるんでしょうか。それにしてもなんか良からぬこと企んでそうな顔してませんか。この日はBROMPTONのメンテに松戸の購入店まで行ったのでついでに足を延ばして柴崎神社とともに参拝。そういえば柴崎神社の参道にも亀とか玄武っぽい像とか並んでました。

永谷天満宮から神戸神社まではニケの所に遊びに行ったついでに神奈川県の向こうの方の神社を巡礼。メインの目的は寒川神社御朱印帳でそちらに向けて移動しつつ。

前鳥神社の読みは「さきとりじんじゃ」、摂社の神戸神社は「ごうどじんじゃ」。

牛天神北野神社は3/31に摂社の太田神社の例大祭があり、この日の限定御朱印があるためそれに合わせて参拝。太田神社は元の御祭神が貧乏神というちょっと風変わりな神社です。住み着いていた貧乏神が出て行く際に引っ越しの挨拶に来たと。

この日は列ができるというほどではありませんがそれなりに御朱印希望者がいました。さらにちょうど例祭の行事が始まる時間と重なってしまったため御朱印の対応は一時中断し、そこそこの待ち時間となりました。季節や行事の限定御朱印も各種あるようです。

諏訪神社出世稲荷神社は牛天神北野神社で兼務されているので順に参拝してきました。ちょうど東京ドーム周辺を回り込むような形になります。

f:id:Mayugeloki:20171121201441j:plain東沼神社は境内に昔存在したという富士塚を近年になって再現されたとのこと。正確な記録が無かったため、現存していた当時に奉納された扇の絵柄よりサイズを推測したとか。一般的な富士塚に付き物の富士山の溶岩等はなく、綺麗な円錐形に盛られた土の小山といった風情。容姿としての富士山再現度はなかなか高いです。
近所の子供が面白がって滑り台にするため一部が崩落し始めたらしく、保護のために芝生を植えたそうです。富士塚の溶岩にはひょっとして崩壊防止と滑り台妨害の効果もあるとか? ツツジか何か低灌木でも植えてしまってはどうでしょうか。
恵比寿神社は恵比寿商店街の奥にぽつんとあって普段は無人の神社。御朱印は手前にある恵比寿商店街会館で書き置きが戴けます。対応は平日のみ。以前に土曜に参拝して空振りしたので先ほどの太田神社の例大祭と併せて年度末で消滅しそうな有給を有効活用してみました。…が、書置で戴いていた御朱印を貼り忘れたまま東沼神社に参拝してしまったため順番が前後してます。

f:id:Mayugeloki:20171121201517j:plain茨城一の宮大神宮は村松山虚空蔵堂と隣り合わせなんですがなんか入り口からまっぷたつ。仲悪いの?
摂社の晴嵐神社の奥は村松晴嵐と呼ばれる水戸八景の一つとのことなんですが見晴らしが良いわけでもなく面白い形の木や岩があるでもなく、いまいち名勝ポイントが掴めませんでした。現地で初めて知ったので下調べ不足です。

この日は虎塚古墳一般公開を目当てに有給を使用し、そのまま大洗、酒列の両磯前神社を参拝しつつ茨城県央あたりを巡礼。東海村の豊受皇大神宮で折り返して大洗で海鮮丼食って帰ってきました。磯前神社2つは大洗磯前神社のオリジナル御朱印帳の方に御朱印を戴いたので収録はそっちで。

一陽来復の文字は穴八幡宮御朱印御朱印を検索すると高頻度で出てくる特徴のある豪快な文字の方がおられるようなんですが今回は残念ながら違いました。

三崎稲荷神社はこの日の巡礼計画には無かったんですが移動中にたまたま見かけて参拝。しかし文字を見たらチェックしたことはあるような気がしてなんでだろうと思ったら参拝用に作成してるデータベース内で以前に参拝した三河稲荷神社とごちゃ混ぜで登録してたことがあとから判明。いや一字違いな上にわりと近くにありますし。

その他きのこ

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先日、雨が上がったのでその辺のキノコをチェックに出てみたら竹藪の地面に岩○の新生姜みたいなモノが。 キツネノエフデキツネノロウソク辺りでしょうか。グレバは雨に洗われて無くなってしまったようでより一層新生姜。ちなみに以前にスッポンタケを見かけたのとほぼ同じ場所です。この場所はこの科が生えやすいんでしょうか。どうせならキヌガサタケが生えてくれんかな。

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ついでなので先日のヤマドリタケ大量発生辺りから撮ってた写真などいくつか。

物陰からこっそり顔を出してきてるヤマドリタケモドキ兄弟。かわいい。

f:id:Mayugeloki:20171115233400j:plainこちらもヤマドリタケモドキ。‥‥なんですが、なんとも言いがたく主張の強いシルエットをしています。

主張内容についてはよく分からなかったのでとりあえずフリットにして食いました。シャキシャキした食感の柄がたっぷり取れてなかなかお得な感じ。

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毎年恒例マントカラカサタケをローアングルから。

今年のキノコ関連のニュースは「バーベキュー中の酔っ払いがオオシロカラカサタケを焼いて食って病院に直行」という件が掻っ攫っていった感がありますが、なんで食ったんですかね。有名どころの食用菌でアレに似てそうなキノコが思い浮かばないんですが。 このマントカラカサタケは比較的似てるとは思いますし一部図鑑では食用と扱われてるとのことですが、やっぱり食用キノコとしてはまったくメジャーではない印象。Mayugeもほぼ毎年見かけてはいますが食べてみたことはありません。

しかしどういう訳かこのニュースに関しては「キノコ愛好家が鑑定に失敗してうっかり食べちゃった」ではなく、初めて聞いたときから「普段から『ウェ~イw』とかいう感じのノリの思考能力控えめな方々が、まったく予備知識も無いキノコをその場の勢いで食って無事卒倒」というようなビジョンが湧いてきて仕方ないんですが。なんででしょうね。